教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

衆院小選挙区(福岡1区、5区)の総支部長決定

2019年12月27日 17時43分37秒 | 受験・学校・学問
<main id="main" class="main" style="padding: 10px 29px 5px; margin: 10px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word; background-color: #ffffff; width: auto; border: 1px solid transparent; border-top-left-radius: 4px; border-top-right-radius: 4px; border-bottom-right-radius: 4px; border-bottom-left-radius: 4px; position: relative; height: 1399.87px;"> <article id="post-3486" class="article post-3486 post type-post status-publish format-standard has-post-thumbnail hentry category-fukuoka-post" style="padding: 0px; margin: 0px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word; ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', メイリオ, Meiryo, sans-serif;"><header class="article-header entry-header" style="padding: 0px; margin: 0px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word;">

衆院小選挙区(福岡1区、5区)の総支部長決定

</header>

私は立憲民主党の福岡県連の代表を務めておりまして、ブログにあまり書いたことないですが、県連代表としての仕事も実はけっこうしています。たとえば、福岡県内の衆院選の立候補予定者の選定やサポートも県連代表の仕事のひとつです。

このたび福岡1区(東区、博多区)と福岡5区(筑紫野市、太宰府市、春日市等)の小選挙区の総支部長を決定しました。私は県連代表として候補者のリクルート、党内根回し、関係団体へのあいさつ回り、記者会見などに関わっています。

福岡1区の総支部長には、坪田すすむさん(36歳)が就任します。本業では社会保険労務士事務所を経営し、障がい者の就労支援などに取り組んでいます。ボランティア活動では、障がい者の車いすラグビーのチームを設立し、中心になって運営しています。

坪田さんは、私の母校の筑紫丘高校のラグビー部出身、かつ、早稲田大学の体育会ラグビー部出身、バリバリのラガーマンです。私の同級生情報によると、筑紫丘高校ラグビー部OB会の事務局を務め、高校関係者の評判はとても良いそうです。高校の後輩ということもあり、できる限り応援したいと思います。

福岡5区の総支部長には平本さおりさん(34歳)が就任しました。会社員、コンサルティング会社起業などを経て、子育て支援の市民団体の代表も務めています。ジェンダー平等や主権者教育などに関心があるそうです。貴重な女性候補です。がんばってほしいと思います。

今回決まった2人の総支部長は30歳代で働き盛りです。どちらも小さなお子さんがいて、子育て世代の代表でもあります。これからの人材です。早く当選して末長く衆議院議員として活躍してほしいと思います。

福岡県内の立憲民主党の小選挙区支部長は、私も含めて4人です。その中で気づいたら私が最年長になってしまいました。自分の当選も大切ですが、若い新人候補3人のサポートも大切です。全員当選を目指してみんなでがんばっていきたいと思います。

<footer class="article-footer entry-footer" style="padding: 0px; margin: 0px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word;"> </footer></article>

 

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衆院小選挙区(福岡1区、5区)の総支部長決定

2019年12月27日 17時42分09秒 | 国際・政治
<main id="main" class="main" style="padding: 10px 29px 5px; margin: 10px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word; background-color: #ffffff; width: auto; border: 1px solid transparent; border-top-left-radius: 4px; border-top-right-radius: 4px; border-bottom-right-radius: 4px; border-bottom-left-radius: 4px; position: relative; height: 1399.87px;"> <article id="post-3486" class="article post-3486 post type-post status-publish format-standard has-post-thumbnail hentry category-fukuoka-post" style="padding: 0px; margin: 0px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word; ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', メイリオ, Meiryo, sans-serif;"><header class="article-header entry-header" style="padding: 0px; margin: 0px; box-sizing: border-box; overflow-wrap: break-word;">

衆院小選挙区(福岡1区、5区)の総支部長決定

</header>

私は立憲民主党の福岡県連の代表を務めておりまして、ブログにあまり書いたことないですが、県連代表としての仕事も実はけっこうしています。たとえば、福岡県内の衆院選の立候補予定者の選定やサポートも県連代表の仕事のひとつです。

このたび福岡1区(東区、博多区)と福岡5区(筑紫野市、太宰府市、春日市等)の小選挙区の総支部長を決定しました。私は県連代表として候補者のリクルート、党内根回し、関係団体へのあいさつ回り、記者会見などに関わっています。

福岡1区の総支部長には、坪田すすむさん(36歳)が就任します。本業では社会保険労務士事務所を経営し、障がい者の就労支援などに取り組んでいます。ボランティア活動では、障がい者の車いすラグビーのチームを設立し、中心になって運営しています。

坪田さんは、私の母校の筑紫丘高校のラグビー部出身、かつ、早稲田大学の体育会ラグビー部出身、バリバリのラガーマンです。私の同級生情報によると、筑紫丘高校ラグビー部OB会の事務局を務め、高校関係者の評判はとても良いそうです。高校の後輩ということもあり、できる限り応援したいと思います。

