教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

テラ株式会社 がん免疫細胞療法のノウハウ提供、東大発バイオベンチャー 東証スタンダード上場 破産手続き開始決定受ける

2022年08月07日 15時47分20秒 | 社会・経済

倒産速報記事

テラ株式会社

がん免疫細胞療法のノウハウ提供、東大発バイオベンチャー
東証スタンダード上場
破産手続き開始決定受ける
TDB企業コード:985728098

負債1億8765万円

テラ社 会社ロゴ

「東京」 テラ(株)(資本金33億1540万7989円、新宿区西新宿6-5-1、代表木内清人氏)は、8月5日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は安達桂一弁護士(千代田区九段北4-1-5、岩崎・安達・岡本法律事務所、電話03-3234-5221)。

 当社は、2004年(平成16年)6月に設立。東大医科学研究所の持つ技術・ノウハウの権利を独占し、がん免疫細胞療法であるがん樹状細胞ワクチン療法(以下がんDC療法)、アイマックスがん治療のノウハウを提供していた。がんDC療法はがんに特異的な免疫反応を起こすことができ、外科療法、放射線療法、化学療法に次ぐ第4の療法として注目されており、がんDC療法専門クリニックなど全国30内外の医療機関を得意先に営業を展開。2009年3月にジャスダック市場へ上場、2012年12月期には年収入高約15億4400万円(連結)を計上していた。

 しかし、契約医療機関からの収入が落ち込み、2020年12月期の年収入高は約7600万円(連結)にまで減少。研究開発負担が重く、2014年12月期以降、8期連続で営業損益段階から赤字決算が続き、2018年12月期から継続企業の前提に関する注記がなされていた。この間、金融機関からの借入金や第三者割当増資などの資金調達で賄っていたが、2018年6月に資金調達に関する意思決定過程の適切性および元代表の株式売却手続きの法令違反および社内規定違反等の疑義が生じたことを公表、同年8月10日には第三者委員会が設置されたことに加え、2019年7月には過去の有価証券報告書における重要事項の不記載問題により、証券取引等監視委員会から課徴金の納付勧告を受けるなど信用が失墜していた。

 その後も、主要取引先であった(医)医創会(TDB企業コード:960255427、2020年12月民事再生法)に属する医療機関との取引停止のほか、過去に当社が適時開示を行った内容が事実と異なることが社内調査報告書で明らかとなり、2021年10月に東証より特設注意市場銘柄に指定されたことに加え、上場契約違約金の支払いを求められる事態に陥っていた。こうしたなか、同月22日には当社の会計監査人から監査契約解除通知を受領。2021年12月期第3四半期報告書の提出が遅延したことで、同月29日付で当社株式は監理銘柄(確認中)に指定されるなど動向が注目されていた。
 負債は約1億8765万円。

 なお、上場企業の倒産は(株)Nuts(TDB企業コード:200969251、ジャスダック、2020年9月破産)以来、1年11カ月ぶり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

橋下徹氏が前川喜平氏憎さにまた大嘘!「今、前川さんが正義の味方みたいになっていますけど僕からすれば前川さんが違法です」。宗教法人法でも文化庁は統一教会の名称変更申請を拒否する権限がもちろんある。

2022年08月07日 15時17分20秒 | ブログ

橋下徹氏が前川喜平氏憎さにまた大嘘!「今、前川さんが正義の味方みたいになっていますけど僕からすれば前川さんが違法です」。宗教法人法でも文化庁は統一教会の名称変更申請を拒否する権限がもちろんある。
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/5451b3f4b52b01f4548ea1b485c4eff6

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文明から文化へ: From Civilization to Culture

2022年08月07日 14時04分46秒 | デジタル・インターネット

文明から文化へ: From Civilization to Culture

 

