教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

IR、大規模沈下は大阪市負担 段階的拡張計画を明記

2023年09月05日 21時53分08秒 | ニュース

IR、大規模沈下は大阪市負担 段階的拡張計画を明記

共同通信

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IR、大規模沈下は大阪市負担 段階的拡張計画を明記
記者団の取材に応じる吉村洋文大阪府知事(右)と横山英幸大阪市長=5日午後、大阪府庁

 カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)を巡り、大阪市は5日、予定地の借地権設定に関する契約書案を公表した。大規模な地盤沈下が起きた場合、市が対策費を負担する内容。事業者と結ぶ実施協定案では、開業後に用地を段階的に拡張する計画を明記し、これに伴う土地対策で市の支出が増える可能性に言及した。吉村洋文大阪府知事は、開業時期の1年延期を適切だとした。

 大阪市は、予定地の人工島・夢洲の土壌汚染や液状化対策として既に約788億円の拠出を予定。当初の事業区域は49ヘクタールで、隣接する6ヘクタールを「拡張予定地」とした。第1段階として開業後10年以内に拡張の是非を決めるとしている。

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大阪IRの初期投資2割増 「非カジノ」命運、問われる戦略

2023年09月05日 19時18分44秒 | ニュース

大阪IRの初期投資2割増 「非カジノ」命運、問われる戦略

(更新) [会員限定記事]日本経済新聞
 
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大阪府で開業が予定されるカジノを含む統合型リゾート(IR)を巡り、府と大阪市は5日、開業の具体的な計画を定めた実施協定案を公表した。初期投資額は当初計画比で2割増の約1兆2700億円と明らかにした。投資額が1900億円規模で拡大することとなり、収支計画に向けられる視線は厳しさを増す。

安定的な事業継続に向け、専門家は国際会議の誘致や劇場運営など「非カジノ」分野の魅力向上が一段と求められると指摘す...

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定員割れ3年以上 大阪府立3工科高、統廃合へ 27年にも閉校

2023年09月05日 10時20分35秒 | 受験・学校

定員割れ3年以上 大阪府立3工科高、統廃合へ 27年にも閉校

 

<picture>大阪府教育庁が入る大阪府庁別館=大阪市中央区で、曽根田和久撮影</picture>拡大
大阪府教育庁が入る大阪府庁別館=大阪市中央区で、曽根田和久撮影

 大阪府教委は28日の教育委員会議で、府立高の再編整備の方針をまとめた。定員割れが4年連続の西野田工科(大阪市福島区)を今宮工科(大阪市西成区)に機能吸収される形で統合し、6年連続の布施工科(東大阪市)と3年連続の城東工科(同市)を統合して工業系高校を新設する。西野田工科、布施工科、城東工科の3校は2025年度から募集を停止し、同年度の入学者が卒業する27年3月に閉校する予定。

 すでに統合が決定していた生野工(大阪市生野区)、泉尾工(同市大正区)、東淀工(同市淀川区)について、新設される工業系高校が28年度に開校予定となり、特に小規模化が進む生野工は25年度から、他の2校は28年度から募集を停止する。府教委は少子化による志望者数の減少を受け、就学機会が確保できるよう再編整備の対象を決めたとした。

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岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。

2023年09月05日 10時07分29秒 | 国際・政治

岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
岩手県知事選で敗れた自公支援の千葉氏「すべて私の不徳の致すところです」とXに投稿するも、満面の笑みで夫とピースサインで、エッフェル塔ポーズ並みに顰蹙。一体、どこに向けてのメッセージなのか。

◆〔特別情報1〕
「不徳の致すところ」は謝る場面で使用する慣用句であり、謝罪に加えて反省の気持ちも含むものである。つまり「失敗や不都合が起こったとき、その原因は自分が至らなかったことにある」として、謝罪と反省の意を表する際に使われる慣用句ということだ。元アナウンサーとして訓練を受けてきたはずの千葉絢子氏が、そのことを知らないはずはないだろう。しかし、現職の達増拓也氏の当選が確定し、一夜明けて自らのX(旧ツイッター)に投稿された敗戦の弁は、「すべて私の不徳の致すところです」で結ばれていながら、そこに掲載された画像は謝罪も反省も感じられない目を覆いたくなるような画像であった。その千葉氏は「これが最後の挑戦、今後一切政治活動はしない」と政界引退を表明したという。となると、投稿された画像は、誰に向けてのピースサインだったのだろうか。
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「万博は絶対に成功へ」横山・大阪市長、関係部局に呼びかけ