福岡5区の総支部長には平本さおりさん(34歳)が就任しました。会社員、コンサルティング会社起業などを経て、子育て支援の市民団体の代表も務めています。ジェンダー平等や主権者教育などに関心があるそうです。貴重な女性候補です。がんばってほしいと思います。

今回決まった2人の総支部長は30歳代で働き盛りです。どちらも小さなお子さんがいて、子育て世代の代表でもあります。これからの人材です。早く当選して末長く衆議院議員として活躍してほしいと思います。

福岡県内の立憲民主党の小選挙区支部長は、私も含めて4人です。その中で気づいたら私が最年長になってしまいました。自分の当選も大切ですが、若い新人候補3人のサポートも大切です。全員当選を目指してみんなでがんばっていきたいと思います。

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                   「植草一秀の『知られざる真実』」      背筋も凍る日本刑事司法の深層

2019年12月27日 17時31分57秒 | 国際・政治

曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。 真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

背筋も凍る日本刑事司法の深層

2019年12月27日 13時13分05秒 | 政治 より、転載させて頂きました。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

背筋も凍る日本刑事司法の深層

2019年12月27日 13時13分05秒 | 政治より、転載させて頂きました。

                                 

 

                   「植草一秀の『知られざる真実』」

 

                                          2019/12/26

 

       背筋も凍る日本刑事司法の深層

 

            第2514号

 

   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019122619345562087

────────────────────────────────────

安倍内閣が強行に推進しているIR(統合型リゾート)事業をめぐる汚職事件

で、逮捕された衆議院議員の秋元司氏が受領した現金300万円は2017年

10月に実施された衆院総選挙に向けての「陣中見舞い」名目だったと報じら

れている。

 

内閣府副大臣でIR担当だった衆議院議員の秋元司氏は、IRへの参入を目指

していた中国企業「500ドットコム」側から、現金300万円などの賄賂を

受け取った疑いで逮捕された。

 

報道によると、秋元氏は2019年9月の衆議院解散当日に衆議院議員会館の

秋元氏事務所で「500ドットコム」の顧問・紺野昌彦氏と仲里勝憲氏からか

ら選挙の「陣中見舞い」として現金300万円を受け取ったという。

 

その際、現金は老舗和菓子店のようかんと一緒に紙袋に入っていたという。

 

安倍政治の腐敗ぶりが改めて明らかになった。

 

安倍政治の金権体質、政治私物化の堕落ぶりに対する主権者国民の怒りは察す

るに余りある。

 

余りあると言えば甘利という議員がいたことが思い起こされる。

 

甘利明という名前の議員がいた。

 

大臣の地位に引き上げられ、公約違反のTPP推進の旗を振っていたことも

あった。

 

この人物が閣僚辞任に追い込まれ、病気と称して入院し、人前から姿を隠して

いたことがある。

 

そのまま政界を引退したのかと誰もが思ったが、最近になって安倍首相がこの

人物を自民党税制調査会長の要職に就任させたと伝えられた。

 

さすがは政治私物化の総帥安倍晋三氏だけのことはある。

 

ほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で傲岸無恥な行動を押し通す。

 

この甘利明という人物は、「口利きの見返りで1200万円受領」と伝えられ

た。

 

千葉県の建設業者「薩摩興業」元総務担当の一色武氏が、独立行政法人都市再

生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依

頼した。

 

3年にわたって甘利大臣や地元の大和事務所所長で公設第一秘書の清島健一氏

や政策秘書の鈴木陵允氏に資金提供や接待を続けたという。

 

その総額は証拠が残るものだけで1200万円に上ると伝えられた。

 

甘利氏や元秘書2人は2013~14年にかけて、一色氏から現金600万円

を受領したことも明らかにされた。

 

一色氏は2013年11月14日に大臣室で甘利明大臣に面会した。

 

その際、桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に封筒に入れた現金50万円を

「これはお礼です」と渡したという。

 

甘利明氏は2016年1月28日、記者会見を行って2013年11月に大臣

室で、2014年2月に神奈川県の地元大和事務所で、千葉県内の建設業者の

関係者からそれぞれ50万円を受領していたことを認めた。

 

その上で大臣を辞任することを明らかにした。

 

この問題について2016年3月に弁護士グループが、甘利氏と元公設秘書を

あっせん利得処罰法違反の疑いで東京地検に刑事告発した。

 

薩摩興業が有利な契約を結べるよう甘利氏側がURに違法な口利きをした疑い

があるとしての刑事告発だった。

 

ところが、東京地検特捜部は2016年5月31日、甘利氏と元秘書2人を嫌

疑不十分で不起訴処分とした。

 

