カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの世界遺産】 ~ アーメダバード ~ 

2018年09月06日 22時29分59秒 | 西インド / WEST INDIA
2017年に世界遺産に登録されたインドで一番新しい世界遺産で、
都市としてはインドで初めて登録された。
アーメダバードはグジャラート州にある最大の都市である。
州都と記載している記事も多いが、州都はガンディーナガルである。

歴史的には1411年、グジャラート・スルターン朝のアフマド・シャー1世が、
都と定めたことからアフマドの町と呼ばれるようになった。

私は新規開拓派であるからして同じ町をリピートして行くよりは、
新しい場所に行きたいのであるが、
実はアーメダバードには3回も行っている。(最多!)
2010年、2014年、2015年、
グジャラート州としては2016年にも行ってるので4回!

その理由は・・・アーメダバードにある、
ガンディーの大学に友人が行っていたからである。
この時代においてガンディーの研究に8年も費やしたとは、
もはや変態中の変態である。(褒め言葉ね。)

世界遺産に登録された理由は・・・
イスラム建築とイスラム芸術が優れていること、
ヒンドゥー教とジャイナ教の寺院の彫刻が優れていることらしい。
なので、その辺りを少し紹介してみる。

イスラム建築と芸術と言えば、まずはモスクである。
ジャママスジットとスィディ・サイヤド・モスクの透かし彫り。

 

現在でも賑っているティン・ダルワーザ周辺。



ヒンドゥー教のスワミナーラヤン寺院。

 

ジャイナ教のハーティースィン 寺院と柱。

 

アダーラジの階段井戸。

 

ポルと呼ばれる集合住宅地街。
ラジャスターン州のハベリと言う出窓彫刻みたいな感じ。

  

世界で一番有名なインド人(だと思う)ガンディーはグジャラート州の生まれ。



にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする