まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

弓道が人気となるか?

2018-06-21 | 弓道

朝ドラで、佐藤健が弓道の女子高生に恋をする。おまけに佐藤健も弓を引いている。どんな引き方をしていても、佐藤健なら許せる~となる。このドラマを観て、高校生の弓道人口が増えればいいと思うが、いかんせん朝ドラタイムは高校生は登校中であろうから観ていないだろう。

次に映画で「一礼してキス」と、言うのがあった。内容は確認していないが、弓道をしている男女の恋愛物語らしい。漫画が映画になったものだ。

何をかくそう、わたしが弓道を始めたのは好きな人が弓道部に入ると言っていたからだ。誰も聞きたくもないだろうが、一体いつの昔の話なのだ。そういう不純な動機は人に言っちゃいかんのだろうか。ちなみに、好きな人というのは殿ではない。そして、殿は弓道部に好きな人がいて、英和辞典の裏表紙にその人の名前が書いてある。わたしは、その辞典を笑いながら使っていた。まるで漫画のような人生ではないか。

先日から、疲れのせいか口内炎になった。今日などは買い物をしていて、鏡に写った自分の姿が疲れ切っていた。夜は弓道の月例会だが、行く気がしない。身体が思うように動かない。血圧がじゃじゃ下がりになったのではないかと測ってみるが、エラーとなる。低すぎてエラーなのか、電池が減ってエラーなのか。これでは、弓を引けないのではないかと、山用に買ってあった「アミノバイタル」を、飲んで出かけた。

悪くはない。なんとか引けるし、矢は後ろに固まったので、アミノバイタルが効いてきたのか。2回目には皆中だった。この後、納射も含めてずっと外さなかった。ドーピングになるのか?

そんなにまで続けるのか、高校で始めた弓道を・・と、思うがこれがよりどころとなっていることも確かだ。厄介なことも多いけど、その何十倍かは楽しい。

とにかく、どんな動機で始めたにしろ、これ以上はどんなに何を飲んでも変わらないだろう。

ともあれ、TVや映画の影響で若い子が弓道をしてくれたらいいなと思う。