スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

イカとじゃが芋の煮物

2007-08-01 | 和食/主菜


<材料> 2人分

・いか.....1杯
・じゃが芋.....2個

・生姜.....1/2かけ

(調味料)
・酒.....大さじ1
・みりん.....大さじ1
・醤油.....大さじ1

<作り方>

1.イカはワタを取って、輪切りにする。
 ジャガ芋は食べやすい大きさに切る。

2.鍋に、調味料と生姜を入れ火にかける。

3.イカを入れて、サッと煮る。取り出す。

4.水1/2~1カップ注ぎ、ジャガ芋を入れ、
 蓋をして煮る。

5.最後にイカを戻し入れ、サッと温め直したら
 皿に盛る。
--


梅雨明けしたというのに、セミはジージー鳴きまくっているというのに、なんか全く夏っぽくない画像ですいません。
ついでに、夏とは無縁のモノをもう1品。



これさえあれば、ご飯おかわり必須の「しょうゆネギ」。
ネギを細かく刻みます。そこに、鰹節を同じように細かくしてどばぁとかけます。あとは、醤油をササッと垂らすだけ。
これを混ぜ混ぜ、味が馴染んだらご飯にかけて食べるのです。

いやー、旨い。
単純な料理(と呼べるのか...?!)なので、素材はなるべくお好みのモノを選択した方が良いかと思います。
--
 

鳥ふじ

2007-08-01 | 外食


鳥つね出身のご主人が、鳥ふじを茅場町にオープンさせました。



親子丼目当てで来たけど、モツ入りも特製も気になる~!



外にはちょっと冷めるような看板がありましたが、階段を上るとちゃんと美しい暖簾が。期待が高まります。今年オープンしたばかりなので、店内は綺麗でシンプルでした。



お昼だけど、「ヱビスビールあります」の文字を見逃すわけにはいきません。対比が美しく、泡が最後まで消えないとても美味しい生ビールでした。



最初に、つくねとお新香が出されます。口の中でホロリと崩れるつくねでした。



家族で行ったので、1つは特製親子丼にしてみました。
特製は、お肉も卵も三つ葉も、全て通常とは違うモノを使用しているとのこと。

とにかく黄身が濃厚で口の中にまとわりつく感じ。名古屋コーチンってもっと歯ごたえがある気がしたけど、意外と柔らかくかみ切りやすいようになってました。



こちらは、通常の親子丼。
特製と食べ比べると、かなりサッパリ食べやすい印象。


全体的には、みりんの濃厚な甘さに対応するくらいの塩が入っていました。ちょっと塩っぽすぎる気がしますが、これくらいがバランスいいのでしょう。そしてかなり鶏ダシの風味。
あと、汁気が多すぎるのが気になります。ご飯の底まで汁が浸っているんだもん。個人的には、卵はもう少し火が通っていて、汁気が少ないのが好みなの。
でも、トロトロ好きにはかなり嬉しい1品ではないでしょうか。

何だかんだ言っても結構美味しかったので、また機会があれば行きたいなぁと思っています。次はモツ入りだな!
初めての方には是非、1度は奮発して特製を召し上がってみて欲しいなぁと思います。

鳥料理 鳥ふじ 東京都茅場町
中央区日本橋茅場町3‐4‐6 本橋ビル2階  
03-3249-6118
日曜休み
--
 

本わらび餅

2007-08-01 | お土産


tiki-tikiさんのところで、銀座三越で本わらび餅が購入できると知って、早速行ってきました。早くしないと催事が終わっちゃうからね。

食べ物の美味しさって、味、香り、食感や歯ごたえなど、いくつか要素があると思います。
でも、ワラビ餅の美味しさというのは、何と言っても口内刺激にあるのではないでしょうか。こう、官能的に口の中を刺激していく感じ。フルフルなったと思ったらネットリとまとわりついて、その感触を楽しんでいるうちに無くなってしまう。なのでまた口の中へ放り込みたくなってしまうのです。



抹茶ときな粉の2種類入っているモノを購入しましたが、どちらもとっても美味しかったです。



葛餅と葛饅頭は買ってすぐに食べました。だって我慢出来なかったんだもん。
これも気持ちの良い食感に甘すぎない餡が入っていて、大満足でした。



京都の藤菜美のわらび餅、8月2日まで出店だそうです。
--