2023年09月05日 08時30分07秒 | ニュース

「万博は絶対に成功へ」横山・大阪市長、関係部局に呼びかけ

産経新聞

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「万博は絶対に成功へ」横山・大阪市長、関係部局に呼びかけ
万博会場のインフラ整備を進めるよう関係部局に呼びかける大阪市の横山英幸市長=4日午後、大阪市北区

2025年大阪・関西万博について、大阪市は4日、会場のインフラ整備の状況を確認する庁内会議を開催し、横山英幸市長が「万博は絶対に成功させなければならない」と呼びかけた。

先月31日、官邸で行われた関係閣僚らが出席した万博に関する会合で、岸田文雄首相が「準備が極めて厳しい状況」と指摘し、政府主導で準備を加速する方針を示した。

これを受け、大阪市は万博の整備に関係する部局の幹部らによる会議を開催。会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)へのアクセスルートの整備状況や、パビリオンの建設に必要な許認可に向けた体制の強化に関する情報を共有した。

横山市長は、あらゆる事態を想定して可能な限り会場のインフラ整備を前倒しして進めるよう指示。その上で、「開催地の自治体として矜持(きょうじ)を持ち、強い思いで取り組んでほしい」と述べた。』

何が、起こるか分からない世の中で、絶対は有りません。

 

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大阪IR開業、2030年に延期の方針…政府の事業計画認定に遅れ

2023年09月05日 08時16分15秒 | ニュース
大阪IR開業、2030年に延期の方針…政府の事業計画認定に遅れ
 
 
 
 大阪府と大阪市は、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)に誘致を進めるカジノを中核とした統合型リゾート(IR)の開業時期を「2029年秋~冬頃」から「30年」に延期する方針を固めた。政府による事業計画の認定が想定より半年程度ずれ込んだためで、5日に公表する実施協定案に明記する方針。
 協定案は、事業計画の認定を受けた4月以降、府と市、IR事業者が作成を進めてきた。関係者によると、事業者の初期投資額についても、物価高の影響を考慮し、約1兆800億円から1兆2700億円に増額する見通し。
 府と市は5日の幹部会議で協定案を決定し、政府に申請。認可が得られれば、事業者と正式に協定を結ぶ。事業者はカジノ免許の交付をカジノ管理委員会に申請し、審査を経て免許が交付されれば、開業のための手続きがほぼ完了する。
 府が昨年4月に政府に提出した事業計画では、開業時期を「29年秋~冬頃」としていたが、吉村洋文知事は今年7月、「29年は困難」との認識を示していた。
 
09/04 21:38 読売新聞
 
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大阪万博「請け負えばやけどする」ゼネコンの本音。万博の華「海外パビリオン」の工事遅れが超深刻の実態

2023年09月05日 08時07分29秒 | 津波火災

大阪万博「請け負えばやけどする」ゼネコンの本音。万博の華「海外パビリオン」の工事遅れが超深刻の実態

東洋経済オンライン

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大阪万博「請け負えばやけどする」ゼネコンの本音。万博の華「海外パビリオン」の工事遅れが超深刻の実態
2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)。トラックなど車両の交通アクセスが2ルートしかないことが懸念される(写真:共同通信)

 「お盆休み前(の忙しいタイミング)なのに、無理矢理、説明会に参加させられた」。中堅ゼネコンの幹部はため息をつく。

【写真】首都圏再開発案件などが目白押しのゼネコン業界は、人手不足が深刻だ
 この幹部の言う説明会とは、日本国際博覧会協会(万博協会)が建設業者向けに開いた会合のことだ。2025年4月に開催予定の「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)は、海外参加国のパビリオンの建設が大幅に遅れている。

