教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

新駅位置決定ひたちなか海浜鉄道日誌

2013年05月15日 22時31分03秒 | まち歩き

 話題となっている新駅について、設置位置が決定し14日付で対外発表を行いました。

 報道のとおり、那珂湊駅から勝田方向に約1キロ国道245号線の高架下です。

 いくつかの候補地が挙げられましたが、設置要望をいただいた柳が丘地区の方が利用可能な位置であること、駅周辺が新興住宅地として今後とも開発が進むこと、商業施設が近接しておりそちらへのお客様のご利用が見込めること、さらには近隣に駐在所が新設される予定で治安上も好ましいことなどが決め手となり、こちらに決定いたしました。

 ご要望にやっとお応えできることにはなりましたが、これがやっと第1歩。

 次年度の営業開始に向け、これから調査、申請、工事など山のような宿題が課せられています。

 ご利用になる方の笑顔を思い浮かべながら業務を進めてまいりますので、今しばらく見守ってやってください。

 よろしくお願いいたします。

米屋こうじ写真展「バングラデシュ・レイルライフ」

 13日、野毛山動物園からさらに寄り道、上野のフォトギャラリーUCで開催されている米屋こうじさんの写真展「バングラデシュ・レイルライフ」におじゃましました。

 世界一人口密度高い国で米屋さんのとらえた「人」の表情は、見ているだけでほっとしてそして元気をもらえるような気がします。

 ギャラリーでは、米屋さんだけでなく親しくさせていただいている方々ともお会いでき、記念写真を撮ったりもしてさらにほっこり。

 運輸局での新駅設置のお話も滞りがなく、この日は久しぶりの「癒しと和みの日」になりました。ずっとこういう日が続くと最高なんですが。

 写真展のご案内はこちら↓

 http://capacamera.net/exhibition/pickup/130507_yoneya.html

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サイモンの旅行定理:現地に行くより、図書館に行くべき?山内康一『蟷螂の斧』

2013年05月15日 22時17分04秒 | 国際・政治

ノーベル経済学賞を受賞したサイモンという学者は、
経済学、経営学等に大きな影響を与えた学者です。

彼の唱えた「旅行定理」というのがあるそうです。
私は今月号の中央公論を読んで初めて知りました。

通称「サイモンの旅行定理」というユニークな論は、
概要以下のような内容だそうです。

-------------------------------------------
アメリカ人の大人が外国に旅行して学べるどんな
ことでも、ある程度の大都市の公立図書館に行けば、
もっと速く、安く、簡単に学ぶことができる
-------------------------------------------

それを解説した松井彰彦氏は次のように捕捉します。
-------------------------------------------
現地視察や短期留学と称して短い期間、外国へ行ったから
といって、学ぶ準備ができていない心に残るものは少ない、
ということをサイモンは述べたかったのである。
-------------------------------------------

私も経験的に「なるほど」と思います。
100%正しいとは思いませんが、かなり納得します。

イギリスに行くと語学留学の日本の若者が大勢いますが、
英語がうまくなる人とそうでない人の差は大きいです。

語学がうまくなるか否かは、2つの要素があります。
ひとつは、もって生まれた語学のセンスの問題であり、
もうひとつは、努力と心がまえです。

私は、語学のセンスがなくて、語学習得ができない方です。
他方、後者の努力が足りなくてできない人も多いです。

*ご参考:2013年3月15日付ブログ「私の語学コンプレックス」
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-18fb.html

例えば、1年で1000時間ぐらいは集中的に勉強して、
それでも上達しないのは「センスがない」の方です。

私などは1年間で1500時間くらいは勉強した上で、
それでもさほど上達しなかったので仕方ありません。

他方、「現地に行けば何とかなる」と思って留学し、
現地でも勉強しない人は、やはり伸びません。

「アイスクリームを注文するときの発音がよい」という
程度のレベルならば、何とかなるでしょう。
しかし、込み入った内容は話せない語学力に留まります。

語学の天才でない限り、英語力をつけようと思ったら、
文法と発音の基礎を学び、語彙を増やす必要があり、
そのためには机に向かって勉強しなくてはムリです。

海外事情の学び方についても同じ傾向が見られます。
単に海外に行けば何とかなるという発想だと非効率です。

現地に行かなくてもわかることは、事前に国内で調べ、
現地でなくてはわからないことを中心に調査すべきです。

例えば、フィリピンに1週間の調査に行くのであれば、
現地滞在時間の2倍は国内調査にあてた方がよいでしょう。

人口や地勢等の統計的データは事前に調べるべきであり、
相手国の人に質問するのは、失礼だと思います。

私がJICA職員だった頃、初めて出張する国に関しては、
最低でも3冊の本を読んで出張するようにしていました。

業務に直接関係ないにしても、その国の歴史、文化、社会、
政治等の大まかなところは押さえておくべきです。

できればその国の映画や文学、料理までおさえておければ、
夕食時の雑談にも役立ち、関係づくりに役立ちます。

とにかく何でもかんでも相手に聞くのは失礼です。
事前に調べた上で、それでもわからないことを質問すれば、
相手も「この人はよく勉強している」と好印象を持つので、
その後の仕事がやりやすくなります。