安倍内閣が不当に長期存続している理由として、1.安倍内閣がマスメディア

を不当支配していること、2.安倍内閣が刑事司法を不当支配していること、

3.主権者国民がゆるいこと、の三つを挙げているが、もっとも深刻なのが刑

事司法の問題だ。

 

刑事司法が完全に腐敗し切ってしまっている。

 

刑事司法の腐敗の原因は、

 

1.警察、検察に不当に巨大な裁量権が付与されていること

 

2.日本の刑事司法において基本的人権が無視されていること

 

3.裁判所裁判官が人事権を通じて政治権力に支配されてしまっていること

 

にある。

 

今回の事件に登場する羊羹のメーカーがどこであるかは報じられていないが、

「老舗和菓子店のようかん」で真っ先に浮かぶのは「とらやのようかん」だろ

う。

 

わいろの定番がとらやのようかんとなると、このお菓子を手土産にすると受け

取る者が勘違いをすることが生じる可能性も浮上する。

 

逮捕されて年末年始を東京拘置所で過ごすのと、無罪放免にされて病気の名目

で入院、雲隠れして、ほとぼりが冷めたら要職に復帰させてもらうとのでは天

と地の開きがある。

 

安倍内閣下の犯罪事案は枚挙にいとまがない。

 

国有財産の不当廉売、虚偽公文書の作成など、重大な刑事犯罪であるが、検察

が不当に無罪放免にすることが押し通されているために、日本全体が完全に無

法地帯と化している。

 

「ようかんでわいろ」の問題をいま一度さかのぼって検証する必要がある。

 

かつて金権政治が大きく取り沙汰されたことがあった。

 

ロッキード事件やリクルート事件も重大な金権腐敗問題だった。

 

最近は、この種の刑事事件摘発が影をひそめていたが、問題が存在しなくなっ

たわけではない。

 

政治権力が刑事司法を不当支配して刑事事件をもみ消しているだけに過ぎな

い。

 

刑事事件を摘発する検察自身が巨大犯罪に手を染めているのだからお話になら

ない。

 

2010年に検察は小沢一郎氏を強制起訴した。

 

2010年1月に小沢氏の元秘書で現職の衆議院議員石川知裕氏が逮捕され

た。

 

今回の秋元氏逮捕は10年ぶりの現職国会議員逮捕と報じられているが、問題

の質がまるで違う。

 

10年前の石川氏逮捕は文字通りの不当逮捕だった。

 

不動産取得の事実を事実通りに収支報告書に記載して提出したことが「虚偽記

載」とされた事案なのだ。

 

2004年10月に代金決済し、2005年1月に移転登記が完了した不動産

取得を2005年の収支報告書に記載して提出した行為のどこが犯罪行為なの

か。

 

後援会が主催して参加者から会費を徴収した「桜を見る会」前夜祭の収支を報

告しなかったことの方がはるかに悪質な事案ではないのか。

 

この2010年1月15日の石川氏逮捕に関連して小沢一郎氏に対する嫌疑を

メディアが取り上げたが、検察は小沢一郎氏を不起訴にした。

 

しかし、その小沢一郎氏が強制起訴された。

 

1月15日に逮捕された石川知裕氏は勾留されて取り調べを受けている際に、

東京地検特捜部の吉田正喜副部長から驚くべき話を聞かされた。

 

それは、概略次のものだった。

 

小沢一郎氏に対する捜査が行われているが、小沢一郎氏は不起訴になる。

 

しかし、この事案について、検察審査会に審査が申し立てられる。

 

その結果として検察審査会が二度の起訴相当議決を行い、小沢一郎氏は強制起

訴される。

 

このストーリーを吉田副部長は2010年2月1日の時点で語っている。

 

検察が小沢氏の不起訴を決定したのは2月4日。

 

しかし、不起訴を決定したところで、検察審査会に審査が申し立てられるかど

うかなどはまったく不明だ。

 

さらに、検察審査会に審査が申し立てられても、検察審査会の決定で強制起訴

が行われることは極めて稀だ。

 

強制起訴を実現するには、検察審査会が二度の起訴相当議決をしなければなら

ない。

 

それを2月1日の時点で「予言」している。

 

小沢氏は2月4日に不起訴とされた。

 

すると直ちに「市民団体」を名乗る勢力が2月12日に検察審査会に審査を申

し立てた。

 

検察審査会は4月27日と9月14日に二度の起訴相当議決を行ったとされ

る。

 

その結果、小沢氏は2011年1月31日に強制起訴された。

 

しかし、検察審査会が実際に開催されたのかどうかも定かでない。

 

検察審査会のメンバーの平均年齢が、メンバーが入れ替わる前後でまったく変

化しなかったことなど、濃厚な疑惑が存在する。

 

そして、検察審査会が起訴相当議決を行う決定的根拠となったとされる捜査報

告書が完全にねつ造されたものであったことが明らかになった。

 

石川氏による録音内容と検察調書の内容がまったく違っていたのだ。

 

これこそ、天地をひっくり返す検察の史上最大最悪の巨大犯罪である。

 

ところが、最高検がこの巨大犯罪を握り潰した。

 

2月1日の東京地検吉田副部長の発言の奇異さが際立つが、その背後に存在し

た事実が決定的に重要だ。

 

米国の国務次官補カート・キャンベルが来日して2月2日に小沢一郎氏と国会

内で会談した。

 

翌日、カート・キャンベルは韓国ソウルで大統領外交安保首席補佐官のキム・

ソンファンと会談している。

 

その会談内容の要約が公電として在韓米大使館から本国へ送られた。

 

これをウィキリークスが暴露した。内容は以下のものだ。

 

「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民は『全く異なる』という認識で一

致。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重

要性を指摘した。」

 

米国が日本の外交交渉窓口を鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替え

る方針を伝えたものである。

 

この延長線上で2010年6月、鳩山-小沢ラインが潰されて、新たに菅-岡

田ラインが日本政治を担う体制が構築された。

 

2月3日公電がそのまま現実化している。

 

キャンベル訪日があり、これと平仄を合わせるように小沢氏を強制起訴する謀

略がCIAと東京地検特捜部の連携で実行されたと推察される。。

 

目の前のニュースに惑わされてはならない。

 

私たちが標的とするべき巨悪にはまったく摘発の手が及んでいないことに着目

する必要がある。

                                 

 

                   「植草一秀の『知られざる真実』」

 

                                          2019/12/26

 

       背筋も凍る日本刑事司法の深層

 

            第2514号

 

   ウェブで読む:https://foomii.com/00050/2019122619345562087

────────────────────────────────────

安倍内閣が強行に推進しているIR(統合型リゾート)事業をめぐる汚職事件

で、逮捕された衆議院議員の秋元司氏が受領した現金300万円は2017年

10月に実施された衆院総選挙に向けての「陣中見舞い」名目だったと報じら

れている。

 

内閣府副大臣でIR担当だった衆議院議員の秋元司氏は、IRへの参入を目指

していた中国企業「500ドットコム」側から、現金300万円などの賄賂を

受け取った疑いで逮捕された。

 

報道によると、秋元氏は2019年9月の衆議院解散当日に衆議院議員会館の

秋元氏事務所で「500ドットコム」の顧問・紺野昌彦氏と仲里勝憲氏からか

ら選挙の「陣中見舞い」として現金300万円を受け取ったという。

 

その際、現金は老舗和菓子店のようかんと一緒に紙袋に入っていたという。

 

安倍政治の腐敗ぶりが改めて明らかになった。

 

安倍政治の金権体質、政治私物化の堕落ぶりに対する主権者国民の怒りは察す

るに余りある。

 

余りあると言えば甘利という議員がいたことが思い起こされる。

 

甘利明という名前の議員がいた。

 

大臣の地位に引き上げられ、公約違反のTPP推進の旗を振っていたことも

あった。

 

この人物が閣僚辞任に追い込まれ、病気と称して入院し、人前から姿を隠して

いたことがある。

 

そのまま政界を引退したのかと誰もが思ったが、最近になって安倍首相がこの

人物を自民党税制調査会長の要職に就任させたと伝えられた。

 

さすがは政治私物化の総帥安倍晋三氏だけのことはある。

 

ほとぼりが冷めれば何食わぬ顔で傲岸無恥な行動を押し通す。

 

この甘利明という人物は、「口利きの見返りで1200万円受領」と伝えられ

た。

 

千葉県の建設業者「薩摩興業」元総務担当の一色武氏が、独立行政法人都市再

生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依

頼した。

 

3年にわたって甘利大臣や地元の大和事務所所長で公設第一秘書の清島健一氏

や政策秘書の鈴木陵允氏に資金提供や接待を続けたという。

 

その総額は証拠が残るものだけで1200万円に上ると伝えられた。

 

甘利氏や元秘書2人は2013~14年にかけて、一色氏から現金600万円

を受領したことも明らかにされた。

 

一色氏は2013年11月14日に大臣室で甘利明大臣に面会した。

 

その際、桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に封筒に入れた現金50万円を

「これはお礼です」と渡したという。

 

甘利明氏は2016年1月28日、記者会見を行って2013年11月に大臣

室で、2014年2月に神奈川県の地元大和事務所で、千葉県内の建設業者の

関係者からそれぞれ50万円を受領していたことを認めた。

 

その上で大臣を辞任することを明らかにした。

 

この問題について2016年3月に弁護士グループが、甘利氏と元公設秘書を

あっせん利得処罰法違反の疑いで東京地検に刑事告発した。

 

薩摩興業が有利な契約を結べるよう甘利氏側がURに違法な口利きをした疑い

があるとしての刑事告発だった。

 

