ヒンディー語でわがまま、身勝手と言う意味。
舞台はパンジャーブ州の州都のアムリトサルに住むシク教徒の家庭。
最近はそれほど大きいとは言えない地方都市でも、
結婚前の男女が大ぴらに交際している様子は旅行に行った際に見てるが、
この映画を観てインドの未婚の男女の交際も変化している事を確信した。
よほどの農村でないか限りは開放されてきているのかもしれない。
ただ、今回はシク教だったのでヒンドゥー教徒だとまた違うかもしれないが・・・。
パンジャーブ州が舞台と言う事もあってか、
全面的に英語字幕で上映されていた。
通常テルグ語映画やタミル語映画であっても、
ヒンディー語吹き替えでない場合は英語字幕がある。
現地での会話は当然パンジャビ語である。
パンジャーブ州出身の人の会話ではパンジャビ語が混ざっている事もあり、
たとえヒンディー語が解ったとしても「?」と思う事もよくある。
ええ・・・・いいわけですとも(笑)
<ストーリー> 
パンジャーブ州に住むカップル、ルミ(タープシー・パンヌー)と
ビッキー(ビッキー・コーシャル)。
ルミは元ホッケー選手で今は小さいスポーツ用品店をやっている。
BFのピッキーはクラブのDJで見るからにそれ風の若者である。
ヴィッキーはルミの妹の協力でルミの部屋に忍び込んだり、
自分の仕事場で密会していた。
ある日、ルミの家族にバレてしまい、ヴィッキーは結婚を迫られる。
二人は愛し合ってはいたがヴィッキーの収入は安定しないし、
すぐに結婚はできないと思っていた。

そこへロンドンから結婚相手を探しにロビー(アビシェーク・バッチャン)が帰国する。
結婚紹介所で写真を見てルミを気に入ったロビーはフェースブックでチェックする。
ヴィッキーと一緒に映っている写真を見てBFがいる事は知ったが、
ルミに結婚を申し込み、お互いの家族も承諾する。

結婚式の前夜ヴィッキーがルミの前に現れ駆け落ちしようと提案する。
ルミはロビーに結婚はできないと告げ荷物を持ってヴィッキーの到着を待つが、
ヴィッキーは現れなかった。
ヴィッキーは両親からルミを幸せにできないと諭されたため、
ルミを諦める事にしたのだった。
結婚式は予定通りに行われルミとロビーは新婚旅行でカシミールに向かう。
ヴィッキーを失ったロミはロビーを受け入れる事はできなかったが、
ロビーは急がす時間をかけるようにと言う。
ルミはヴィッキーにワッツアップ(インドで利用されているLINEのような物)で、
連絡をするとヴィッキーは新しいGFと一緒にいると嘘をつき映像電話をかけてくる。
いたたまれなくなったルミは家に帰ろうと言いだす。
帰宅したルミとロビーは少しづつ打ち解けてくる。
ヴィッキーとの事を正直に話すルミにロビーは、
一緒にいたいと告げ、そのために時間をかけて欲しいと言う。
しかしルミはヴィッキーとの密会を続けていた。
ある日、後をつけたロビーは二人の密会現場を目撃してしまう。
さすがのロビーも自分を制する事ができなくなり、
アルコールに溺れ、ルミに目撃した事実を告げ離婚しようと切り出す。
ビッキーはルミの為にタクシー会社を始めるので結婚したいと、
ルミの家を訪ねて家族に話す。
ロビーは自分の荷物をまとめて出て行ってしまった。
その時・・・ルミはロビーを愛している事に気付くのだった。
ルミはヴィッキーに結婚できない事を告げオーストラリアに行く事を勧める。
離婚届にサインをするために二人は裁判所で再開した。
ルミは自分の気持ちをロビーに告げようとするが、
その前にロビーは離婚届にサインをしてしまった。
二人はルミの自宅までの道のりを共に歩きながら話をした。
別れ際にルミはロビーにフェイスブックで自分をブロックしているのかどうか聞いた。
ロビーは友達リクエストを送るように伝え踵を返した、
ロミはリクエストを送信した。そのプロフィール写真は結婚式の物だった。
それを見てロビーはルミを振り返る。
シク教の戒律で喫煙は禁じられているがビッキーとルミは吸っていたし、
シク教なのでヒンドゥー教徒ほどカーストの違いについては触れていなかった。
(シク教の教義ではカーストを否定してはいるが、実際には存在する。
インド人である限り宗教に関係なくカーストは存在するのだ。)
設定としてはルミとヴィッキーは20代、ロビーは30代だと思うが、
恋愛や結婚に対する考え方は両親の世代と異なっている事が見て取れた。
先日会ったジャイナ教徒の男性は肉も魚も食べるし、
たばこも吸って、酒も飲む。
またイスラム教徒の若者も最近のイスラム教徒はほとんど酒を飲むと言っていた。
インドも明らかに変わってきている。
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舞台はパンジャーブ州の州都のアムリトサルに住むシク教徒の家庭。
最近はそれほど大きいとは言えない地方都市でも、
結婚前の男女が大ぴらに交際している様子は旅行に行った際に見てるが、
この映画を観てインドの未婚の男女の交際も変化している事を確信した。
よほどの農村でないか限りは開放されてきているのかもしれない。
ただ、今回はシク教だったのでヒンドゥー教徒だとまた違うかもしれないが・・・。
パンジャーブ州が舞台と言う事もあってか、
全面的に英語字幕で上映されていた。
通常テルグ語映画やタミル語映画であっても、
ヒンディー語吹き替えでない場合は英語字幕がある。
現地での会話は当然パンジャビ語である。
パンジャーブ州出身の人の会話ではパンジャビ語が混ざっている事もあり、
たとえヒンディー語が解ったとしても「?」と思う事もよくある。
ええ・・・・いいわけですとも(笑)


