朝から太陽と雨が交互する変化の激しい天気で「季節の変わり目特有の
兆候」だった。
栗駒山も真湯温泉の少し先で閉鎖され、厳美渓の紅葉も終わりを告げ、
これから本格的な冬を迎えるが、産直の商品の動きは先週あたりから既に
「冬景色」となってしまった。
商品の動きが少なくなっても卵の出荷がある限り、産直巡りは毎日続く。
今朝はいつもと逆回りで厳美の「道の駅」が最後となった。
コロナ過で寂しい期間が長かった厳美渓にも行楽客がチラホラと姿を現わ
すようになった。
ウィズコロナの生活は我慢するにしても、予想される第六波が到来するこ
となく平穏な生活に「早く戻って欲しい」と切に願うしかない。