チェックリストで自己診断してみました。
質問項目は以下の20問です。
1.グループ活動よりも一対一の会話を好む。
2.書いて自分を表現するのを好む場合が多い。
3.一人でいるのを楽しむ。
4.富、名声、地位といったものに、他の人よりはこだわらない。
5.ちょっとした世間話をするのは嫌いだが、自分にとって大切なトピックについて深く突っ込んで話すのは楽しい。
6.周りの人は、自分のことを聞き上手だという。
7.大きなリスクを冒すような人間ではない。
8.人から遮られないで、没頭できるような仕事が好きだ。
9.誕生日は、一人か二人の親しい友人、あるいは家族で祝うのが好きだ。
10.周りの人は、自分のことを「穏やかな話し方」をする人だとか、「落ち着いた」人だという。
11.完成するまでは、自分の仕事について他の人と話したり、見せたりしたくないほうだ。
12.人とのもめごとは嫌いだ。
13.自分一人でするのが、最もうまくいく。
14.話す前にまず考える、という傾向がある。
15.たとえ、楽しんだとしても、外出から帰ると疲れる。
16.電話がかかってきてもすぐにとらないで、留守電にいくようにする。
17.もし選ばないといけないとするなら、週末あれこれするよりも、なにもしないで過ごす方が好きだ。
18.一度にたくさんのことをするのは苦手だ。
19.かんたんに集中することができる。
20.学校では、少人数のセミナーよりもふつうの講義スタイルの方が好きだ。
この質問に「イエス」の答えが多いほど、
「内向的」な性格だそうです。
米国人のスーザン・ケインという著述家が、
つくったチェックリストなので米国的です。
日本人の多くは「内向的」になるでしょう。
私はもろに「内向的」だと思いました。
かなり重度の「内向的」人格のようです。
なお、「内向的」と「内気」はちがいます。
「内気」は気が弱く、人見知りが激しくて、
人前でハキハキ話せない人です。
他方、「内向的」は、社交的ではなくても、
必要に迫られれば、人前で話します。
私は人前で話すのに苦手意識がありますが、
自分の専門分野だと割と長く話せます。
昨日も国際援助に関わる勉強会のような場で、
けっこう長々としゃべっていました。
気付いたら他のパネリストの大学の先生より、
かなり長めにしゃべっていた様子でした。
私などはもともと政治家向きの性格ではなく、
自分の専門分野のオタク的な話題のときだけ、
熱心に早口でしゃべる傾向があるようです。
得意分野で話す時と、そうでない時の落差が、
かなり大きいと言われたことがあります。
不得意分野だとスピーチが短いと評判です。
政治家の長いスピーチは嫌われることもあり、
その場に応じた適度な長さを目標にして、
スピーチの練習をしていきたいと思います。
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