スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

ローストチキン

2008-09-23 | 洋風


何度か記事にしていますがオレンジページさんのこちらの企画、そろそろオーブンの返却期間が迫っていて、その前に何か...と、丸鶏を焼いてみました。

最近あまりお肉を食べない主人が久しぶりに「鶏肉をガッツリ食べたい!」と言うので、願いをかなえてあげようかと。なんて良い妻なんでしょう、オホホホホ。
我が家の近くに鶏の卸があって、鶏をバッサバッサと切っているのです。あまり販売はしないのですが、少し分けて欲しいとお願いすると、安い値段で購入することが出来るの。

スーパーで買うよりずっと安くて美味しいので、いつもそこで買うのが定番なんです。
丸鶏も大食い家族がお腹いっぱい食べて700円!


内蔵は綺麗に取ってもらったので、この中にお野菜を詰めます。

パンチェッタ(自家製)、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、リンゴ、ニンニク。これを小さめの角切りにして炒めて、クミン、ローズマリー、タイム、塩、コショウで味付けしたらスタッフィングの出来上がり。

お腹にぎっしり詰め込んで、鶏の表面には薄く塩とコショウをすりこみ、200度のオーブンで1時間じっくりと焼き上げました。



解体作業をしていただきまーす。
皮はパリパリ、中は肉汁たっぷりで旨いのなんのって。ただ焼いただけなのに、無我夢中で頬張っちゃうほど。
スタッフィングも一緒に取り分けて、お肉と一緒に食べるとまた美味しいの。

久しぶりの丸鶏は大満足~、またクリスマスにでも(仕事だけど...)作っちゃおうかな。
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