パンジャーブ州に住むカップル、ルミ(タープシー・パンヌー)と
ビッキー(ビッキー・コーシャル)。
ルミは元ホッケー選手で今は小さいスポーツ用品店をやっている。
BFのピッキーはクラブのDJで見るからにそれ風の若者である。
ヴィッキーはルミの妹の協力でルミの部屋に忍び込んだり、
自分の仕事場で密会していた。
ある日、ルミの家族にバレてしまい、ヴィッキーは結婚を迫られる。
二人は愛し合ってはいたがヴィッキーの収入は安定しないし、
すぐに結婚はできないと思っていた。

そこへロンドンから結婚相手を探しにロビー(アビシェーク・バッチャン)が帰国する。
結婚紹介所で写真を見てルミを気に入ったロビーはフェースブックでチェックする。
ヴィッキーと一緒に映っている写真を見てBFがいる事は知ったが、
ルミに結婚を申し込み、お互いの家族も承諾する。

結婚式の前夜ヴィッキーがルミの前に現れ駆け落ちしようと提案する。
ルミはロビーに結婚はできないと告げ荷物を持ってヴィッキーの到着を待つが、
ヴィッキーは現れなかった。
ヴィッキーは両親からルミを幸せにできないと諭されたため、
ルミを諦める事にしたのだった。
結婚式は予定通りに行われルミとロビーは新婚旅行でカシミールに向かう。
ヴィッキーを失ったロミはロビーを受け入れる事はできなかったが、
ロビーは急がす時間をかけるようにと言う。
ルミはヴィッキーにワッツアップ(インドで利用されているLINEのような物)で、
連絡をするとヴィッキーは新しいGFと一緒にいると嘘をつき映像電話をかけてくる。
いたたまれなくなったルミは家に帰ろうと言いだす。
帰宅したルミとロビーは少しづつ打ち解けてくる。
ヴィッキーとの事を正直に話すルミにロビーは、
一緒にいたいと告げ、そのために時間をかけて欲しいと言う。
しかしルミはヴィッキーとの密会を続けていた。
ある日、後をつけたロビーは二人の密会現場を目撃してしまう。
さすがのロビーも自分を制する事ができなくなり、
アルコールに溺れ、ルミに目撃した事実を告げ離婚しようと切り出す。
ビッキーはルミの為にタクシー会社を始めるので結婚したいと、
ルミの家を訪ねて家族に話す。
ロビーは自分の荷物をまとめて出て行ってしまった。
その時・・・ルミはロビーを愛している事に気付くのだった。
ルミはヴィッキーに結婚できない事を告げオーストラリアに行く事を勧める。
離婚届にサインをするために二人は裁判所で再開した。
ルミは自分の気持ちをロビーに告げようとするが、
その前にロビーは離婚届にサインをしてしまった。
二人はルミの自宅までの道のりを共に歩きながら話をした。
別れ際にルミはロビーにフェイスブックで自分をブロックしているのかどうか聞いた。
ロビーは友達リクエストを送るように伝え踵を返した、
ロミはリクエストを送信した。そのプロフィール写真は結婚式の物だった。
それを見てロビーはルミを振り返る。
シク教の戒律で喫煙は禁じられているがビッキーとルミは吸っていたし、
シク教なのでヒンドゥー教徒ほどカーストの違いについては触れていなかった。
(シク教の教義ではカーストを否定してはいるが、実際には存在する。
インド人である限り宗教に関係なくカーストは存在するのだ。)
設定としてはルミとヴィッキーは20代、ロビーは30代だと思うが、
恋愛や結婚に対する考え方は両親の世代と異なっている事が見て取れた。
先日会ったジャイナ教徒の男性は肉も魚も食べるし、
たばこも吸って、酒も飲む。
またイスラム教徒の若者も最近のイスラム教徒はほとんど酒を飲むと言っていた。
インドも明らかに変わってきている。
