霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

健康管理 その二

2014-12-26 20:33:47 | 健康

健康維持のため「お酒は控えめに」していることを先日のブログで紹介したが、「断酒」をした訳では決してなく
「節酒に心掛けている」という趣旨。
幸い「毎晩呑まないと一日が終わらない」というような晩酌党ではない。
「呑みたいと思わない」場合は呑まずに済むタイプなので節酒がそれほど苦痛とはなっていない。


〈厳美渓。天工橋から見た下流の雪景色)

それが基本スタンスだが夏場の農繁期はほぼ連日ビールを呑む。
猛暑の中での肉体労働が続くので身体がそれを要求するようだ。
ただ、それが習慣となり身体が要求し無い日まで「惰性で呑む」ことが無いように注意している。

お酒には一長一短があるが、加齢と共に「長」よりも「短」の方が気になり出した。
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供給責任

2014-12-25 22:24:47 | 産直
クリスマスが過ぎるとお客様も本格的な正月準備に取り掛かるらしく、朝の産直で門松用の松のリクエスト
があった。
今年は未だ準備が出来ていなかったので、早急に対応し夕方までに店頭に並べることを約束して来た。
しかし、本格的な雪が降る一日となり里山に入るには生憎の天気だった。
そんな中、吹き溜まりの雪が長靴に入り込むのを無視して何とか最低限の数を確保して持ち帰った。

降る雪と木の枝から落ちる雪のダブル攻撃で全身がズブ濡れ状態となったが、手の指が凍えそうになる
ぐらい痛いのが一番辛かった。
需要の半分も満たせない数しか確保出来なかったが、この雪では勘弁して貰うしかない。


(雪まみれの松を薪ストーブのある加工室に入れて乾かした)

そう思って夕方「新鮮館おおまち」に持参したら「10本予約有り。枝振りのいいのをキープ願います」
と店員さんから早速声がかかった。
その声を聞いたら昼の指の痛さを忘れてしまい、雪の里山に再挑戦する元気が湧き出て来た。
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赤蕪

2014-12-24 20:11:44 | 野菜
先日収穫した赤蕪の在庫が切れたので引き続き後山の畑から収穫したいと思ったが、後山に向かう
農道は「根雪+昨日の積雪」が軽トラの進入を拒んでいる。
トラクターで雪道を踏みならして軽トラが入れるようにするには時間がかかり過ぎるので、当面の
間は家の近くの畑から収穫することにした。



幸い今日は時々小雨が降る温かい日で、赤蕪を覆っている雪は柔らかく収穫は楽だった。
運搬車に収穫した赤蕪をそのまま家の洗い場まで運び、二人掛かりで夕方前に洗い終えることが
出来た。

洗い終えた赤蕪を見た棟梁さんが「なんて美しい色なんだろう」と驚嘆していた。
収穫直後の赤蕪を見るのは初めて事のようだった。
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健康管理

2014-12-23 20:20:15 | 健康
老齢化につれ心身ともに弱体化し記憶力まで悪くなるのは「自然の摂理」と受けとめるしかない。
いつの間にか歩く姿まで弱弱しくなっている自分に驚くこともある。
しかし、足腰や視力・記憶力の弱体化は自覚出来ても内蔵機能の低下まではなかなか気付きにくい。


(漬物は冬季限定で産直に出している)

幸い、いまだにバドミントンに親しんでいる関係で体力の低下に気付かされることは「練習に参加する都度」と
言っても過言ではない。
特に、練習後の疲れが数日続いたり就寝中に脚がつったりすることも多くなっている。

その原因の一つとして「肝臓機能の低下」があるのではないかと推測し、酒を控えるようになった。
激しい運動で疲れた肝臓にアルコールで「更に負担をかけてはならない」と思ったからだった。

運動量が多く大汗もかく練習後はビールを呑むのが楽しみの一つだったが、それを「グッと我慢」することに
改めた。
コメント (2)
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日の出

2014-12-22 19:10:19 | 旅行
一泊の先は南三陸の「観洋」と決めた。
その理由は単に「海が見たかった」からで、山間地で暮らしていると時々海が無性に恋しくなる。
娘夫婦が一泊後に直接仙台に向かうにもホテルのシャトルバスがあって都合が良かった。

しかし、海を見ながら温泉に浸かる予定が、産直巡りで出発が遅れホテルに着いた時は既に暗く
なっていた。

その挽回をするつもりで夜明け前から部屋で海を眺めていた。











お蔭で10日ほど早い「初日の出」を満喫できた。
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