スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

コンニャクの炒め煮

2006-05-21 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・コンニャク.....1枚
・干し椎茸.....2個
・油揚げ.....1枚
・ごま油.....適宜

(調味料)
酒大さじ1/みりん大さじ1/醤油大さじ1

<作り方>

1.干し椎茸はぬるま湯につけて戻す。

2.コンニャクはちぎって茹でる。

3.油揚げはさっと熱湯に通して油抜き。

4.フライパンにごま油を熱し、コンニャクを炒める。

5.適当な大きさに切った油揚げと干し椎茸を加える。

6.戻し汁と調味料を入れ、
 汁気がなくなるまで炒りつける。


珍しくもないコンニャクの炒り煮なんですけど、こういう普通なのが結構好きだったりします。息子がまだ食べないときは赤唐辛子を入れていましたが、最近はコンニャクも好きでよく食べてくれるので、赤唐辛子抜きが我が家の定番に。


主人から仕事中に何やらメール。
「女性のストレスの原因は夫だって!あちゃー。」
と書いておりました。分からなくもなかったりして、ハハハハハハハ。
ネットで見たのか雑誌で見たのか誰かから聞いたのかは不明なんですが、男性のストレスは「上司、取引先、部下」という内容。

そして、男性が「ストレスを解消してくれるのは」という内容で1位が「妻」だと!
ふふーん、そう考えると、男性って可哀相ね。妻からはストレスの対象と思われ、男性は妻を癒しだと思っている。いや、もしかして、男性のストレス解消に手を貸して、世の女性はストレスをため込んでいるのか????

などと、いろいろ考えたのですが。
まぁ、この意見を鵜呑みにするつもりもないんですけど、「ストレス解消をしてくれるのは妻という意見に賛成」と主人が言うので、今夜帰って来たときはニッコリとお出迎えしてあげようかと思いました。
いや、そのぅ....いつも眉間に皺を寄せているわけではないんですけどね...はは...。


ウコン料理

2006-05-20 | 和食/主菜


石垣島に旅行した時に、主人が生ウコンを買ってきました。
結構大きくて、これどうやって食べるのよ~?!と思いつつ、そのまま飲むのもあまり気が進まないので料理に使用。
カレーに入れたりターメリックライスにしたりと、努力はしても全然減らず。
仕方がないので、もう何でもかんでも入れちゃいました。

これは小鯵の南蛮漬け。タレにすり下ろしたウコンを追加。ほんのり黄色になって見た目が....微妙?!でも、主人はモリモリ完食していたので、気に入ってくれた模様。

こちらはソーミンチャンプルー。



すり下ろしたウコンを入れて、一緒に炒めました。お昼ご飯用に作ったのですが、あたしは結構好きなんだけど息子の箸はあまり進まず。ちょっと入れすぎちゃったかな。

こうして毎日何かしら食べているウコンですが、調理しているときに黄色くなってしまうのが悩みの種。
下ろし金なんて既に真っ黄色だし、フライパンなんかにも色が付くし、ご飯炊いたら土鍋もしゃもじも黄色いままです。とほ。


鯵の梅酒煮

2006-05-19 | 和食/主菜


<材料> 3人分

・鯵.....3尾
・塩.....適宜

(煮汁)
・梅酒.....1カップ
・梅酒の梅.....3個
・水.....1/2カップ
・醤油.....大さじ1

<作り方>

1.鯵はゼイゴと内臓を取って
 塩をふって、しばらくおく。

2.煮汁を鍋に入れ火にかける。

3.鯵の水気を拭き取り煮汁へ入れる。

4.落としぶたをして煮る。

5.鯵を皿に盛って、煮汁を煮詰め、かける。


鯵が安かったので今日のメニューは鯵!と決めて買ったものの、雨の日に塩焼きするのってイヤじゃないですか?
我が家は狭いので、雨の日は部屋に洗濯物がブラブラとぶら下がっております。そこへ魚を焼くと、もー、洗濯物にニオイがしっかりと付いてしまうのです。

