タチュパル(ダッタタットラヤ)広場は、
バクタプルで最も古い広場で14世紀に造られた。
かつては街の最も重要な場所でありネワール様式の建物が多く、
窓の彫刻が美しい。

ダッタトラヤ寺院は1427年ヤクシャ・マッラ王の時代に建立され、
1458年にビシュワ・マッラ王により改築された。
1本の木から彫りだされたといわれているヒンドゥー教寺院である。
本尊はヴィシュヌの化身のダッタトラヤで、
寺の正面の柱の上にはヴィシュヌの乗り物であるガルーダの像がある。
入口には、伝説の戦士のジャヤ・マッラとパッタ・マッラ像が一対ある。
ダッタトラヤはブッダのいとこであるとされるため、
ヒンドゥー教徒だけでなく仏教徒も参拝に訪れる。
もともとは休憩所だったそうだが1958年に増築され3層になり、
ヒンドゥー教における三神一体(ブラマー神、ヴシュヌ神、
シヴァ神)を表すと言われている。

ダッタトラヤ寺院の向い側にあるビムセン寺院は、
1605~55年の間に建てられたといわれている。
本尊はビムセン(ビマ)と言う「マハーバーラタ」に出てくる英雄で、
職人や商人にとっての守護神でもある。
柱の上にはライオンの像があり、裏手にはバクタプルで一番大きな池、
ビムセン・ポカリがある。

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バクタプルで最も古い広場で14世紀に造られた。
かつては街の最も重要な場所でありネワール様式の建物が多く、
窓の彫刻が美しい。

ダッタトラヤ寺院は1427年ヤクシャ・マッラ王の時代に建立され、
1458年にビシュワ・マッラ王により改築された。
1本の木から彫りだされたといわれているヒンドゥー教寺院である。
本尊はヴィシュヌの化身のダッタトラヤで、
寺の正面の柱の上にはヴィシュヌの乗り物であるガルーダの像がある。
入口には、伝説の戦士のジャヤ・マッラとパッタ・マッラ像が一対ある。
ダッタトラヤはブッダのいとこであるとされるため、
ヒンドゥー教徒だけでなく仏教徒も参拝に訪れる。
もともとは休憩所だったそうだが1958年に増築され3層になり、
ヒンドゥー教における三神一体(ブラマー神、ヴシュヌ神、
シヴァ神)を表すと言われている。

ダッタトラヤ寺院の向い側にあるビムセン寺院は、
1605~55年の間に建てられたといわれている。
本尊はビムセン(ビマ)と言う「マハーバーラタ」に出てくる英雄で、
職人や商人にとっての守護神でもある。
柱の上にはライオンの像があり、裏手にはバクタプルで一番大きな池、
ビムセン・ポカリがある。

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