ドクダミの花は白くて、可愛いと思う。近所に八重のドクダミが群生していたので、1本分けてもらって鉢に植えた。
本当に八重が咲くか心配だった。
花芽が白く尖って出てきたと思ったら、緑の葉が広がるばかりに見える。
すでに、茎には葉があるのに、まだ葉が増えるのだろうかという感じ。
その葉のような一部分が白くなってきた。定点カメラを置いてみたい。
どうも納得がいかないのである。葉が白くなるのか、新しく白いのが出てきているのか。
花弁に見える部分は総苞片と呼ばれる葉の一種で、花は中心の黄色い部分ということらしい。
総苞片が八重になっているという。見れば見るほど美しい。
1本だけもらったのに、すごい増え方だ。鉢から降ろしたら増えるだろうから、このままで様子を見ようと思う。
最初に見つけた場所では真っ白な花の他に紅を指しているものもあります。
上品な紅です。インターネットにも見つかりました。
http://kamariya05.blogspot.com/2018/05/2018524.html
なんと可憐なのでしょう。
ほんの少し紅色が、まるで初めて口紅をつけた乙女みたいです。
名前がドクダミとは可哀そうな。
白い花はきれいですね。
特に、ドクダミの白はきっぱりした、清々しい白なので好きです。
八重ではないドクダミも綺麗ですね。