教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

jlj0011のblog 政治屋の屑<本澤二郎の「日本の風景」(4541

2022年08月21日 10時48分49秒 | 国際・政治

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政治屋の屑<本澤二郎の「日本の風景」(4541)
2022/08/21 07:250
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政治屋の屑<本澤二郎の「日本の風景」(4541)

<杉田水脈(みお)?名前も読めなかった凡人ジャーナリスト=屑箱行きか>より、転載させて頂きました。

 水脈を正確に読める日本人は、テレビやスポーツ新聞を読んでいる市民が多いのではないか。筆者は最近まで読めなかった。不思議な名前があるものだと、変に感心していた。ところが、友人の法律家が「杉田を叩いて埃を」と叫んできた。新聞テレビ無関心派は、男か女か区別のつかない政治家では全くない政治屋に、ほとんど興味も関心もない。しかし、法律家は「このような女性の国会議員は放置できない」と手厳しい。

 「女性が女性の権利を侵害している。許しがたい」と息巻く始末で、現在でも水脈の言動について正確に分からない。調べるつもりもない。相手が安倍がとことん面倒見た高市早苗であれば、無論、評論するに値する。彼女の軍事費2倍論は、憲法を破壊するもので容赦できない。台湾有事をことさらわめいて、緊張を東アジアに呼び込もうとする、安倍・清和会広報発言に対しても、憲法の立場を放棄していて許しがたい。

 「女性は平和についての観念が、男性に比べて強い」という特性を評価する人間だから、安倍に心酔して改憲軍拡ラッパを吹いて、危機的な財政を破壊する政治屋を信用しない。背後の神道・民族主義者そのものの、松下政経塾を全く信用できないからだ。

 杉田水脈を批判しないと、将来は高市や稲田朋美のような政治屋に堕落していく、という真っ当な人権派の心配も理由があろう。是々非々が言論人の立場だから、杉田の頭脳から飛び出す発言は、まぎれもなく非である。しかも、今回の人事で総務省の政務官?大臣・副大臣に次ぐ地位に就いたからには、まっすぐにNOと批判することが求められる。人権派弁護士の怒りは、真っ当なものである。

<全体の奉仕者ではない政治屋が多すぎる永田町>

 逮捕されたフクシマ隠しの4兆円五輪賭博に関与した元電通専務の高橋は、東京都や国からの血税で実施されたオリパラにおいて資格を得た時点で「みなし公務員」となった。そのことを知らないで紳士服のAOKIの面倒を見ながら、巨額の不正な金を懐に入れたと本人はわめいているという。「賄賂と気付かなかった」と強弁しているようだが、この手のレベルの政治屋が永田町に多すぎる。

 ワルは他にも沢山いる。検察は厳しく取り締まる責任がある。なぜなら彼らも血税で生活する全体の奉仕者だからだ。

 水脈という人間は、失礼ながら自らを屑だと宣伝しているは思えないが、憲法が厳しく要請している全体の奉仕者ではない。おかしな言動を吐くことは許されない。内心の自由を認めているが、政治家の表現の自由には「憲法を尊重し、擁護する義務」の制約を受ける。政治家にあるまじき言動はゆるされない。国民の召使がいやなら、さっさと議員をやめることだ。

 昨今の政界には、ダボハゼが多すぎる。その結果、統一教会国際勝共連合の罠に落ち込んでしまった。真っ当な政権与党の自公であれば、さっさと政権を投げ出す場面である。それにしても安倍側近の萩生田光一は、下村博文同様にみっともなさすぎる。政調会長は首だし、議員失格であろう。原発再稼働に突進する西村康稔らも含めて、清和会・安倍側近にまともな人物はいない。 

<真逆の発言で話題作りするしか生きられない落第人間>

 水脈がなぜ政界に入ったのか、知る由もないが、普通はテレビタレントからだ。多少ましな顔をしている女性が、おかしな言動を吐いていると、政権与党から声がかかる。声を掛けた側は、彼女に惚れたりとか、人寄せを期待する。

 そんな女性の成功例が、安倍晋太郎が惚れた扇千景。晋太郎夫人は散々泣かされたと聞いた。山東昭子も同じような口だから、両人への尊敬と信頼は極めて少ない。

 平凡すぎる女議員が政界で生き延びようとすれば、何事も真逆の発言をするしかない。そうして週刊誌やスポーツ紙に登場する。水脈は憲法を読んでいないのだろう。もともと政治家にはなれない。まだ反省と謝罪の弁を聞いていない。恥を知らないのだろうか。

<犬が人を噛みついてもダメ=人が犬にかみつけばニュース>

 ジャーナリストを志す人間の入門編に「何がニュースか」という下りで、よく説明されるのは「人が犬にかみつく」とニュースになるという比喩がある。

 犬が人にかみついてもニュースにならない。当たり前のことだからだ。その反対だと、ニュースになる。滅多にあることではないが、政治屋も同じで、憲法も知らないまま赤じゅうたんを踏むと、なんとかして活字になることを考える。

 そのために新聞記者を抱き込もうと必死になる。NHKの岩田という記者は、官房副長官時代の安倍に食らいついた。安倍が彼女に期待したものかどうか?安倍は岩田を通してNHK操作を学ぶ。NHKの弱点は外部からの人事権を悪用すれば、世論操作ができるという知恵を授けたのではないだろうか。

 安倍好みの会長を送り込むことで、安倍は「二度も政権を手にした」ものだろう。これは下衆の勘繰りである。安倍と統一教会の深すぎる仲を知っている彼女を、野党はヒヤリングに招くといい。

<天の邪鬼を政務官に起用した岸田=問題は比例区当選の選挙制度>

 女性の敵のような人物を、なぜ日本の史上最悪の危機の時に、杉田を政務官に起用したのか。岸田文雄も評価に値しない。政治責任を問われよう。

 「女性は女性の味方」とずっと思い込んで生きてきた人間は、実はそうではないことに気付いた。確か「女性は嘘をつく」といった杉田の言動は、一部分はそうかもしれない。真っ当な女性政治家がいない政界では、特にそうだろう。そんな人物を、安倍が政界に引きずり込んだのだろうか?これも「安倍の遺志を継ぐ」というのだろうか?

 永田町は嘘をつく人間世界である。安倍の嘘が記録を作った10年だった。政治屋は嘘つきで生きている生き物との指摘も正しい。

 問題は人間失格のような人物が政界になぜ入ることが出来たのか。比例区という有権者に隠れて当選する選挙制度にある。ゴミのような小粒人間でも、金力などで大政党の公認をとると、議員になれる小選挙区制に問題がある。

 人格識見のある正義の政治家が永田町を闊歩する時代の到来の第一歩は、真っ先に選挙制度改革をするしかない。

2022年8月21日記(政治評論家) 

杉田水脈「多様性を否定した事ない」虚言癖か?それとも認知症か? http://jxd12569and.cocolognifty.com/raihu/2022/08/post-520d25.html

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