下院議長ペローシ氏の台湾訪問は中国の台湾周辺での軍事演習を引き起こし、海上及び空中航路に干渉しました。彼女の法門はロシアがウクライナを侵略したように中国の台湾侵略を止める為でした。このような状況下で核不拡散条約再考懐疑はロシアの、核抑止を齎さなかった、核威嚇を非難したが、それらを廃止するまで進歩するようには見えません。私達は世界中に地球温暖化による記録的な自然災害受け、食料、避難民、飢餓、差別、汚染、大量絶滅などの他の問題を持っています。

 

この地球問題群、相互依存する諸問題、は五禍をもつ金・物・力の奪い合いの人工的な一方向金字塔文明(都市又は城市、civitasに由来し、都市化という意味)に由来しています。典型的な金字塔組織は(都市と国民)国家で、それが戦争、奴隷制、階級などを生み今では、全世界的に汚染し破滅さえ齎す核を生み出しているのです。これらの根本的原因は人間の業、特に貪瞋痴の三毒であり、即ち罪(=分離、病患利己主義)です。

 

文明は人類史の千分の一、生命史の約百万分の一に過ぎません。それ以前には自然な循環的命帝網文化・修養(耕作)がありました。例えば、自然と調和し戦争などの無かった縄文文化は文明の三倍以上の長さを持っています。部族、民族、世界宗教はその共同体内の聖(健全全体)に再帰(religion はラテン語religare再結合に由来)していました。人間が世界に再帰すれば私達は、普遍宗教が例示した様に、何時でも世界を聖的で健康的で幸福にすることが出来ます。

 

これをするには私達が、先ず、仮構と仮構体を生む、自我、社会、地位、種族、象徴主義の五仮構について、次に国家、企業、メディア、宗教、教育の五仮構体について、業から法へ、罪から聖へ、エゴからエコへ転換して、覚醒しそれに応じた活動をしなければなりません。一切の為に私達は生権(生命・生活、共存・共同)と人権(自由、自治、平等・平和など)を認め、利己・反社な行動、法律、制度などを排除しなければならなりません。

 

 

2022共通年年8月5日

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁量労働制(拡大)などに関する報告書を厚生労働省が公表

2022年08月07日 12時38分00秒 | 社会・経済

高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査 厚生労働省

 
高度プロフェッショナル制度(高プロ)に関する厚生労働省の報告(高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況)について『「過労死ライン」を月に125時間も超過 高度プロフェッショナル制度導入で働きすぎ助長の懸念が現実化』(2022年7月20日配信)にという記事を東京新聞のサイトに掲載され、その後、記者が関連質問を後藤厚生労働大臣に二日(ふつか=7月22日と7月26日)にわたってしているが、後藤大臣はまともに答えていない。そして「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(高プロ適用者アンケート調査)についてはまったくふれていなかった。

「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」(令和4年3月末時点)と東京新聞記事 7月20日

高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況<抜粋>
東京新聞(デジタル版)は(2022年)7月20日、厚生労働省の資料「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」(令和4年3月末時点)を基にした記事を配信し、専門職の人を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル(高プロ)制度で、在社した時間と社外の労働時間が月間400時間以上だった人が、2カ所の職場でいたことが厚生労働省への報告で明らかになった。一般労働者の場合に『過労死ライン』とされる100時間を125時間以上も上回る。当初から指摘された働き過ぎを助長する懸念が現実化している格好だ」(東京新聞『「過労死ライン」を月に125時間も超過 高度プロフェッショナル制度導入で働きすぎ助長の懸念が現実化』2022年7月20日配信」と報じた。

なお、「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」については昨年(2021年)の6月に厚生労働省は令和3年3月末時点版を公表しているが、共同通信(2021年6月30日配信)は「高収入の一部専門職を労働時間規制から外す『高度プロフェッショナル制度(高プロ)』を3月末時点で導入していた17事業所のうち6事業所で、在社時間と社外で働いた時間を合計した『健康管理時間』が月300時間以上の長時間労働になった適用者がいたことが30日、厚生労働省の集計で分かった」と報じていた。

