私は世界遺産マニアである。
インドにある32ヶ所のうち自然遺産7ヶ所を除く25ヶ所、
全てに行っているほどである。
日本にも25ヶ所(うち自然遺産4ヶ所)もの世界遺産があるのだが、
そのうち行ったのは、姫路城、古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)、
原爆ドーム、厳島神社、国立西洋美術館と知床だけである。
今回「白川郷・五箇山の合掌造り集落」へ行った。
白川郷は岐阜県にあり五箇山は富山県にあるが庄川流域の地名だ。
(白川郷は知ってたが五箇山は知らなかった。)
白河郷は年間7・80万人が訪れる。
白川郷の地名は12世紀半ば頃からあったらしいが、
合掌造りの起源は定かではなく江戸時代(17世紀末)に、
原型ができたと言われている。
駐車場から橋(であい橋)を渡って集落へ向かう。
なにか秘境へ行くような気持になる。
いろんな所で見かけるこの景色。3軒が重なっているが、
一番見慣れた家屋だろう。この向かい側には案山子がいる。
大規模な補修や屋根の葺き替えが3・40年に一度必要との事で、
作業をされている人がいた。
用水路にはニジマスがいた。
えっちらおっちら東側の山を登て行った所にある、
荻町城跡展望台からの眺め。
基本的に入場料は無料だが、数軒ほど300円の入場料が必要な家屋がある。
そのうちの一つ和田家は、江戸時代に塩硝の取引で栄えた名主の家で、
国の重要文化財に指定されている。江戸時代末期の建築と推測され、
高山大工が建てたとされる明善寺庫裏と酷似した間取りを持つ。
有力者の家屋であるため他よりも大きく、
特別な客を迎えるための式台が存在しており通常の合掌造り家屋と異なる。
なお世界遺産なので至る所に食事処や土産物屋があり、
飲食には困らない。民宿もある。
名物の吾平餅。中部地方の山間部(長野県、岐阜県、富山県、愛知県、静岡県、
山梨県)辺りの郷土料理で、うるちまいのご飯を平たくのして、
醤油や味噌、ゴマなどで作ったタレをつけて、串焼きにしたものである。
1本250円。
日本中どこでもそうだけど、
大型バスで乗り付けていたのはほとんどが中国人だった。
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インドにある32ヶ所のうち自然遺産7ヶ所を除く25ヶ所、
全てに行っているほどである。
日本にも25ヶ所(うち自然遺産4ヶ所)もの世界遺産があるのだが、
そのうち行ったのは、姫路城、古都京都の文化財(京都市、宇治市、大津市)、
原爆ドーム、厳島神社、国立西洋美術館と知床だけである。
今回「白川郷・五箇山の合掌造り集落」へ行った。
白川郷は岐阜県にあり五箇山は富山県にあるが庄川流域の地名だ。
(白川郷は知ってたが五箇山は知らなかった。)
白河郷は年間7・80万人が訪れる。
白川郷の地名は12世紀半ば頃からあったらしいが、
合掌造りの起源は定かではなく江戸時代(17世紀末)に、
原型ができたと言われている。
駐車場から橋(であい橋)を渡って集落へ向かう。
なにか秘境へ行くような気持になる。
いろんな所で見かけるこの景色。3軒が重なっているが、
一番見慣れた家屋だろう。この向かい側には案山子がいる。
大規模な補修や屋根の葺き替えが3・40年に一度必要との事で、
作業をされている人がいた。
用水路にはニジマスがいた。
えっちらおっちら東側の山を登て行った所にある、
荻町城跡展望台からの眺め。
基本的に入場料は無料だが、数軒ほど300円の入場料が必要な家屋がある。
そのうちの一つ和田家は、江戸時代に塩硝の取引で栄えた名主の家で、
国の重要文化財に指定されている。江戸時代末期の建築と推測され、
高山大工が建てたとされる明善寺庫裏と酷似した間取りを持つ。
有力者の家屋であるため他よりも大きく、
特別な客を迎えるための式台が存在しており通常の合掌造り家屋と異なる。
なお世界遺産なので至る所に食事処や土産物屋があり、
飲食には困らない。民宿もある。
名物の吾平餅。中部地方の山間部(長野県、岐阜県、富山県、愛知県、静岡県、
山梨県)辺りの郷土料理で、うるちまいのご飯を平たくのして、
醤油や味噌、ゴマなどで作ったタレをつけて、串焼きにしたものである。
1本250円。
日本中どこでもそうだけど、
大型バスで乗り付けていたのはほとんどが中国人だった。
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