ということで、昨年漬けた梅酒を使って煮ました。サンマとかサバとか、お肉を煮ても美味しいので、梅酒煮は結構好きです。

こちらは、炊き込みご飯。



連日いただいたポルチーニ を容赦なく使ってます。
ポルチーニ中毒症かも。この香りが無いとダメ~って感じ。無くなったら恐ろしいことになりそうです。

日本の干し椎茸の代わりにポルチーニを使ったのですが、美味しい!すごーく美味しい!もう、さすがイタリアって感じです(訳わからん)。


マチェドニア

2006-05-18 | スイーツ


イタリア版フルーツポンチみたいなやつ。
たぶん、白ワインとかキルシュを入れたりするのが多いかもしれません。ポルト酒やカシスなんか加えると、ちょっと大人な味で美味しかったりします。

ですが、せっかくイタリア土産のリモンチェッロがあるので、それを使いました。というか、リモンチェッロを貰ったのでこれを作ろうと思ったの。
でもこれで全部使い切っちゃったよー、クスン。なんか勿体ない気もするけど、美味しかったから仕方ない。

フルーツを切って、リモンチェッロとグラニュー糖を混ぜ混ぜ。冷蔵庫で30分くらい冷やしたら出来上がり。
もー、これが美味しいのなんのって。ボウル1杯くらいは食べられるわ。

フルーツ大好き息子がこれを見て黙っているわけもないので、お酒抜きなのも作りました。子供用にはレモン汁とハチミツを使って。
おやつ代わりにモリモリと食べておりました。バナナ、苺、メロン、グレープフルーツ、キウイが入っております。



こちらは、チョコレートバナナパン。



今回は、チョコチップとココアを生地に加えました。出来上がりはまぁまぁですけど、たっぷりホイップをつけて食たら、美味しい~~。チョコレートとバナナは相性バッチり、ニンマリ。


記事が長くなりますが、ついでにスタバの画像をアップ。
最近、スタバのブリオッシュフレンチトーストを食べてみたくてウズウズしてたので、朝スタバしちゃいました。



他の方のブログで見ていて、もっと大きいのかと想像しておりましたが、結構小さいのね....。こんなんじゃ足りないよぉー。



で、シナモンロールとヨーグルトも追加しました。



どれもこれも甘いものばかり。でも、朝だから大量摂取も許されるような気がします(と、思い込んでいるだけ)。


ポルチーニとキノコのパスタ

2006-05-17 | イタリアン


<材料> 2人分

・ポルチーニ.....(乾燥)10グラム
・エリンギ.....1個
・マッシュルーム.....3個
・ニンニク.....1片
・赤唐辛子.....1本

・パスタ.....(乾麺)200グラム

・オリーブオイル、塩、コショウ.....適宜

<作り方>

1.ポルチーニを1.5カップのお湯に浸けて戻す。

2.適当な大きさに切る。
 エリンギ、マッシュルームもスライスする。

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、
 みじん切りにしたニンニクを炒める。

4.赤唐辛子を加え、キノコ類を炒める。

5.ポルチーニを戻し汁ごと加え、少し煮詰める。
 塩、コショウで味付けする。

6.たっぷりのお湯に塩を多めに入れ、パスタを茹でる。

7.ソースと和えて皿に盛る。



イタリア土産を早速使用。安易な考えで申し訳ないけど、定番のパスタで。
もう、ポルチーニの戻し汁が真っ茶色で美味しい証拠。香りもプンプンで、ポルチーニ好きの我が家は大満足の1品でした。
おまけにパスタが結構太くて食べ応えバッチリ。美味しいわー。

そして、同じく頂いたリモンチェッロも料理に使っちゃいました。



チキンのリモンチェッロ焼き。

鶏もも肉に、リモンチェッロと塩、コショウを揉み込みます。
250℃のオーブンで15分くらい焼いたら出来上がり。

リモンチェッロ、ブイヨン、塩、コショウ、ハチミツ、おろしニンニク少々を煮詰めたソースをかけました。
パリパリの皮にリモンチェッロの風味。さっぱりジューシーで美味しい鶏肉料理でした。

ポルチーニはまだまだ余っているので、これからも楽しめるわ~、ウシシ。