つまり「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」の令和3年3月末時点版と令和4年3月末時点版を比較すると、令和4年3月末時点版の状況はさらに深刻なことになっている。

後藤厚生労働大臣記者会見 7月22日と7月26日
厚生労働省のサイトによると、記者が「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」(令和4年3月末時点)関連質問を後藤厚生労働大臣に二度も(7月22日と7月26日)しているが、後藤大臣はまともに答えていない。

また、後藤大臣は(7月27日に開催された労働政策審議会 労働条件分科会の配布資料となっていた「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(高プロ適用者アンケート調査)についても、まったくふれていなかった。

後藤大臣会見概要 令和4年7月22日<抜粋>
記者:
 高度プロフェッショナル制度は、昨年度の運用実績は各事業場の報告が厚生労働省でまとまっているのですが、これを見ますと、400~500時間を1か月最長でやったという事業場が2つあると。これは、過労死ラインを125時間以上超えているということです。それから、平均で300~400時間やったという事業場が2つあると。これは年間通して事業場全体でやっているわけです。過労死ラインがたぶん270時間くらいだと思いますので、これも当然過労死ライン越えの働き方が日常化していたということを示すわけなのですが、働きすぎを助長するのではないかと、国会でも非常に問題になった制度なのですが、この結果を鑑みてどのように受け止められますか。
大臣:
 今は手元に数字もないので、改めて数字を手元に持ってお答えをさせていただきたいと思います。
記者:
 お答えはいついただけるのですか。
大臣:
 適時また、この閣議後会見もしょっちゅう行っておりますし、また聞いていただければお答えはいたします。ただ、今のこの質問に対して、改めていつ会見を開いてお答えするかということではございません。
記者:
 つまり大臣に報告ないということですか。今の時点では。
大臣:
 そんなことはありません。もちろんそういう数字があることについては報告は受けております。今、私手元に数字のデータ等全く持っていない状況なので、改めてちゃんとお答えはしたいと思いますが、もし数字等についての評価等だったら、また、少し事前に言っておいていただけたら手元に持ってまいります。
記者:
 では、次回よろしくお願いします。

後藤大臣会見概要 令和4年7月26日<抜粋>
記者:
 厚労省が先月末に発表した「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」によると、会社にいる時間と社外で働く時間を合わせた健康管理時間がかなり長くなってしまうケースが相次いでいると。例えばその職場の最長だった人の時間によりますと「月間400時間以上~500時間未満」だった職場が2カ所。これは過労死ラインが100時間なのでそれを更に100時間以上上回っています。それから職場全体での平均が「300時間以上~400時間未満」だったという職場が2カ所あったと。
 高プロについては働き過ぎを誘発するのではないか、助長するのではないかという議論が国会でも成立するときにかなりあったと思うのですが、厚労省としてこういった形で出てきている現状をどのように受け止めているかお聞かせ下さい。
大臣:
 高度プロフェッショナル制度は、高度専門職の方で制度適用を希望する方が、健康をしっかり確保した上で、仕事の進め方や働く時間帯等を自ら決定し、その意欲や能力を有効に発揮することを図る制度でございます。
 制度を導入した事業場には、労働者の健康管理時間、健康管理時間というのは対象労働者が事業場内にいた時間と事業場外で労働した時間の合計の時間ということで、一般の働いている方の労働時間とは違う指標を作りまして、その状況等を労働基準監督署に定期的に報告することが義務づけられておりまして、今般、その内容を取りまとめて公表したところでございます。
 この制度では、労働者の健康確保を図るために、使用者が健康管理時間を把握しまして、休日確保や医師の面接指導などの健康確保措置を実施することといたしており、これを徹底していくことが重要であると考えております。 ご指摘の「週40時間を超える健康管理時間が1か月当たり100時間を超えた労働者」等と、この対応についてどのようになっているのか、労働基準監督署は国会の決議に従いまして全ての事業場に労働基準監督官が行って、監督指導を全ての高度プロフェッショナル制度を採用している事業場に行って見ておりますので、不適正な運用となっているような場合には、労働基準監督署がこれを是正しているという認識であります。
 しかしいずれにしても、こうした取組を通じまして、今後とも制度の適正な運用を徹底していくことは必要だと考えております。
記者:
 厚生労働省としては、1か月あたりの健康管理時間が法定労働時間の40時間を超える部分が100時間を超えた人、こういう人たちには医師による面接義務というのは課されるわけですが、こういう人たちが何人いたのかというのは把握なさっているのか、これについては国会附帯決議でも制度運用の実態把握を速やかに行うべきと言われているのですが、きちっと把握なさっているのでしょうか。
大臣:
 ご指摘の「週40時間を超える健康管理時間が1か月当たり100時間を超えた労働者」等の人数について、定期報告の事項にはなっていないので、定期的にこの人数が報告されているということにはなっておりませんが、今申し上げたみたいに労働基準監督署は全ての事業所に対して監督指導を行って実態を把握しておりまして、不適正な運用となっている場合にはこれを是正するという、そういう対応になっております。

