簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

小樽の町(JR乗り潰しの旅)

2014-08-25 | Weblog
 小樽の駅で千歳空港行の快速に乗り換え、次の南小樽で下車、2時間ほどしか
余裕はないが、小樽の町歩きを少し楽しんでみた。
 観光には、散策バス(1乗車210円)で「市内線バス一日券(750円)」を使う手も有
るが、大した距離でもないので南小樽から小樽に向けて歩きながら巡ることにした。



 駅から7分ほど歩くとメルヘン交差点に出る。
煉瓦造り石造り屋根にドームを乗せた洒落た建物など、多彩な建物が立ち並び、
観光の中心地らしく、大勢の客で賑わっている。





 その中心にあるオルゴール堂では、十数年以上も前の家族旅行の折、カラフルで
煌びやかなオルゴールに魅せられた子供たちに、お土産を強請られた記憶が甦っ
てきた。
 交差点に建つ蒸気時計も当時のままのようだが、周辺は随分とお店も増え、モダ
ンな感じで、賑わいも増しているようだ。



 店先での試食に誘われて店内を覗き、有名なガラス店などを冷やかして歩いてい
ると、時間がいくらあっても足りそうもないほどに多くの魅力的なお店が軒を連ねて
いる。寿司屋通りや花園歓楽街、北運河辺りまで足を延ばしたいところだが、時間
の余裕がなくなった。



 途中「全国コロッケコンクール金賞受賞」の看板を見つけた。コロッケには目がな
く、その金賞コロッケを齧りながら足早にこの地区のハイライト、運河越しの倉庫群
を見て、運河プラザに立ち寄り、手宮線の跡地を横切り小樽の駅に戻った。(続)








にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村

トリップアドバイザー伊万里観光ホテル口コミ情報 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「山線」を行く(JR乗り潰... | トップ | 開発進む沿線(JR乗り潰し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事