教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

産科医不足で分娩休止 6月から大津市民病院

2019年04月18日 02時14分57秒 | 出産・育児

 

 地方独立行政法人・大津市民病院(大津市本宮)が六月から、院内での分娩(ぶんべん)の扱いを休止することを決めた。産婦人科医の退職が続いたことが原因で、受診している妊婦には近隣の医療機関を紹介するという。体制が整い次第、分娩を再開する予定。
 同院によると、産婦人科で扱った昨年度の分娩件数は二百十八件。同科では医師六人が勤務していたが、三月末に一人が退職。さらに五月末に二人が退職し、常勤医が半減することになった。大学医局に医師の派遣を要請したが、全国的な産婦人科医の不足などが影響し、後任が見つかっていないという。
 受診者のうち、六月以降に出産を予定している妊婦六十六人には、他の病院を紹介する。分娩以外の婦人科の診療は続けるという。
 (森田真奈子)
 
 
日本の少子化の改革されない現実を垣間見る産婦人科のニュースです。

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