カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBO・APウェルター級タイトルマッチ

2023年01月15日 21時43分59秒 | スポーツ / SPORTS

WBO・APウェルター級チャンピオン  OPBF同級13位
   豊嶋 亮太(帝拳)       佐々木 尽(八王子中屋)   
     16勝(10KO)1敗1分         14勝(13KO)1敗        

                 

OPBFとWBOのチャンピオンである豊嶋選手に対し、
ウェルター級にしては174Cmと小柄な佐々木選手が、
どう向かって行くかが楽しみである。

写真右側:白色のトランクスが豊嶋選手。
写真左側:黒色のトランクスが佐々木選手。

                 

1ラウンド:佐々木選手が左ジャブから先手を取る。
豊嶋選手が前進し距離がつまるが佐々木選手の左フックが当たる。
豊嶋選手はワンツー、佐々木選手は右アッパーから左フックを強振。
豊嶋選手はガードを上げて頭をつけて左ボディ、右フック。
佐々木選手は右アッパーを当たると距離を取り左ガードを下げ、
スピードのある」フリッカージャブ、右アッパーから左ボディ。
左フックで豊嶋選手がグラリ。頭をつけて打合い。佐々木選手の
左フック、右アッパー、右フックと強烈。佐々木選手は身体を振り
左右のボディ、左フックを顔面に当てると豊嶋選手の腰が落ちる。
追撃の左フックを浴びて豊嶋選手がダウン。立ち上がるも
足元が定まらない。
1分56秒、佐々木選手がTKOで新チャンピオンとなった。

 重量級になると1発の強打で決着するケースが多い。
 気持ちが良いほどに強打を振るう21歳の佐々木選手が、
 敵なしと思われた豊嶋選手を倒した。電光石火の左フックが、
 綺麗にヒットしたが、その前の数発の左フックも効いていた。

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