霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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厳美「道の駅」の違法行為擁護は農林部長の職務怠慢

2023-12-26 21:03:43 | 社会
 今年の猛暑は野菜のみならず米にも悪影響を及ぼし、収量は例年並みに
確保出来たものの「粒が小さく味はイマイチ」というのが一般的な消費者
の評価のようだ。
 それでも、産直に於ける我が家のウルチ米やモチ米の販売は極めて好調に
推移しており、特に、開業五年目を迎えたJAファーマーズでは「熊谷千代子
ブランド」の認知度の高まりと共に年を追うごと販売数が急伸している。
 勿論、ファーマーズではJA米を販売しており、また、産直コーナーに於い
ては他の複数の生産者も通年で販売している。
 そのような競合状態の中で「熊谷千代子ブランド」の米を選ぶお客様
増えてるのは嬉しい限りで、安全、安心に配意しつつ「美味しさ」に拘り
続けて来た賜物と受け止めている。


 (鶏舎から搬出した堆肥を今日は2号ハウスに散布した)

 しかしながら、厳美の「道の駅」が、レストランで大量に費消する餅米を
組合員からではなくJAからのみ仕入れているのは「農事組合法人の設立目的」
反するのみならず農協法の明文にも反する違法行為である。
 また、その違法行為を正当化するために「組合員のモチ米はお客様に出せ
る品質ではない」と客観的な根拠や具体的事実を示さないまま「事実無根の
虚偽主張」を繰り返しているのは名誉棄損行為そのものである。
 このような悪質極まりない二つの違法行為は「理事長による組織の私物化」
以外の何物でもないが、指導責任を有する市の農林部長は違法行為を十分に
認識しつつも10年以上に亘り擁護し続けているのだから呆れるほかはない。
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