教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ついに安倍派の国会議員からも国葬に疑問の声 「果たして安倍さんの名誉になるのか?」

2022年09月15日 16時00分39秒 | 国際・政治
ついに安倍派の国会議員からも国葬に疑問の声 「果たして安倍さんの名誉になるのか?」 9/15(木) 11:01 国会前で行われた安倍元首相の国葬反対デモ 「国葬反対の声は日に日に増すばかりです。このまま9月27日に執り行っても、安倍さんの名誉になるかどうか」──この疑問、誰あろう「清和政策研究会」に所属する自民党の国会議員が漏らしたものだ。つまり、安倍派の中からも国葬を疑問視する声が出てきたことになる。 

【写真】「合同結婚披露宴」を行った安倍晋三元首相  ***  国会議員の指摘は後述するとして、まずは安倍晋三元首相(享年67)の国葬問題に関する最新状況を確認しておこう。  テレビ朝日のニュースサイト「テレ朝news」は9月12日、「【国葬】現職国会議員と元議員らに招待状 参列者『最大6000人』見通し」の記事を配信した。  この日、松野博一官房長官(59)が記者会見で、国葬の招待状を送っていると明らかにしたのだ。担当記者が言う。 「実際のところは、もう少し早い時期から発送を始めていたようです。例えば9月9日、現職の国会議員などがSNSに『国葬の招待状が届いた』と投稿していました。立憲民主党の参院議員である辻元清美氏(62)と蓮舫氏(54)は欠席の意向をTwitterで発表し、これには『欠席は自由でも投稿は非礼』とか『抗議の欠席表明は真っ当』など、賛否両論が巻き起こっています」  朝日新聞は9月11日、NHKは12日に、世論調査の結果を発表した。どちらも国葬については否定的な意見が過半数を超えた。 「朝日の場合、国葬に『反対』が56%、岸田文雄首相(65)の国葬に関する説明に『納得できない』が64%に達しました。NHKは、国葬の実施を『評価しない』が57%、国葬に関する政府の説明は『不十分』という回答は何と72%に達しました」(同・記者) 「本物の国葬」  一方、イギリスでは、9月8日にエリザベス女王(享年96)が死去したことを受け、王位継承評議会が10日、チャールズ3世(73)の国王即位を正式に布告。更に、女王の国葬を19日に行うと発表した。 「イギリスにも国葬に関する法律は存在しませんが、慣例が重視されています。国王や女王など国家元首は国葬が前提です。ただし“卓越した業績”が評価され、例外に近い形で国葬になったケースはあります。物理学者のアイザック・ニュートン(1643~1727)や首相を務めたウィンストン・チャーチル(1874~1965)などは国葬でした」(同・記者)  一方、王室関係者や首相経験者でも国葬にならないことは珍しくない。ダイアナ元皇太子妃(1961~1997)、エリザベス女王の夫・フィリップ殿下(1921~2021)、元首相のマーガレット・サッチャー(1925~2013)の3氏は国葬ではなく、それに準ずる「儀礼葬」が執り行われた。 「エリザベス女王の場合、世界中から弔意が示され、国葬を疑うイギリス国民は皆無と言っていい状況です。それと比較した日本人も多かったようで、Twitterでは『本物の国葬』という言葉がトレンド入りしました」(同・記者) 国葬中止は不可能  安倍元首相の国葬問題は依然として世論を二分し、なかなか着地点が見えない。岸田首相は8月27日、国会の閉会中審査で国葬の意義を訴えたが、少なくとも反対派を納得させることはできなかった。  自民党の安倍派に所属する国会議員も、「国葬に反対する世論は日に日に増すばかり。そうした意見を無視する形で執り行ってしまうと、かえって安倍さんの名誉に傷がついてしまうのではないでしょうか」と言う。 「安倍さんの地元である山口県でも、最近は『国葬でなくてもよいのではないか』という意見が出てきているそうです。何しろ『安倍さんの業績は国葬に値するか』という単純な議論ではなく、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題ともリンクしてしまったことで、非常に厄介なものになってしまいました」(同・国会議員)  もし岸田首相が「国葬は取り止めて内閣・自民党合同葬に変更します」と発表すれば、世論も大歓迎するかもしれない。だが、そんなことは不可能だという。 「既に各国の政府にも国葬の実施を伝えていますからね。これで止めたら、それこそ世界の笑いものでしょう。今さら『中止します』とは口が裂けても言えません。とはいっても、安倍さんの国葬を執り行うことが、“心から故人を悼む”こととイコールではなくなってしまった。これは非常に大きなことだと思いますね」(同・国会議員) 蘇る森内閣の悪夢  読売新聞は2001年2月、「森内閣支持8・6%に急落 歴代2位の低さ/読売新聞社全国世論調査」の記事を掲載した。  当時、首相を務めていたのは森喜朗氏(85)。なぜこれほど内閣支持率が低下したのか、記事には以下のような解説がある。 《今回、森内閣の支持率が急落したのは、「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)の資金提供疑惑、これに絡む村上正邦・前自民党参院議員会長の議員辞職、外務省の機密費流用問題、水産高校実習船沈没事故への対応のまずさとゴルフ会員権問題のほか、株価の下落も影響したものと見られる》 「結局、森内閣の支持率が回復することはなく、2001年に退陣に追い込まれました。別に野党が支持を集めたわけではなく、森さんが自滅したのです。今、岸田内閣はずるずると支持率を下げ続けていますが、当時の森内閣の状況と非常に似ている気がします」(同・国会議員)  国葬の問題でも、統一教会の問題でも、岸田内閣の不手際を批判する声は強い。そして、立憲民主党の支持率が上がっているわけでもない。 「安倍さんが亡くなられ、真っ先に安倍派の中から『国葬をすべき』という声が上がりました。それを受けて岸田さんが決断されたわけです。しかし、今となっては拙速だったのかなという気持ちもあります」(同・国会議員)  それでも国葬は行わざるを得ない。だが、執り行った後、内閣支持率は更に下がり、安倍元首相に対する批判も再燃してしまう──。 「何のために国葬を執り行ったのか、自民党の国会議員も説明に困る人はたくさん出てくるのではないでしょうか。国葬が終わっても、岸田政権の支持率低下は続く可能性があります」(同・国会議員) デイリー新潮編集部 新潮社