労働政策審議会 労働条件分科会 7月27日
後藤大臣の記者会見後、(2022年)7月27日に開催された厚生労働大臣諮問機関・労働政策審査会の第176回労働条件分科会(議題は無期転換ルールについて、「これからの労働時間制度に関する検討会」報告書について<報告事項>、その他)で「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」は資料として配布された。こちらの資料の方が詳しく、「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(速報)まで記載されている。

労働政策審議会 第176回 労働条件分科会 資料4 高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況等について(PDF)

「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(速報)<抜粋>
調査の概要
(1)調査名:「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」
(2)調査期間:2022年1月14日~2月24日(調査時点:2021年12月末日時点)
(3)調査方法:高度プロフェッショナル制度適用事業場(22事業場)を通じて当該事業場に属する高度プロフェッショナル制度適用労働者(調査票配付時点全数)に調査票を配付し、適用労働者から直接返送(調査票は日本語版、英語版を作成。オンライン回答可)。
(4)調査対象:高度プロフェッショナル制度適用労働者572人(調査票配付時点の全数)
(5)有効回収数:254人(有効回収率:44.4%)
*本報告の資料は、労働政策研究・研修機構「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」の集計中データを基に厚生労働省労働基準局労働条件政策課で作成。

厚労省「これからの労働時間制度に関する検討会」報告書公表 7月15日
厚生労働省の裁量労働制や高度プロフェッショナル制度などの労働時間制度見直しに関する検討会(正式名称「これからの労働時間制度に関する検討会」)が(2022年)7月15日に開催されて報告書(案)が議論したが(この第16回「これからの労働時間制度に関する検討会」が最後の検討会になると思う)、厚生労働省は同日(7月15日)報告書(報告書全文と概要と参考資料)を公表している。

厚生労働省は今年(2022年)1月~2月に「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(高プロ適用者アンケート調査)を労働政策研究・研修機構(JILPT)に委託して実施していたならば、何故、7月15日に最後の「これからの労働時間制度に関する検討会」を開催して報告書をとりまとめて、しかも、その日に報告書を公開したのか。

「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」(高プロ適用者アンケート調査)の調査結果報告書を労働政策研究・研修機構(JILPT)が作成し、その高プロ適用者アンケート調査結果報告書、およびさらに深刻な状況になっていることを明確に示している「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」令和4年3月末時点版を厚労省「これからの労働時間制度に関する検討会」で議論して、その議論結果を「これからの労働時間制度に関する検討会」報告書の中に反映するべきではなかったのか大いに疑問。

