お盆で実家に帰省中の姪の夫はサラリーマンで、毎日出社時にアルコール検知機
で呼気検査が義務付けられ、基準をオーバーすると職場中に響き渡るブザー音が出
て恥ずかしい思いをするという。
もともとコロナ騒ぎ以降職場の仲間との飲食は殆どなくなり家飲み専門だが、
それも缶酎ハイ一杯のみというささやかな生活が続き、それが習慣化し「休日前夜
にドンチヤン騒ぎ」することもないらしい。

(川向の大豆畑)
もっとも、飲酒運転で検挙された場合、初回は注意処分で済むが二度目は
「即解雇」なので、本気になって取り組まないと生活基盤を失うことになる
とのこと。
職員の飲酒運転事件が頻発している一関市も本システムを見習うべきかも
しれない。