<パリ・オリンピック雑感 2024/7/25>
サッカー男子日本五輪代表がパラグアイ代表に5対0の圧勝で、予想以上の幸先の良いスタートを切った。冷静すぎるほどの日本と激情的だったパラグアイの差が出た試合だった。大量得点で勝った試合の後は苦しむことが多いので、中2日を有効に使って、次のマリ戦に向かって欲しい。そして、この快勝が、今晩のなでしこジャパンやパリ五輪日本代表選手団TEAM JAPANに勢いをもたらすことを期待したい。
以下、テレビ観戦をしていて気になったことを書き留めておく。
・サッカー競技場内の「ルック=パリ五輪のデザインイメージ」は、日本のブルーとも調和していて、なかなかよかった。
・前半25分にVARによってパラグアイの選手にレッドカードが出た。このとき、ビデオをチェックしたレフェリーが、結果を(ジェスチャーではなく)場内にアナウンスしていたようだった。これがスタンダードになるのだろうか。
・パラグアイの選手が着ているユニフォームはプーマだったが、コーチ、スタッフのウェアはニューバランスだったのはなぜか。
・日本サポーターの中の「じゃんけんまん」が、ずいぶん注目されていたようだ。国歌吹奏のときからはじまり、特に後半の日本のゴールラッシュのときには、ゴール裏にいる姿がよく映っていた。世界の顔になりつつあるのが凄い。
・多くの友人たちがボルドーに行って、スタジアムで若き日本代表を応援していた。サッカーファンはいいね!