「これからの労働時間制度に関する検討会」報告書<抜粋>
6 高度プロフェッショナル制度
・高度プロフェッショナル制度は、職務の範囲が明確で一定の年収要件を満たす労働者が高度の専門的知識等を必要とする業務に従事する場合に、労使委員会決議や本人同意、休日の確保、健康・福祉確保措置等を要件として、労働時間、休日、深夜の割増賃金等の規定を適用除外にできる制度である。働き方改革関連法により設けられ、平成31(2019)年4月から施行されている。
・同制度では、働く時間帯の選択や時間配分についての広範な裁量が対象労働者に認められている必要があり、対象労働者の健康確保を図りながら、自律的に働くことを可能としている。同制度の創設は、こうした働き方に対するニーズの実現に資するものと考えられるが、フレックスタイム制と同様、働き方改革関連法において、施行後5年を目途とした検討が求められていることから、施行の状況等を十分に把握した上で検討を進めていくことが求められる。

<関連記事>
 

「高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況」と「高度プロフェッショナル制度の適用労働者アンケート調査」|Hiromasa Saeki|note

高度プロフェッショナル制度(高プロ)に関する厚生労働省の報告(高度プロフェッショナル制度に関する報告の状況)について『「過労死ライン」を月に125時間も超過 高度プ...

note(ノート)

 

<form class="search__box--inner" accept-charset="UTF-8" action="https://blog.goo.ne.jp/roudousoudan/s"><input class="search__input--nav" name="sword" type="search" value="" placeholder="キーワードで検索" /><button class="button button--primary"></button></form>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

jlj0011のblog サタンの宿<本澤二郎の「日本の風景」(4527)

2022年08月07日 12時25分30秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

サタンの宿<本澤二郎の「日本の風景」(4527)
2022/08/07 08:30コメント13
前の記事
ホーム
サタンの宿<本澤二郎の「日本の風景」(4527)

<反省も謝罪もしないカルト教団・統一教会をかばう悪魔の政党政府>より、転載させて頂きました。

 人は誰であれ予想も空想もしていなかった恐ろしい事態を前にして、適切にあれこれと批評したり、反発することが出来ない。「まさか」「まさか」で見守るばかりだ。人生に疲れ、迷い子となっている婦人らを、そこへと追い詰めて、金と不動産をすべて巻き上げる宗教法人を武器にして、そうした無数の悲劇の困窮者から集めた数兆数十兆円の金で、ソウル近郊に宮殿建設、日本政府与党を金と票で懐柔、法律や憲法にまで手を回していた。見事なな傀儡政権を永田町に誕生させていた。それだけではなく、覇権超大国アメリカの保守派の議員や大統領までも抱き込んで、悪事を働いていた!

 いま善良な日本人は、この世にありえない幻想の世界をさ迷っている。雲をつかむように茫然自失の体である。1972年から永田町を見聞してきた凡人ジャーナリストも、分厚い靄(もや)がかかって1メートル先も見えない。

 恐怖のパンドラの箱が開いてしまったことに、満洲時代からの国策機関・電通が総力を挙げて、NHKから大手の新聞に報道規制を掛けているようだが、現在はインターネット情報が幅を利かせている。国民の精神を拘束して、引き続きゆでガエル状態を強いて、日本の人権状態に靄をかけている。

 世は21世紀だ。それなのに!政府は議会を閉じてしまい、秋にサタンの主を、憲法が想定していない国葬を強行しようとしている。岸田文雄内閣も、サタンに取りつかれてしまっているのである。

<霊感商法・詐欺・財産強奪を知っていた政治屋の群れは確信犯>

 80年代の霊感商法を知らない若手の国会議員はどうしているだろうか。狐につままれているのだろうか。しかし、今回の山上徹也容疑者の克明な証言に、統一教会2世も声を上げている。1億円強奪事件は本当だった。容疑者の立場を自身に置き換えると、誰もが彼に同情し、いたたまれなくなる。