最近のギャップイヤー導入論などでは乱暴な議論が多いです。
とにかく若者を海外に放り出せばよい、という発想は危険です。

海外に行って自分の目で見ることも大事、本を読むことも大事。
現場の実践も大事、机上の理論も大事。経験も大事、座学も大事。
どっちも大事で、どちらかに偏らないことが大事だと思います。

*参考:松井彰彦「二つの大学式辞を読み比べて」
    中央公論(2013年6月号)より

引用元http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/

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飯島勲内閣官房参与の訪朝をどう評価すればいいか new!!

2013年05月15日 22時01分29秒 | 国際・政治

新刊発売のお知らせ

2013年1月19日発売KKベストセラーズから、
田母神元航空幕僚長との共著を発売します。

new release

天木直人
天木 直人
 

私は拉致問題が解決するのであれば、誰がどのような形でそれを成し遂げても、それを歓迎し、評価する。

 だから飯島氏が今度の訪朝で拉致問題解決に向けて本物の成果を持って帰ってくるのであればその労を称えたい。

 しかし、残念ながらそれは期待できないだろう。

 その理由は簡単だ。

 拉致問題の根本解決は日朝国交正常化と一体として解決するほかはない。

 それは言い換えれば日朝双方の過去の誤りの清算と補償ということである。

 小泉外交の失敗は、見せかけの謝罪とカネで一部の拉致被害者を助け出して手を打とうとしたことだ。

 おまけに日朝国交正常化を米国の了解なく行なおうとしたために激怒した米国に潰された。

 安倍首相の歴史認識は小泉首相以下である。

 日朝国交正常化にもっともふさわしくないタカ派政権の下で、日朝国交正常化と拉致問題の同時解決が出来るはずがない。

 おまけに国家主義的な安倍政権はもはや米国の国益を害するとまで思われている。

 しかも、おどろくべき事に今度の飯島氏の訪朝は、米国への事前通知はなかったという(5月15日朝日新聞)。

 こんな訪朝にまともな成果が得られるはずがない。

 参院選をにらんだパフォーマンスだ。

 民主党政権が出来なかった日朝実務者協議を再開するという約束をしてくればいいという程度の訪朝だ。

 そんな事で機密費を使うようでは国民を舐めている事になる・・・

 この続きは「天木直人のメールマガジン」で書いています。

 そのほかにも多くのテーマで報道の裏にある真実を追求しています。

天木直人 www.amakiblog.com

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安倍晋三政権の飯島勲参与が訪朝、日本人拉致被害者の一部帰国を実現、「大高句麗建設」を準備する