 この状況を受けて、運営主体の万博協会は8月7日、大阪府咲洲庁舎(大阪市住之江区)の2階にあるホールで、建設への協力を呼びかけようと説明会を実施した。

■「やけど程度では済まない」と吐き捨てる関係者も

 会場には、100社を超える建設業者が詰めかけた。当日、万博協会は「参加国の準備状況やパビリオン建設に関する情報提供を行った」(中堅ゼネコンの幹部)という。

 だが、海外パビリオンに対するゼネコン関係者の見方は冷ややかだ。

 「儲からないであろう仕事に、社員や職人をつっこむわけにはいかない」(準大手ゼネコンの首脳)。「万博の海外パビリオン工事については、ゼネコンはどこもやりたがっていない」(ゼネコン各社と取引のある建設テックの社長)。

 中には、「万博の工事には手を出さない方がいい。やけど程度では済まない」(中堅ゼネコンのベテラン社員)と吐き捨てる関係者もいる。ゼネコン業界では、海外パビリオンの工事について、もはや「総スカン」と言っても過言ではない状況なのだ。

 各国の技術や文化を紹介する展示施設で、万博の華となる「海外パビリオン」については、工事の進捗遅れが深刻だ。

 大阪・関西万博には、これまでに153の国と地域が参加を表明している。この中で、参加国が自ら費用を負担して自由に設計・建設するパビリオン「タイプA」について、「基本計画書」(設計図や工程表をまとめたもの)を大阪市に提出したのは韓国、チェコ、モナコなど4カ国しかない(9月4日現在)。ゼネコンとの工事契約締結後に大阪市から得る「仮設建築物許可」に至っては、本申請が一件もない。

 パビリオンの建物本体の工事は2024年7月までに終え、2025年1月までに内装など展示関係の工事を完了することが目安とされていた。だが、このままでは、多くの海外パビリオンは、開催までに竣工が間に合わなくなる。

■簡易パビリオン「タイプX」への関心も薄い

 状況を打破すべく、万博協会は協会側が長方形の箱型の建物を建てて引き渡す簡易なパビリオン「タイプX」を参加国に提案。しかし、8月末の申請締め切りの時点で、タイプXに関心を示したのは5カ国だけだった。万博協会は「この後2週間をメドに、参加国などに再度、意向の確認をしていきたい」とする。

 運営主体側の焦りは相当なものがある。8月3日には、経済産業省の大臣官房商務・サービス審議官から国土交通省へ、「海外パビリオン建設に関する建設業界への協力要請」を通達。そして、国交省から建設業界の主要団体に対して、8月3日と8月9日に協力要請の書簡を送っている。

 8月9日の書簡には、「政府としては、万博を『予定通り開催する』という強い意思で臨んでおります。建設業界の皆様におかれましても、同じ想いの元で、ご協力をいただきたいと存じます」と記述されている。

 ゼネコン各社はなぜ、海外パビリオンの工事を請け負いたがらないのか。それは資材高と労務費の高騰が影響している。

 業界団体である日本建設業連合会(日建連)によると、2023年7月の鋼材や生コンクリートなどの建設資材の物価は2021年1月と比較して、26%上昇している。また建設業の現場で働く人の賃金(公共工事設計労務単価)は2020年度に比べて、足元では9%以上引き上げられている。

 「九州などの地域で工場の建設ラッシュがあり、職人さんの人工(にんく・人件費のこと)が信じられないほど上がっている」(中堅ゼネコンのベテラン社員)。

 現場監督者や職人などの人員不足も問題だ。「マンパワーが足りない。国内の建築工事は相当な数が積み上がっていて、いまは案件を絞って受注している。受注済みの工事を消化しないといけない状況で、ほかの工事をお願いされても断っている」(スーパーゼネコンの幹部)。

■「協会にプロジェクトをまとめる力がない」

 建設業では2024年4月から罰則付きの時間外労働の上限規制が適用される「2024年問題」により、ただでさえ人員確保が困難な状況だ。政府は、万博関連工事についてはこの残業規制の対象外とすることを検討していると報じられている。