 元凶となった岸信介と笹川良一に誰もが国賊・売国奴のレッテルを貼ってしまう。不思議でも何でもない。当たり前であろう。岸と福田赳夫の清和会の売国的政治は、森喜朗から小泉純一郎を経由して、岸の孫の安倍晋三に至って、ついに大爆発した。

 容疑者は、手製の花火銃で安倍を待ち受けて引き金を2回引いた。Youtubeには、既に実験した映像が出ているが、それによると、花火の合図に合わせた狙撃手の存在をにおわせている。拳銃ではなく花火銃を容疑者一人で作り上げたものか?依然ととして疑問符がつく。

 他方、選挙に弱い候補者に統一教会の胴元は、統一教会勝共連合の票を手際よく割り振っていたことも判明した。安倍と統一教会は一体となって、サタンの国つくりに必死だった。金と票欲しさに清和会の若手は、次々とカルト教団の仲間になっていった。

 自民党議員であれば、警察の公安に連絡すれば、カルト教団の被害者の実態を知ることが出来る。やくざの支援を受ける自民党議員も多い。取材すれば分かることだ。結論を言うと、自民党議員は犯罪カルト教団を知りながら、金と票目当てに、サタンと手を結んでいた。これは確信犯である。

 反省も謝罪もする自民党議員は、一人もいない理由であろう。自民党だけではなかった。安倍の別動隊の維新政党も汚染されていた。国民民主党から立憲民主党にまで、サタンの真っ黒な手は及んでいたというから、統一教会の韓鶴子が叫んでいる「政治と宗教を一致させる」という近代法の大原則を破壊するサタンの野望は、永田町に深く浸透・完結していたことになる。

<恥を知る公務員は全体の奉仕者=サタンの永田町に一人もいない!>

 宗教はサタンだ、という定義が定着するだろう。日本の政治のメッカ・永田町は「サタンの宿」に変質してしまっている。岸田は反省するどころか、開き直っている。自民党の幹事長も。「関係ない」とほざいてるが、誰も信用しない。

 公務員は国民全体の奉仕者である。国民の召使が公務員である。反対に国民は、血税を彼らに支払っている。彼らは恥を知るエリートでなければならないのだが、そんな善良な人物は、少なくとも政府与党内には一人もいなかった。

 だが、これまでのところ恥を知る全体の奉仕者は一人もいない。名前は知らないが、環境相はにやつきながら開き直っていた。文科相も公然と問題の下村博文をかばっていた。

 サタンは清和会から自民党全体に及んでいたことが、判明した。それでも野党は一本化しない。サタンに近づいているのだろうか。

<サタンの親分を国葬にするという岸田文雄内閣にたじろぐ日本国民>

 宏池会の岸田は安倍サタンの意志を引き継ぐという。国葬を強行するという。統一教会のサタンの命令に服従している証拠なのであろう。

 岸田もまた全体の奉仕者ではない。恥を知る人物でもない。日本国民を路頭に迷わせるサタンのつもりなのだろう。

 1945年8月のヒロシマ・ナガサキの今を見ているようだ。

2022年8月7日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

コメントを書く
 
コメント(1件)
カテゴリなしの他の記事
統一教会自民党に名称変更か<本澤二郎の「日本の風景」(4526)
死の商人の恐怖!<本澤二郎の「日本の風景」(4525)
衝撃!統一教会の大野望<本澤二郎の「日本の風景」(4524)
嫌われていた安倍<本澤二郎の「日本の風景」(4523)
ダボハゼ社福協<本澤二郎の「日本の風景」(4522)
前の記事
ホーム
LINEで送るこのエントリーをはてなブックマークに追加
 コメント 1
1.
桃子
2022年08月07日 10:11
最近になって
日本国の崩壊が現実的になって来ました。
日本を乗っ取り支配している勢力は、幾つもの食指を持ち、
社会が今回の様に統一教会に気づいても、
それ以上に進まない事を、彼らは計算しているでしょう。
知的な組織は、実は善なる愛国者達です。
彼らは既に膨大な資料を、長年にわたって集めてきました。
そして人類に今までのような戦争で勝利するやり方ではない、
情報戦を見事に駆使してきました。
ですから、世界の支配者達の極悪人は、既にインターポールに逮捕されて、監獄へ或いは既にこの世には
いませんが、この組織が世界を網羅し手下の数もたくさんいます。
そして人間たちは良心で、社会の真実を見て学ぶ事になりました。
真実は人間の心を強くして行きます。
私達一人一人がジャーナリストです。
私達は今助け合って居ます。これが勝利への道です。