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山口那津男代表にとって代表続投は、貧乏くじを引かされたことになる。自公政権が難局を迎えたいま、代表を降りたかった。統一教会に並んで創価・公明党は、自民党と運命共同体の道を歩んでいく

2022年09月15日 14時03分00秒 | 国際・政治

山口那津男代表にとって代表続投は、貧乏くじを引かされたことになる。自公政権が難局を迎えたいま、代表を降りたかった。統一教会に並んで創価・公明党は、自民党と運命共同体の道を歩んでいく。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
山口那津男代表にとって代表続投は、貧乏くじを引かされたことになる。自公政権が難局を迎えたいま、代表を降りたかった。統一教会に並んで創価・公明党は、自民党と運命共同体の道を歩んでいく。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは創価・公明の内部情報に精通した情報通からの特別情報である。
 公明党は、山口那津男代表の続投の流れになった。公明党としては、石井啓一幹事長に代表を後継させたかっただろうし、山口那津男代表自身もいい加減に辞めたいところだった。しかし、いまの安倍元首相を巡る諸問題を考えると、うまく立ち回れる人がいない。結局、公明党は人材がいないということでもある。そうなると、これまで大きな問題なく、ずっと代表をやってきた山口がそのまま続投するのが無難だという状況になってしまった。しかし、山口にとっては貧乏くじを引かされたことになる。山口としては、自公政権が難局を迎えたいま、代表を降りたかったところなのだ。
 維新もN国も、これから自民にベッタリになっていくだろう。そうなったとしても、公明党は自民党との連立を解消することはない。新たに連立に加わるところとも、一緒にやっていくだろう。とにかく、自民党が与党でいる限り、また万が一、下野したとしても、公明党は自民党と一緒に下野するしかない。統一教会に並んで、自民党とは運命共同体の道を歩んでいく。となると、仮に山口代表が辞めて、他の誰かが新代表になったとなると、公明党は自民党の言いなりになるしかない。ところが経験を積んできたベテランの山口であれば、多少は創価・公明の支持者に対して言い訳のできるような発言はできる。
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岸田内閣喫緊の課題<本澤二郎の「日本の風景」(4565)

2022年09月15日 13時26分14秒 | 国際・政治

岸田内閣喫緊の課題<本澤二郎の「日本の風景」(4565)

岸田内閣喫緊の課題<本澤二郎の「日本の風景」(4565)

<過ちては改むるに憚ること勿れ=安倍国葬中止が正義

 人間は不完全である。過ちの繰り返しだ。だからといって、カルトの宗教に呪いをかけられて、その気になるともっと悲惨な現実が襲い掛かる。

 昨夜はYoutubeで牛乳のがぶ飲みはよくないことを知った。子供には母乳が最善だ。牛の乳は最悪である。指摘されると納得だ。岸田首相が行く必要もない大英帝国から、現在の英国になったイギリスの国葬に不参加を決めた。いいことだ。その分、超円安のアベノミクスとの決別を急げである。三流国や五流国の最貧国がいやなら、健全な中央銀行に引きずり戻さなければならない。

 

 同じく安倍・神道日本会議と文鮮明統一教会に政権を委ねてきた過ちを改めるため、直ちに国賊の安倍国葬を中止して、不気味・化け物国家体制を改革しなければならない。喫緊の課題である。中止すれば、21世紀の化け物国家から決別できる。真の近代国家の幕開けとなろう。

 今時の「神国」「サタン国」に酔いしれる日本人はいない。二本足で立てる自立国・独立国が、日本国民と国際社会に貢献できる唯一の道である。国民はこぞって神道と統一教会の呪いにかかったマインドコントロール人間を救う使命があるのである。善は急げだ。京都の自治会の戦いはどうなったか?

