カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

パタンのアショーカ・ストゥーパ

2019年04月08日 21時58分59秒 | ネパール / NEPAL
パタンは仏教の「ダルマ・チャクラ」(法輪)の形に設計されていたらしい。
市の周囲に四つのストゥーパ(仏塔)があり、
アショーカ・ストゥーパとよばれている。

アショーカ王はインドの王様であり、
実際にカトマンズ盆地を訪れたかどうかは解らないが、
紀元前250年にカトマンズ盆地を訪れ、パタンの周囲に4つ、
中心に1つのストゥーパを建てたと言う伝説があるそうだ。
なおパタンには1200以上の仏教関係の遺跡がある。

で、地図によるとストゥーパは1つしか発見できなかったのだが、
聞き込みながら行ってみた。町人の指示通りに進んで行くと、
民間の壁に矢印が・・・・。



さらに行くと・・・・不安になるような矢印が・・・



むむむ・・・本当にこの先にストゥーパがあるんだろうか?
なんだか民家の中に入って行くような気がしながら進むと・・・
最初の絵と同じ白いストゥーパが見えた。



正面に回るとこんな感じ。周囲をマニ車が囲んでいた。



にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする