霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

明り取り

2014-12-08 19:50:17 | 
母屋に薪ストーブの導入を決めてから既に二年が経過した。
そのための改装を依頼した大工の棟梁さんが工事開始直前に脳梗塞で倒れ、その後を引き継いだ
棟梁さんが一年遅れでしかも今月に入ってからようやく工事に着手した。

この棟梁さんは35年前に母屋の設計をした「縁のある人」で、色々と貴重な提案をしてくれて
助かっている。
しかし、その提案通りに進めることにしたら工期はお正月を跨ぎ二月までかかるとのこと。
「東京から子供達も帰って来るので何とか正月までに使えるようにして欲しい」とお願いしたら、
「大丈夫、正月は来年も来るから・・・」とつれない返事。
もしかするとこの冬の「火入れ」さえ怪しいのかもしれない。



写真は屋根からの「明り取り」に使うベニヤ板をペンキで白く塗って乾かしているところ。
「塗っては乾かし」を三回繰り返すのだという。
コメント
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