 0
コメントを書く

読者登録
Feedlyで購読する
日記 カテゴリ人気ブログ
1
新たなCGI技術をステージクラフトして大衆を騙している様子
メモ・独り言のblog
2
グルメ トラットリアフィオーレ 千葉県市原市姉ヶ崎
remmikkiのブログ
3
[動画]2022.08.07(09:07~) SHOWRO...
イコラブ@プレス(イコラブまとめ)
4
遊戯王OCGデュエルモンスターズ POWER OF THE...
★レアモノ在庫再販速報
5
新製品 2022・08・06
模型のアサヒヤ
もっとみる

編集部の「推し」
わが家の夏の定番トマトそうめんわが家の夏の定番トマトそうめん
娘の服装で父が気になったこと
ダイソーの便利な"後付け帽子紐"
キャンプ場のドッグプールで泳ぐ
世田谷区の庭園もステキな美術館
おやつに"色めきだつ"猫たち
"中華カフェ"で食べたランチ
メスティンで"鯛めし"作りに挑戦
もっとみる

急上昇ブログ

UP行け!RINRIN帰宅部!!

UPしばたまブログ

UP簡単!節約!おしゃレシピ 〜SHIMAのオウチ...

UPねころぐ ~にゃんごくLife @クアラルンプ...

UP桃金兄弟と母の日常

UPシロクマとパンダ~とある外国人パパと娘のお話~

UPわっしょい!ヒゲ母ちゃん

UPSAKE TO RYOURI

UP芋一郎の4コマ漫画

UP俺の頭の中/月光もりあ

UPビジュアル系フード

UPキッチン夫婦

UPみんなで食べよ!~おうちごはん

UPおおもとのりこ オフィシャルブログ「ハレの日ご...

UP生活のメモ

UP暇つぶしになればいいんです

UP英国紳士と国際結婚@ロンドン

UPローマのおいしい生活in東京

UPfrom.おもちゃ部屋

UP競馬ブログ!!【浅田駿の競馬道】
もっとみる

暮らしブログ速報

【全身しまむら7029円コーデ】 単品でも使いやすい♪セットアップの「スカート」/着映えするチェック柄
しまむらコーデ365日

【楽天】超便利で美味しい! 夏休みやお手軽ランチに最高な低糖質グルメ(PR含)
WITH LATTICE

新築の建築設計を考える時、家の資産価値を落とさず暮らすために、知っておきたいこと
片づけの向こう側~奇跡の3日片づけ&...
絵日記
料理
暮らし
ペット
おすすめ連載

テレビ局でバイトしてたときの話
大学にもすっかり慣れた頃、面白そうなバイトを見つけました。

歩行中の交通事故が多いのは「魔の7歳」だった…!
今でも鮮明に覚えている、小学校1年生くらいの頃の記憶。

50万円相当詐欺られた話
駆け出しのイラストレーターが引っかかってしまった"詐欺案件"とは?

もっとみる

ブログ
ランキング
ブログ速報
livedoor Blog
PCモード
トップへ
Powered by livedoor Blog

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<政治まんが>「鈍感なのか」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中

2022年08月07日 11時54分07秒 | 日記・エッセイ・コラム

<政治まんが>「鈍感なのか」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中
2022年8月7日 06時00分



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする