このビールを初めて飲んだのは2013年だった。
当時はスペインからの輸入ビールだったので、
小瓶で190Rs(約300円)ほどした。
ところが・・・最近、近所の酒屋に行ったところ、
インドのキングフィッシャーがないのだ。
そればかりかインドで製造しているはずのバドワイザー、
ツボルグなども見当たらない。
で、ふと気づいたらマオウがあるではないか。
アルコール度数は5%。赤い缶の8%のストロングビールもあったけど。
まぁ輸入物だしなと思いながら値段を確認したら・・・
110Rs(約175円)。
これはキングフィッシャーのウルトラと同じ値段だ。
そうか、解った。インドで製造を始めたのだ。
調べてみたらスペイン最大級の酒造メーカー、マオウ・サン・ミゲル社は、
2015年にインドに進出していた。
マオウと関係のない、ついでの話だが・・・・
最近インドでは、ヒンドゥー至上主義者のモディ首相の顔色を窺うように、
禁酒州が増えている。彼の出身地であるグジャラート州はもともと禁酒州だったが、
ケララ州、ビハール州なども続いている。
ケララ州はコチなど場所によっては飲めるが、
ビハール州は持ち込みも禁止で飲みたい人は越境して西ベンガル州へ行くらしい。
もっともグジャラート州もポルトガル領だった南端のダマンとディウは、
連邦管轄領であり、飲みたいグジャラート人は飲みに行っている。
首都デリーにおいては酒屋は普通にあり、
開店と同時に顧客が出入りしている光景は普通に見かける。
私が買いに行った時に顧客が一人もいなかったと言う事は、
どの場所のどの酒屋においても未だかつてない。
(どんだけ行ってるんだと言われそうだが、
一度に大量に購入しないので、たびたび行く事になるのだ。
いいわけだけど。)
日中から飲酒できるレストランも増えており、
私の印象としてはここ10年間で飲む人は、
若者や女性においてはかなり増加している。
以前はレストランで飲酒するインド人女性は見かけなかったが、
ここ数年は普通に見るようになっている。
また女性の喫煙者も急増している。
これは女性の社会進出と比例していると思う。
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当時はスペインからの輸入ビールだったので、
小瓶で190Rs(約300円)ほどした。
ところが・・・最近、近所の酒屋に行ったところ、
インドのキングフィッシャーがないのだ。
そればかりかインドで製造しているはずのバドワイザー、
ツボルグなども見当たらない。
で、ふと気づいたらマオウがあるではないか。
アルコール度数は5%。赤い缶の8%のストロングビールもあったけど。
まぁ輸入物だしなと思いながら値段を確認したら・・・
110Rs(約175円)。
これはキングフィッシャーのウルトラと同じ値段だ。
そうか、解った。インドで製造を始めたのだ。
調べてみたらスペイン最大級の酒造メーカー、マオウ・サン・ミゲル社は、
2015年にインドに進出していた。
マオウと関係のない、ついでの話だが・・・・
最近インドでは、ヒンドゥー至上主義者のモディ首相の顔色を窺うように、
禁酒州が増えている。彼の出身地であるグジャラート州はもともと禁酒州だったが、
ケララ州、ビハール州なども続いている。
ケララ州はコチなど場所によっては飲めるが、
ビハール州は持ち込みも禁止で飲みたい人は越境して西ベンガル州へ行くらしい。
もっともグジャラート州もポルトガル領だった南端のダマンとディウは、
連邦管轄領であり、飲みたいグジャラート人は飲みに行っている。
首都デリーにおいては酒屋は普通にあり、
開店と同時に顧客が出入りしている光景は普通に見かける。
私が買いに行った時に顧客が一人もいなかったと言う事は、
どの場所のどの酒屋においても未だかつてない。
(どんだけ行ってるんだと言われそうだが、
一度に大量に購入しないので、たびたび行く事になるのだ。
いいわけだけど。)
日中から飲酒できるレストランも増えており、
私の印象としてはここ10年間で飲む人は、
若者や女性においてはかなり増加している。
以前はレストランで飲酒するインド人女性は見かけなかったが、
ここ数年は普通に見るようになっている。
また女性の喫煙者も急増している。
これは女性の社会進出と比例していると思う。
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