遂に、新元号が決まった。その瞬間を孫と一緒にTVを観ていて、ずっとこの日を覚えていてくれたらいいなと思った。
婆さんも自分の部屋で観ていて、4世代でこの日を迎えることが出来たのは凄いねって娘とラインで言い合った。
この日、長く勤めた会社の東京の取引先の元社長から電話があって、Nさん(79)の訃報を知らされた。後で、句が送られてきた。
令和の名 聞かず旅立つ 卯月入り
お別れをする人が増えていくということは、それだけ自分も年を重ねたのだと思う。
昨日、なぜか取っていない新聞社の号外が入っていた。それには、元号総覧が載っていて、飛鳥時代の大化から始まって200以上あって、その中で南北朝時代にはふたつあったのだということを初めて知った。いかに、興味がなかったことか。
「どういう名前になると思いますか?」などと聞いていた中に「安永」というのがあったけれど、江戸時代にあったのだ。ついでに言うなら、安倍さんの苗字と被ったら大変だと瞬間に思った。
何はともあれ、良かった良かった。娘たちは「R1グランプリ」と、言っていた。吉本興業は大喜びだろう。真摯に受けとめなくてはならないのに、すみません。