 だが、これについて準大手ゼネコンの首脳は、「あってはならないことだ。『万博工事だけ、無制限に働け』なんて指示することは、社内にも社外向けにも説明できない」と語るなど、ゼネコン業界全体から反発を食らっている。

 そもそも海外パビリオン工事の問題がこじれている背景として、万博協会の姿勢を問題視するゼネコン関係者は多い。前出とは別のスーパーゼネコンの幹部は、「ここまで遅々として進まないのは、協会にプロジェクトをまとめる力がないことが大きな要因」と憤る。

 大阪・関西万博では、ゼネコン業界が万博協会側に、再三にわたって積極的な関与を依頼してきた。例えば、3年前の2020年春には、日建連の関西支社幹部が万博協会に、タイプAの発注の仕方について業界の意向を伝えた。

 「発注側の外国政府と国内のゼネコン各社が直接交渉することに、多くの会員が心配していた。どこの国の言葉でやりとりするのか。工事に日本の約款が適用されるのか。スーパーゼネコンならば交渉能力があるが、それ以外のゼネコン(準大手や中堅ゼネコン)は政府が間に入ってくれないと、交渉をうまくまとめられない」(日建連の山本徳治事務総長)。

 2022年8月には、日建連が会員の不安の声をとりまとめて、万博協会に伝達した。「外国政府のパビリオンは工期が厳しくなると危惧されるので、『万博協会の積極的な関与をお願いします』と依頼した。残業規制も始まるため、それを踏まえた工期の確保も要望した」(山本事務総長)。

■「1日も早く図面をほしい」

 しかし、ゼネコン業界の意向を万博協会がまともに受け止めたのかどうかは疑わしく、今年7月に入ってからも、工事はほぼ進捗していなかった。「図面をもらってから着工まで資材の準備などに時間がかかるので、精度の高い設計図面を1日も早く出していただきたい」。同月に行われた日建連の定例会見で、宮本洋一会長は工事が遅延することへの懸念を率直に語った。

 山本事務総長は、次のように指摘する。「(万博協会は)スケジュール管理ができていないことが明確だ。とくに、タイプAのスケジュール管理がうまくいっていない」。

 この先、仮に工事契約が進んだとしても、建設工事が順調に進捗するとは限らない。

 大阪・関西万博の会場となる夢洲(ゆめしま・大阪市此花区)は大阪湾の人工島であり、インフラ問題が工事の足かせとなるからだ。トラックなど車両での夢洲へのアクセスは、同じく人工島である舞洲(まいしま)とを結ぶ「夢舞大橋」と、咲洲(さきしま)とを結ぶ「夢咲トンネル」の2ルートしかない。工事が進捗し、資材を運ぶ車両の運搬量が増えれば、大きな混乱を招く懸念がある。

 夢洲では、電気、ガス、水道などのインフラ整備も進んでいるとは言いがたい。現在は、関係各社が発電設備を持ち込んで、仮設の電力設備で対応している。ゼネコン関係者の間では、「日本中の発電機がすべて、夢洲に集められている」といった冗談がささやかれているほどだ。大阪市は目下、夢洲内の工事を一括管理する事業調整会議を設置し、工程管理や運行ルートの調整を行っている。

■突貫工事で事故や品質問題が起きれば大問題

 大阪・関西万博が計画通りに開催できるのか、待ったなしの状況と言えよう。工事の進捗が遅れ、突貫での工事となると、事故や品質問題などのトラブルが起きかねない。「しわ寄せがゼネコン業界に回ってくるのであれば、本当に勘弁してほしい」(スーパーゼネコンの幹部)。

 万博協会はここにきて、タイプXへの切り替え提案のほかに、協会が代わりに工事を発注する建設代行や、外国語対応が可能な窓口の設置など、複数の支援策を打ち出した。参加国とゼネコンの間を取り持って、工事の遅れを取り戻せるか。迅速な対応が求められる。

梅咲 恵司 :東洋経済 記者

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