2013年05月15日 19時28分11秒 | 国際・政治

2013年05月15日 02時33分26秒 | 政治

◆北朝鮮はいま、権力中枢で「粛清」の嵐が吹き荒れているという。北朝鮮で「粛清」とは、処刑を意味している。金正日総書記が、表向きの父・金日成主席を暗殺(毒殺)して権力を掌握した後、継母、腹違いの弟、高級軍人など多数を粛清したが、これらはみな、公開処刑を含めての処刑であった。
金正恩第1書記=元帥は、父・金正日総書記が遺した「先軍政治」などの「遺訓政治」を忠実に継承しようとする古参の金格植人民武力相らが、「うざったく」なってきたため、これを粛清し、人事の若返りを図っているものと見られる。
とくに金正日総書記に近かった高級幹部たちは、「日本と交渉するな」と言い残した金正日総書記の遺言を墨守しようとしたことから、金正恩第1書記=元帥とその側近たちとの間で、路線の違いがはっきりしてきたのであろう。
なお、金正日総書記の妹・金敬姫(夫は、張成沢・国防委員会副委員長=金正日総書記の側近だった)は、2012年、密かに訪日して、大阪市や京都市内に姿を現しており、何事かを折衝していたという情報もある。
 こうした北朝鮮内部の「対日路線の変化」を象徴しているのが、安倍晋三政権の飯島勲内閣官房参与の「北朝鮮訪問」のニュースである。
NHKNEWSWebが5月14日午後7時10分、「飯島内閣官房参与 北朝鮮を訪問」というタイトルで、以下のように報じた。
 「小泉元総理大臣の政務秘書官を務めた飯島勲内閣官房参与が、14日から北朝鮮の首都ピョンヤンを訪問しています。政府関係者などによりますと、飯島内閣官房参与は、14日から北朝鮮の首都ピョンヤンを訪れており、長ければ今週末ごろまで滞在する見通しだということです。これまでのところ、飯島氏が北朝鮮を訪問している詳しい目的や現地での日程などは明らかになっていません。飯島氏は、小泉元総理大臣の政務秘書官を務めていた当時の2002年9月に行われた初めての日朝首脳会談と、2004年5月に行われた2度目の日朝首脳会談の際に、小泉元総理大臣に同行してピョンヤンを訪れており、現在の安倍政権では、内閣官房参与を務めています。政府は、北朝鮮への渡航について、拉致問題や核問題を踏まえた制裁措置の一環として、目的を問わず自粛するよう要請しています。こうしたなか、飯島氏が北朝鮮を訪問したのは、拉致問題などの打開を目指す動きではないかという見方も出ています」
 安倍晋三首相は、7月21日の参院議員選挙に併せて、北朝鮮から日本人拉致被害者の一部の帰国を実現し、選挙に圧勝した後、日朝国交正常化・国交樹立を実現する。
 朝鮮総連本部(東京都千代田区)の入札には、改めて別人を立てて、落札させる。資金源は、前回の入札で2位になった台湾の資産家だという。日朝国交正常化・国交樹立が実現した暁には、北朝鮮の大使館として提供する。(ODA予算から北朝鮮に70億円を提供して、買い戻させる)これは、朝鮮半島に「大高句麗」を建設する準備でもある。
◆国連をコントロールしている世界政府支配層が朝鮮半島に「大高句麗」建設計画を進めていると言われているなかで、北朝鮮南西部開城ケソン市周辺の史跡群が、6月にカンボジアで開かれる世界遺産委員会で、世界文化遺産に登録される見通しとなったという。開城は高麗王朝(918~1392年)の都で、貴重な城壁などが現存しており、人類にとって貴重な歴史的文化遺産を戦乱の 危機に曝すことはできず、北朝鮮(金正恩第1書記=元帥)ばかりか、米韓両軍の軍事行動がかなり制約される。
世界政府支配層の頂点に立っているのは、欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルドである。北朝鮮、韓国ともに「崩壊」させて、朝鮮半島を統一して、「大高句麗」を建設する。その北部の中国東北部(旧満州)に「ユダヤ国=ネオ・マンチュリア」を建設するという。
北朝鮮南西部開城ケソン市周辺の史跡群が、世界文化遺産に登録されれば、「大高句麗」建設計画を正当化する大きな根拠となるのは、間違いない。この意味で、世界政府支配層の意向にかなり適った動きであると言える。
◆この世界政府支配層の策動に対して、日本の伝統的支配層は、朝鮮半島の情勢をじっと静観している。もちろん、安倍晋三政権は、高見の見物を決め込んでいたけれど、北朝鮮とは水面下で極秘に折衝している。韓国の朴槿恵大統領が、安倍晋三政権との接触を避けているのが、もっけの幸いである。
経済的に困難な状況に陥っているうえに、有害食品問題で国際的に窮地に陥っている中国共産党1党独裁の北京政府と「同病相哀れむ関係を強めてくれているので、安倍晋三政権は、むしろ「隣国の困難」に反応する必要がないからである。「日本外し」されて好都合なのだ。
【参考引用】
 読売新聞YOMIURIONLINEが5月14日午前10時4分、「 北朝鮮開城市周辺の史跡群、世界文化遺産登録へ」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「【ソウル=中川孝之】北朝鮮での世界遺産登録は、平壌近くの高句麗古墳群(3~7世紀)の2004年の登録に続き2件目となる。 開城の史跡群は、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関『国際記念物遺跡会議(イコモス)』が、富士山などと共に登録を勧告した。イコモスが5月上旬に発表した資料によると、史跡は、城壁や城門、書院跡や王陵など12の遺産から構成されているという。史跡群は、事実上の閉鎖状態となっている南北協力事業『開城工業団地』にも近い。登録されれば、外国人らを対象とした『観光資源』として活用する可能性もある」
 ロイターが5月13日午後1時54分、「北朝鮮の人民武力相が交代、金正恩体制の始動から3人目」という見出しをつけて、次のように配信した。
 「[ソウル 13日 ロイター] 北朝鮮の国防相に相当する人民武力相が金格植(キム・ギョクシク)氏から張正男(チャン・ジョンナム)氏に交代したことが、朝鮮中央通信社(KCNA)の報道で明らかになった。約1年前に金正恩氏が朝鮮労働党の第1書記に就任して以降、このポジションに就くのは3人目。張氏は比較的知名度が低く、これまでは人民軍第1軍団長だった。同氏の年齢は明らかになっていない」
 

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目次

第4章 小沢一郎を激怒させた裁定取引 ③

*心臓病の薬のせい


 「逮捕されたグランデイの河野のところに、金丸信の事務所があって、そこに竹下がよく出入りしていたけど、そのころは、こんなに悪い男とは思わなかったけどなあ」


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『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日 ジャパンミックス刊)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

板垣英憲マスコミ事務所
引用元 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
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