2019/12/1 10:01
年収200万の家庭から「東大に入学」した男性→『ある真実』に気づいてしまう
【うちは両親の合計年収200万くらいの下流家庭ですが、東大には親が大地主、大企業役員の子とかざらにいて、彼らは当たり前のように3カ国語話したり、バイオリン弾いたり、留学経験があったりするんですね。最初は「天才だ」とビビってたけど、親から与えられる環境が背景にあるんだって気づきました。幼少時の教育格差って人生に絶大な影響を及ぼすんだなってつくづく思いました。親から存分に支援されてきて、その恩恵に気付かずに「努力しない馬鹿が悪い」と笑う奴もいますが、努力の背景にも“努力ができ、結果を褒めてもらえる環境に恵まれたかどうか“という格差がありますよね。】
「天才的」な人間の形成には、本人以外の努力も多分に関わってくるというなんとも考えさせられる東大生の投稿をBUZZmagでは紹介しています。
”養育環境は児の学力の決定要因の一つであり、その背景を無視して全てを個人の責任に帰するのは危険”と投稿者は綴っています年収200万の家庭から、東大に入学した男性は…『ある真実』を見た | BUZZmag
小さい時からの家庭環境の良さも大切ですが、関西の大学工学部教授の娘さん、お母さんは4年制の女子大学英文科卒業でしたが、お父さんは頭が良く勉強は自分でするものと小さい時から何も教えられなかったそうです。お父さんは、家でもNHKの外国語講座を学んでおられたそうですが、結局娘さん勉強嫌いになり、公立の一番下の高校に入った例も有ります。
金持ちの恵まれた環境の子供にも例外は有ります。