スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

Zopf@北小金

2007-08-20 | パン屋


久しぶりのツオップ!
もー、何度来てもここのパン屋さんは心ときめきます。
ちょっと時間があったので2階で食べていこうと思ったら「1時間以上お待ちになります」と。やはり、いきなりじゃ無理だったか...。



ここのパン屋さんはお総菜系が魅力的で、普段はあまり手を出さないお総菜パンやサンドイッチをつい買ってしまうのです。
でも、久しぶりにZopf食パンを。

あぁ、そうだった。あたしはここのシンプルなパンが大好きだったんだ、と再確認。
ちょっと濃い目にトーストしてバターを落とすのが好み。



こちらのハード系も美味。
Zバゲットはむっちりクラストが美味しくて、食事との相性もピッタリ。簡単に鶏手羽を生クリームで煮込んで、ランチにしました。幸せ。



初めてクロッカンを買ってみました。
パン屋さんらしくパン生地を使っていて、ナッツがゴロゴロ。ザックリした食感で、なんとも言えない絶妙なバランスです。美味しい!



これは、不思議なお菓子という名のお菓子。
ラム酒に漬け込まれたドライフルーツとナッツ類がこれでもかぁ!っちゅーほど入っているの。
こういうドライフルーツたっぷり系はルヴァンのベルベデーレが好きだったけど、Zopfのは木の実の食感を感じられるお菓子で、これも美味。



季節のベーグル、ずんだパンとあんパン
ハーモニッシュ、ラスク、めろんパン。
特にハーモニッシュはお気に入り。ブルーベリーとクランベリー、クルミにキリのクリームチーズの文句ない組み合わせ。

いつも思うのですが、ここのパンは粉の風味とかバターの香りとか、そういったものが際だつわけではなくて、全体のバランスの良さがポイントではないかと。
絶妙な組み合わせと分量、そういったもの全てが完璧。
それなのに、背伸びしない雰囲気がなんとも心を和ませてくれます。幸せ感があって生活に密着出来るようなパンなのに、完成度が高い。パン好きだけでなく、家族みんなの心を掴んでくれる、魅力満載のパン屋さんなのです。

<Zopf>
千葉県松戸市小金原2-14-3
047-343-3003  
AM6:30~PM6:00 木・第3水曜休み

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ツルムラサキのナムル

2007-08-20 | エスニック


<材料> 2人分

・つるむらさき.....1束

・ネギのみじん切り.....5センチ分
・おろしニンニク.....少々
・醤油.....小さじ1
・ごま油.....小さじ1
・塩.....少々
・コショウ.....少々
・白ごま.....大さじ1

<作り方>

1.つるむらさきは、お湯で茹でる。
 水にとって冷まし、水気をよく絞る。
 食べやすい長さに切る。

2.和える材料をボウルで混ぜ合わせる。白ごまは手で潰しながら加える。

3.ツルムラサキをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。
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ちょっぴりヌメリがあって独特の風味があるツルムラサキは、我が家の大好物。このクセがなんとも言えないんですよねぇ。
お浸しや炒め物など、意外とどんな料理にも使えるのですが、こうしてほんのりニンニクとごま油の香りを加えると、ツルムラサキとも良くあって食べやすくなります。



突然ですが、くしゃみって目を開いて出来ないんでしょうかね。
あたしだけじゃないですよね、必ず目をつぶってしまうの。

車を運転し出すようになった10年前から悩んでいるのですが、あの、運転中に出るくしゃみっていうのが厄介なのです。車を止めるわけにもいかないし、スピードが出ているときなんかは困るし。どうにかならないモノかと。

我が家は、結婚したときにお互いの車を手放してしまったのですが、仕事の関係上どうしても運転をしなければいけない時があるのです。
昨日も、たまたま運転しているときにくしゃみが。「ぶえーくっしょん!」と言った瞬間に、もの凄いスピードでバイクが横を通り過ぎて行ったのです。時間にしたらほんの一瞬なのですが、その目をつぶった瞬間にブオーンと音がしたので、思わず「ビクククゥ!」と焦ってしまいました。

目を開けてくしゃみをする練習でもしようかと、アホなことを本気で考えた1日だったのです。たぶん、出来ないけどさッ。

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