ところが、東京地検特捜部は2016年5月31日、甘利氏と元秘書2人を嫌

疑不十分で不起訴処分とした。

 

安倍内閣が不当に長期存続している理由として、1.安倍内閣がマスメディア

を不当支配していること、2.安倍内閣が刑事司法を不当支配していること、

3.主権者国民がゆるいこと、の三つを挙げているが、もっとも深刻なのが刑

事司法の問題だ。

 

刑事司法が完全に腐敗し切ってしまっている。

 

刑事司法の腐敗の原因は、

 

1.警察、検察に不当に巨大な裁量権が付与されていること

 

2.日本の刑事司法において基本的人権が無視されていること

 

3.裁判所裁判官が人事権を通じて政治権力に支配されてしまっていること

 

にある。

 

今回の事件に登場する羊羹のメーカーがどこであるかは報じられていないが、

「老舗和菓子店のようかん」で真っ先に浮かぶのは「とらやのようかん」だろ

う。

 

わいろの定番がとらやのようかんとなると、このお菓子を手土産にすると受け

取る者が勘違いをすることが生じる可能性も浮上する。

 

逮捕されて年末年始を東京拘置所で過ごすのと、無罪放免にされて病気の名目

で入院、雲隠れして、ほとぼりが冷めたら要職に復帰させてもらうとのでは天

と地の開きがある。

 

安倍内閣下の犯罪事案は枚挙にいとまがない。

 

国有財産の不当廉売、虚偽公文書の作成など、重大な刑事犯罪であるが、検察

が不当に無罪放免にすることが押し通されているために、日本全体が完全に無

法地帯と化している。

 

「ようかんでわいろ」の問題をいま一度さかのぼって検証する必要がある。

 

かつて金権政治が大きく取り沙汰されたことがあった。

 

ロッキード事件やリクルート事件も重大な金権腐敗問題だった。

 

最近は、この種の刑事事件摘発が影をひそめていたが、問題が存在しなくなっ

たわけではない。

 

政治権力が刑事司法を不当支配して刑事事件をもみ消しているだけに過ぎな

い。

 

刑事事件を摘発する検察自身が巨大犯罪に手を染めているのだからお話になら

ない。

 

2010年に検察は小沢一郎氏を強制起訴した。

 

2010年1月に小沢氏の元秘書で現職の衆議院議員石川知裕氏が逮捕され

た。

 

今回の秋元氏逮捕は10年ぶりの現職国会議員逮捕と報じられているが、問題

の質がまるで違う。

 

10年前の石川氏逮捕は文字通りの不当逮捕だった。

 

不動産取得の事実を事実通りに収支報告書に記載して提出したことが「虚偽記

載」とされた事案なのだ。

 

2004年10月に代金決済し、2005年1月に移転登記が完了した不動産

取得を2005年の収支報告書に記載して提出した行為のどこが犯罪行為なの

か。

 

後援会が主催して参加者から会費を徴収した「桜を見る会」前夜祭の収支を報

告しなかったことの方がはるかに悪質な事案ではないのか。

 

この2010年1月15日の石川氏逮捕に関連して小沢一郎氏に対する嫌疑を

メディアが取り上げたが、検察は小沢一郎氏を不起訴にした。

 

しかし、その小沢一郎氏が強制起訴された。

 

1月15日に逮捕された石川知裕氏は勾留されて取り調べを受けている際に、

東京地検特捜部の吉田正喜副部長から驚くべき話を聞かされた。

 

それは、概略次のものだった。

 

小沢一郎氏に対する捜査が行われているが、小沢一郎氏は不起訴になる。

 

しかし、この事案について、検察審査会に審査が申し立てられる。

 

その結果として検察審査会が二度の起訴相当議決を行い、小沢一郎氏は強制起

訴される。

 

このストーリーを吉田副部長は2010年2月1日の時点で語っている。

 

検察が小沢氏の不起訴を決定したのは2月4日。

 

しかし、不起訴を決定したところで、検察審査会に審査が申し立てられるかど

うかなどはまったく不明だ。

 

さらに、検察審査会に審査が申し立てられても、検察審査会の決定で強制起訴

が行われることは極めて稀だ。

 

強制起訴を実現するには、検察審査会が二度の起訴相当議決をしなければなら

ない。

 

それを2月1日の時点で「予言」している。

 

小沢氏は2月4日に不起訴とされた。

 

すると直ちに「市民団体」を名乗る勢力が2月12日に検察審査会に審査を申

し立てた。

 

検察審査会は4月27日と9月14日に二度の起訴相当議決を行ったとされ

る。

 

その結果、小沢氏は2011年1月31日に強制起訴された。

 

しかし、検察審査会が実際に開催されたのかどうかも定かでない。

 

検察審査会のメンバーの平均年齢が、メンバーが入れ替わる前後でまったく変

化しなかったことなど、濃厚な疑惑が存在する。

 

そして、検察審査会が起訴相当議決を行う決定的根拠となったとされる捜査報

告書が完全にねつ造されたものであったことが明らかになった。

 

石川氏による録音内容と検察調書の内容がまったく違っていたのだ。

 

これこそ、天地をひっくり返す検察の史上最大最悪の巨大犯罪である。

 

ところが、最高検がこの巨大犯罪を握り潰した。

 

2月1日の東京地検吉田副部長の発言の奇異さが際立つが、その背後に存在し

た事実が決定的に重要だ。

 

米国の国務次官補カート・キャンベルが来日して2月2日に小沢一郎氏と国会

内で会談した。

 

翌日、カート・キャンベルは韓国ソウルで大統領外交安保首席補佐官のキム・

ソンファンと会談している。

 

その会談内容の要約が公電として在韓米大使館から本国へ送られた。

 

これをウィキリークスが暴露した。内容は以下のものだ。

 

「両者(キャンベル、金)は、民主党と自民は『全く異なる』という認識で一

致。キャンベル氏は、岡田克也外相と菅直人財務相と直接、話し合うことの重

要性を指摘した。」

 

米国が日本の外交交渉窓口を鳩山-小沢ラインから菅-岡田ラインに切り替え

る方針を伝えたものである。

 

この延長線上で2010年6月、鳩山-小沢ラインが潰されて、新たに菅-岡

田ラインが日本政治を担う体制が構築された。

 

2月3日公電がそのまま現実化している。

 

キャンベル訪日があり、これと平仄を合わせるように小沢氏を強制起訴する謀

略がCIAと東京地検特捜部の連携で実行されたと推察される。。

 

目の前のニュースに惑わされてはならない。

 

私たちが標的とするべき巨悪にはまったく摘発の手が及んでいないことに着目

する必要がある。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」 「お金からの解放」大きな柱となる金融改革のメインは金との兌換が保証される世界統一通貨「新しいビットコイン」となる。

2019年12月27日 16時40分02秒 | 国際・政治

板垣英憲『情報局』1月18日オフレコ懇談会ご案内

2019年12月27日 08時42分09秒お知らせ
板垣英憲『情報局』1月18日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ懇談会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 1月18日(土)13時~16時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講演
14:30~14:45 休憩
14:45~15:50 懇談(質疑応答)
※プログラムのお時間は多少前後いたします。

人数 18名様(申込先着順)
参加費 5000円  

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「お金からの解放」大きな柱となる金融改革のメインは金との兌換が保証される世界統一通貨「新しいビットコイン」となる。

◆〔特別情報1〕
 自分の欲しい物と相手の欲しい物をレートを決めて交換するという行為は、基本的に人間しかやらない行為だ。その原点に戻ろうということのが、「お金からの解放」としての金融改革であり、原点に戻る以上、最終的には税金はかからなくなるっていく。
 これは、上皇陛下の側近である吉備太秦たちの見解であり、以下のように続く。
 我々が考えている「奴隷解放」は、「国家や権力者からの奴隷解放」であり、権力者からの奴隷解放により人間としての尊厳を取り戻すというのが、「ヒューマニタリアンプロジェクト」ということだ。通貨は国家が発行しているため、「国家からの奴隷解放」においては、お金からの解放」は大きな柱となるため、そのための金融改革というのは一番のメインとなる。それがキャッシュレスで全部で暗号通貨となり、その機軸通貨が2016年6月発行予定の「新しいビットコイン」となり、金との兌換が保証される世界統一通貨は、「新しいビットコイン」だけになる。その他、生き残る暗号通貨は金との兌換が保証された「新しいビットコイン」とスワップ協定を結んで保証されることになる。
 この「新しいビットコイン」については、2019年10月20日配信の拙記事「世界経済の減速が進むなか、主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(議長:麻生太郎財務相)は有効な経済政策を打ち出せないまま閉幕、『世界経済は、リーマンショック級に落ち込むのか?』」を参照されたい。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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jlj0011のblog 安倍・死に体内閣<本澤二郎の「日本の風景」(3537)

2019年12月27日 16時13分52秒 | 国際・政治

2019/12/26 20:48
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安倍・死に体内閣<本澤二郎の「日本の風景」(3537)より、転載させて頂きました。


<野党は通常国会冒頭解散に備えて万全を期せ!>


 安倍という人間は、普通の政治屋ではない。平気で犯罪行為を強行してしまう、発覚すれば嘘と隠ぺいでごまかす能力を備えている。決して非を認めて責任を取るという、人間本来の道義に欠けている。


 臨時国会を終えた時点で、もう死に体政権である。党内や野党から本気の攻勢をかければ、もはやどうにもならない。かつての派閥政治であれば、党内からの倒閣運動でおしまいになる。


 解散覚悟の野党攻勢でも倒れるだろう。いまは100年に一度やってくる野党の出番である。しかし、傷ついた狼はそれでも立ち上がろうとする。1月の通常国会冒頭の解散だ。野党は、備えて大攻勢をかける好機である。


 


<安倍は、逆風どころか確実に死に体>


 新聞などは、安倍に逆風などと甘い報道をしているが、もうそれどころではない。モリカケもくすぶっている。山口強姦魔救済の強権政治も露見している。桜を見る会では、国費を使っての一大選挙運動である。


 地元の運動員をだれ構わずにかき集めての、高級ホテルでの晩さん会と買収供応を底知れずに演じてきた。


 その中には入れ墨やくざから、お年寄りの財布から数千億円も巻き上げたジャパンライフの山口という詐欺グループの大将まで招待していた。いずれも「国家への貢献者」という驚くべき条件で。


 安倍と山口は35年来の深い仲で、安倍のスポンサーだった。


 同じく強姦魔の山口敬夫を不起訴にしたものの、民事裁判では伊藤詩織さんが勝訴、山口の出まかせ主張が裁判所に蹴飛ばされてしまった。山口援護の首相官邸は、日本人女性の敵であることが、改めて証明されてしまった。


 「桜」と強姦事件の大爆発は、平凡な庶民の感度を大きく揺るがしてしまった。内閣支持率は、不支持が上回ってしまった。仮に安倍支持を有権者に問うといいだろう。支持率数%のはずだ。


 間違いなく死に体首相である。


<安倍自滅スキャンダルで2019年危機消えた!>


 多くの国民は、憲法が保障する「法の下の平等」を貫いて、民主主義国の約束事である「法の裁きを受けよ」と叫んでいる。


 例を挙げると、韓国の前大統領を想像するとわかりやすい。神社の賽銭箱から10円でも盗むと、犯人は逮捕される。首相も同じルールで裁かれるときに、日本は真っ当な国となる。


 筆者は今年冒頭から2019年危機を繰り返し叫んで、憲法改悪の強行に釘を刺してきた。結果は、危ういところで回避した。理由は一連の安倍犯罪スキャンダルによる。


 犯罪を隠ぺいすることに専念して、改憲強行のタイミングを失してしまったのだから、これは天命といえるかもしれない。


 悪行の山を築きながらの戦争国家に、天地も怒って阻止してくれたのかもしれない。「日本人の平和主義はいい加減なものではないよ」と生前語っていた宇都宮徳馬さんの笑顔が現れた。


<野党は堂々の前進、前進>


 野党合流の動きは、猫がじゃれついている様子を見せつけて、官邸と自公を欺いているようだが、大局的に見ると、徐々に前進している。


 かつて想像できないほどの出来栄えである。与党を欺きながらも、臨時国会冒頭解散の布石を着実に前進せることだ。


 「ネズミを捉まえない猫はいらない」わけだから、もう国民を失望させてはならない。解散に追い込めれば、自公を壊滅させる成果を収めることができるだろう。野党一本化で安倍内閣を打倒し、政権の交代も実現する。


 兜の緒を締めよ、である。


 安倍暴政に、終止符を打つ2020年であることを忘れてほしくない。


2019年12月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 
 
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2019-12-27 HOME天木直人のブログ河野防衛相の1月訪米を許してはいけない

2019年12月27日 15時21分17秒 | 国際・政治
 
 
 
 
<section id="ct-hd" class="ct-hd cat-color4 no_bgimg singular" style="margin: 0px; box-sizing: border-box; border: 0px; outline: 0px; font-variant: inherit; font-weight: inherit; font-stretch: inherit; line-height: inherit; vertical-align: baseline; position: relative; text-align: center; min-height: 22vh; color: #ffffff; overflow: hidden; background-color: #2bb4ed; padding: 12vh 10px 8vh !important;">

河野防衛相の1月訪米を許してはいけない

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</nav>
<article id="post-6424" class="single-article post-6424 post type-post status-publish format-standard has-post-thumbnail category-4" style="margin: 0px 0px 40px; padding: 0px 0px 40px; box-sizing: border-box; border: 0px; outline: 0px; font-variant: inherit; font-weight: inherit; font-stretch: inherit; line-height: inherit; vertical-align: baseline; position: relative;">

 なんという記事だ。

 こんな、理不尽な河野防衛相の訪米は絶対に許してはいけない。

 国会が始まる前の正月休みを利用しての外遊だ。

 外務大臣を止めてもまだ河野議員は税金を使って海外旅行している。

 しかも、なにが強固な日米同盟だ。

 デタラメの安保改正から60年経って、いまこそ日米地位協定を改定をして主権を取り戻す時だ。

 そして、やはり何と言ってもふざけた訪米の最大の理由はイージスアショアの視察だ。

 きょう12月27日の毎日新聞が大きく報じている(「検証」迷走 陸上イージス)

