まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

むたむた

2008-07-11 | 暮らし
机の上がむたむただ。あるいは、ちゃがちゃがという。
7月に入って、人が減り、その分の仕事をみんなが担いだ。
テリトリーが中部から中国地方まで広がった。徐々に日本制覇かい。
そんな、良いものではない。
今まで40社担当だったのに、80社になった。
考えられない。考えている暇が無い。
電話はなりっぱなし。おまけに、鋼材値上げで6月から我が社も値上げした。
そのために、価格見直しで、見積りばかり増える。
いくらおしゃべりが好きとはいえ、朝から電話が鳴りっぱなしでは、頭の血管が千切れそうだ。もうしゃべりたくないが、電話に出るときは明るく。

早く前倒し出荷してくれ、手配を間違えたから何とかしてくれ、
今日中に送って欲しいが在庫はあるか。
おもらし(手配忘れ)しちゃった助けてと言ってくる。
こっちの方が助けて欲しいくらいだ。もらすなっとは言えず。
注文書と見積のFAXが机の上に散乱してくると、優先順位どころではない。
まず、ひととおり目を通すが、何しろ振り向いたら忘れる頭。
電話に出たら、途切れてまた計算し直し。

とにかく、整理整頓して、机の上に1件ずつ出そうと試みたが、天から書類が降ってくる。
夏なのに雪のように机が埋もれていく。
そして、暑い。
クールビズと言いながら、スイッチ担当がエアコンの入り切を牛耳っている。
スイッチを管理している暇があったら、他のものを牛耳ればよいのにと思ってしまう。

昼休みにメールのチェックをしていたら、名古屋の営業マンから石垣島へ行ってきた写真が添付されていた。
せめて、壁紙に貼っておこう。しかし、壁紙を眺めている時間はないのだった・・