スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

自家製パンチェッタ料理いろいろ

2005-10-31 | イタリアン


イタリア食材のパンチェッタと実際に食べ比べると違いますけど、簡単ですっごく美味しくて、あるとかなり便利なものです。豚塊肉を塩漬けにして冷蔵庫で熟成させたもの。

これ、普段は和洋中どれでも使えるように塩だけで熟成させるのですが、今回はハーブも加えました。豚肉は、バラ肉を使用。

10パーセントくらいの塩をスリスリすり込んで1日。
水気を切って、2日目からはにんにく1片、ドライバジルとドライタイム、ブラックペッパーをまぶして、吸水シートにくるんで2週間。シートは毎日交換します。

たったこれだけで、熟成塩豚肉が出来上がり。

すでに塩気も強く、ハーブとニンニクの香りがついているので、特に味付けしなくても十分に美味しいです。なので、調理の手間も省けるし一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もある優れものなのだ~。


●サラダ


パンチェッタをスライスして、フライパンでジクジク焼く。
水菜、サニーレタス、玉ねぎのスライスに、ポーチドエッグ。そこに焼いたパンチェッタを乗せて、卵を崩しながら食べます。

相変わらず大盛りサラダですが、ペロリと食べられます。お好みで、オリーブオイルとワインビネガー、塩、コショウなどをかけて。またはバルサミコ酢でもイケます。

●野菜ゴロゴロスープ



ぶつ切りのパンチェッタをフライパンで焼き色を付けて、水、パンチェッタ、クローブを刺した玉ねぎ、ブーケガルニを入れてコトコト30分。ブーケガルニを取り出し、キャベツ、ジャガ芋、ニンジン、大豆を入れてコトコト10分。
最後に、ブラックペッパーをちょっとふりかけて出来上がり。
お好みでマスタードを付けて食べてください。

とろっとろになった豚肉が、口福です。絶品ッ。味付けはしなくても十分、肉の旨味と野菜の甘みが渾然一体となって、何とも言えぬ旨さ。


●パンチェッタルト


じっくり飴色になるまで炒めた玉ねぎと、さっと焼いたパンチェッタ。
これをタルト生地に入れて焼きました。



ホロホロと崩れるようなタルト生地になるはずが、何故かパイのようなサクサク生地になってしまいました。しかも、かなり分厚い。これはこれで、美味しかったので良しとしましょう。
でも大量のバターに、ちょっとお腹一杯。


●アスパラガスの卵ソース


卵の黄身と、オリーブオイル、小さく切ったパンチェッタを炒めてバター少々を加えました。これを塩茹でした(オーストラリア産)アスパラにかけたもの。
ちょっとフレンチを意識した盛りつけに。
おかげで、かなり食べづらかったです。やらなきゃよかった。


●水菜とナスのスパゲティー


フライパンでパンチェッタをじっくり焼きます。唐辛子とナスを加えて、出てきた脂を吸わせます。水菜を入れてざっと炒めて、茹でたスパゲティーを投入。
混ぜ合わせて、皿に盛ってブラックパッぺーを振って出来上がり。

美味しいです。パンチェッタの味だけで十分。
何作っても、簡単で美味しくできます。あー、なんて便利な食材なんでしょう。
自家製のパンチェッタ。どんな料理にもぴったりだし、ハーブを加えなければ和食にも使えます。オススメ!




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