 もはや秋田への配備は困難になったと。

 秋田が決まらなければ山口も応じないと。

 2023年の配備はずれ込み必至だと。

 ずれこみ必至どころか、不可能ではないのか。

 数千億円もかけて買わされた陸上イージスが無用の長物になるのではないか。

 河野外相がエスパー国防大臣と話す事は、日米同盟強化を確認する事ではない。

 その見直しである。

 そしてイージス艦導入の白紙撤回だ。

 それが出来ないような河野防衛相の訪米を決して許してはいけない。

 しかし、ここまでふざけた河野防衛相の訪米でも、河野防衛相は何食わぬ顔をして訪米するだろう。

 メディアが止めろと書かないからだ。

 メディアが書かなければ国民は気づかない。

 そして何よりも野党が止めろと迫らないからだ。

 政治が止めなければ、政府の暴走は止まらない。

 いまの日本を象徴するような河野防衛相の1月訪米である(了)

</article>
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もう世論調査どころじゃない/政界地獄耳

2019年12月27日 14時00分41秒 | 国際・政治

もう世論調査どころじゃない/政界地獄耳
2019年12月26日8時14分 日刊スポーツより、転載させて頂きました。


★メディアの世論調査に一喜一憂する必要はない。内閣支持率と国政選挙の結果が一致することもないし、その時節ごとのトレンドと考えて引きずられることはない。内閣支持率が下がったからといって野党の支持率が上がっているわけでもない。政権の評価は実績だが長い目で見る必要がある。


★しかし「桜を見る会」にしても首相夫妻による税金で開く会の私物化、前夜祭での不透明な金の流れ、反社会勢力への招待、ジャパンライフなどマルチまがいの宣伝に利用された疑い、招待客名簿を意図的に廃棄した問題など「桜」ルートだけでも幾ルートにも広がる。野党は広がった疑惑に翻弄(ほんろう)され的を絞り込めていない。だが「桜を見る会」疑惑が発覚する前には公選法違反が濃厚で経産相を辞任した菅原一秀、法相・河井克行は夫人で参院議員・河井安里の公選法違反容疑に「私は就任したときから法務行政に対する国民の信頼を損ないかねないことが起きたときには、ためらうことなく自ら辞する覚悟を持ち続けた。その覚悟を発動すべきときと考えた」と訳の分からない説明をして辞任した。


★それだけではない。かんぽ生命の強引な契約に関してその処分案が総務事務次官から漏えい、次官は事実上更迭された。首相補佐官・和泉洋人と厚労省大臣官房審議官・大坪寛子の公費を使った京都出張「デート」。官房長官・菅義偉は「京都市内での移動は私費で支払っており適切に対応したと聞いている」と問題ないという認識を示した。IR法成立の立役者、元内閣府副大臣・秋元司が中国のカジノ企業から献金を受けるなどの容疑で東京地検特捜部に逮捕、なお複数の現職議員が捜査線上に浮かんでいるといわれている。これだけの政権に関わる事案がほんの2カ月余りで起きている。しかし内閣支持率は微減だ。つまり世論調査などあてにする必要はない。この政権は既にとんでもないところに来ている。世論調査の結果どころではないということ気付かなければならない。(K)※敬称略

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激高した校長、女児の前髪つかんで頭を揺さぶる…首にけが

2019年12月27日 09時20分53秒 | 受験・学校・学問
2019/12/27 08:08読売新聞
 沖縄県中部にある小学校の男性校長(6
小学校の男性校長(60)が女子児童の前髪をつかんで頭を揺さぶる体罰を加えて、首に全治10日程度のけがを負わせていたことがわかった。県教委は26日、この校長を停職3か月の懲戒処分とした。
 発表によると、校長は11月中旬、校外活動からの帰りのバス車内で騒いでいた子どもを注意するため後方に移動した際、ふらついた姿を見た女児から「校長先生、酔っているの」と言われたことに激高。「仕事中に飲むわけないだろ」などと大声を上げながら、前髪をつかんで頭を揺さぶった。女児は校長への恐怖心から約1か月間、学校に通えなかった。校長先生の所作を
 女児から報告を受けた母親からの問い合わせで発覚。県教委によると、校長は事実関係を認め、女児と保護者に謝罪した。「イライラしており、感情的になってしまった。校長という立場でありながら信用を失う行為をしてしまい、反省している」と話しているという。
 県教委の平敷昭人へしきしょうじん教育長は「学校の最高責任者である校長が、被害児童の心や体に傷を負わせてしまったことを遺憾に思う。教職員の服務規律のより一層の徹底を図り、信頼回復に努める」とコメントした。」
 
児童の二つの小さい眼で、校長先生の所作を見ていたと思います。人間ですから、校長先生も腹が立つのも分かります。
教育者は、一歩待つ心で、生徒の目線に立って指導することが基本です。
飲酒をしていなかったかどうかも問題です。
 
 
 
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