【ネパールの世界遺産】 ～トゥマディ広場（バクタプル）～

トウマディ広場の中心は１８世紀の初めに建てられた、
高さ３０ｍのニャタポラ寺院である。
ニャタポラとは「五重の屋根」という意味で、
５段の基壇と５層の塔で成り立っている。

見上げてみる・・・かなり高い。階段は急で手すりもない。
登ろうかどうか躊躇してしまった。



そして見下ろしてみる・・・足がすくむ・・・・。



階段に両脇におわしますは１段目が、
何だかわからないけど伝説の戦士（ジャヤ・マッラとパッタ・マッラ）。
普通の１０倍の力を持つと言われている。



２段目が象。



３段目が獅子。



４段目がグリフィンと言う鳥。
順に上に行くにつれて力がさらに１０倍ずつアップすると言われている。



最上段が女神。



ニャタポラ寺院の右側にはバイラヴナート寺院があるのだが、
地震で崩壊してしまい修復中だった。この寺院はシヴァの化身である、
バイラブが祀られており、１７世紀初めに建てられ、
１７１８年にブパティンドラ・マッラ王により増築された。



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