カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

新宿のタイ料理「ランブータン」

2018年07月18日 21時40分59秒 | 日記 / DAIRY
新宿中村屋と言えば・・・
日本で最初に本格的なインドカレーを始めた店として有名である。

その所以であるが、1918年に創業者の娘がインドの独立運動家、
ラス・ビハリ・ボースと結婚をしたことから始まる。
本格的なカリーの調理を学んで1927年(昭和2年)6月12日に、
純インド式カリーを販売している。

しかし今回はインド料理ではなくタイ料理を食べに行った。
日本では何故かパクチーが流行っているようだが、
私にとっては無用の長物である。

          

住 所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル7F
電 話:03(5367)5666
最寄駅:JR山の手線等 新宿駅

<食したメニュー>

サングリア ホワイト 680円、
海老とイカの海鮮パッタイ 1058円、
バジル香るガパオライス 980円、
ベリーとマスカルポーネのミルフィーユ 590円、
マンゴーと杏仁プリン・チェー(ベトナム風プリン) 680円、
ジャスミン茶 500円

<店内の雰囲気>



エスニック調のインテリアであるが、
暗めの照明の雰囲気のいい店。
かなり広いようで140席以上あるらしい。

<感想と評価>


            
スープが提供されたのだが、ココナッツ風味だった。


            
サングリアと言えば赤ワインと思うのだが、白があったので。


            
海老とイカの海鮮パッタイ。味付けは、おしとやかである。

普通のタイ料理屋ではテーブルの上にナンプラーや唐辛子などの薬味やソースが
予めセットされているものであるがなかったので、
ナンプラーを注文したのだが、なかなか来なかった。
催促してようやく来たのだが・・・。


            
バジル香るガパオライス。私の知人はブログでガパオ(ホーリーバジル)が入っていない、
ガパオライスを嘆いているが、ここのは入っていた。

パクチーは添えてあったので、パクチー好きの友人だけが食べた。
パクチーブームのせいであろうが・・・
本来ガパオライスにはパクチーは入るべきものではない。


            
ベリーとマスカルポーネのミルフィーユ。タイ料理ではないと思うが、
美味しかったので良しとする。


            
マンゴーと杏仁プリンは、チェーと言うベトナム風のプリンらしい。
タイ料理かち思ったらベトナム風プリンじゃったわ。


            
ジャスミン茶。

全体的に味よりもエスニック風のお洒落な雰囲気を楽しむ店である。

ソムタムが売り切れと言うのも、私的にはあり得ないし、
テーブル上に調味料がないのもダメ。
中村屋なのに、味より雰囲気なのか、とがっかりした。
新宿にはタイ人がやってる美味しくて安いタイ料理屋がたくさんある。
本当のタイ料理を味わいたければ、そちらに行った方がましである。

 評価は○(残念。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント
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