 

<宗教法人・統一教会を裁判所に解散申し立てを急げ!>

 もはや統一教会を真っ当な宗教法人と信じている日本人はいない。

 国家神道の神主勢力のお祓いとキリスト教の教義をいじっただけの統一教会の、恐ろしい呪いにかかった今の日本国政府を、岸信介・笹川良一・児玉誉士夫・文鮮明が地獄で笑っている!ここには民主主義は微塵もない。

 証拠もある。安倍晋三が筆者に語った一言とは「うちの祖父さんは民主主義が分からない」。児玉を先生と呼んだ中曽根康弘は首相になって「民主主義にもいいところがあると初めて知った」。戦前の国家主義者や国粋主義者は、戦後の日本でも民主主義を理解できなかった。憲法も理解できなかった。

 

 小学校・中学校・高等学校の教師にお願いしたい。しっかりと憲法を教えることで、宗教の呪いにかからない人間を誕生させる重大な責任を忘れてはならない、ということを。繰り返しお願いしたい。

 この半世紀に渡って統一教会が何をしてきたか、今回、民放テレビの取材で国民は分かった。宗教法人ではない、公序良俗に反する、反社会的なカルト教団であることが証明された。そこへ自民党のエリート議員たちが連なって金と票を懐に入れて、国権の最高機関の地位を獲得していた。

 これが日本国の不気味さを証明しているのだが、それでも国葬反対も統一教会の解散申し立てもしない。これがまた恐ろしい日本を裏付けている。

 宗教法人法は、裁判所がカルト教団の解散を命じることが出来る。だが、いまだにまともな裁判官が現れていない。極右暴力団の流れをくむ笹川財団が怖いのか。荒舩清十郎レベルの国会議員も、いまだ一人も現れない。極右の暴力に怯える日本の法治制度なのだ。

 裁判所に解散を申し立てる義務が岸田内閣にある。しかし、岸田もソッポを向いている。これでいいのか!日本に愛国者はいないのか。議会も申し立てできるが、まだ与野党とも手を上げていない。笹川と韓鶴子にひれ伏している日本の姿かたちで、日本の未来はあるのか。

 

 ならば三権の長がこぞって統一教会の解散を申し立てたらいい。ナベツネの読売は、安倍国葬の仕事をとって大満足している、との報道は本当か。しからば朝日新聞はどうか。東京新聞は?だめなら日刊ゲンダイの出番なのか。 

 情けない、本当に情けない日本をいつまで続けるのであろうか。

 

<政教一致打倒から逃げられない司法・立法・行政の三権の重責>

 今の日本人は恥を知らない。この手の腐敗エリートといえないエリートが支配する日本国だ。混乱混迷の原因となっている。もう一つが責任である。責任論が希薄になっている。全くない。この点で岸田文雄は人後に落ちない。少しでも宏池会の先輩の血と汗が付着していればよかったのだが、安倍と大差なかった。

 一番の見本がヒロヒトだから話にならない。生きてるときに指摘してみたかったものだ。気付くのが遅かった。もう遅すぎる。皇族は、極右勢力の政治利用の対象でしかない。

 日本の不気味な正体は、ずばり政教一致体制にある。議会・行政・司法の改革の、これが正真正銘の本体である。政治の上にカルト宗教が存在している!

 

<憲法は人類の永遠の宝である!

 法律家は憲法を読んだ。彼らの多くは生活費のために仮面をかぶって、本心を隠して生きている価値のない人間だ。だから違法行為にも反発しない。せめて政教分離の日本にしたい、と声を上げてほしい。正論を吐く勇気を持ってほしい。

 自由で開かれたいい日本は、目の前にぶら下がっているのだから。日本国憲法は、300万人の日本人の血とアジアの数千万人の血の結晶である。人類の永遠の宝である。

2022年9月15日記(政治評論家)

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コメント(1件)

 コメント 1

1.桃子

エリザベス女王の死去のニュースは始まりの合図です。
ヨーロッパはすでに経済的に立ち行かなくなり、
崩壊を余儀なくされます。
その波及は日本にもやってきます。日本のエリートマフィアの
崩壊へと私達にわかるようになるでしょう。
知的な組織は、支配者たち一族の計画を大きく上回っています。
それだけ時間をかけ、念入りに柔軟に計画を進めてきたからです。
詳細は新しい時代に入れば人類に知らされます。
エリート達は逃げる場所を今探しているのかもしれません。
またどのようにして、法廷でごまかそうと画策しているのかもしれません。
地球で最後の審判が下されるのです。
審判にはごまかしはききませんし、
誰にも止めることはできません。
日本の空は、逮捕者を運ぶ旅客機が通常のコースではないコースを
沢山飛んでいます。
国民のわからない所でこうして働いてくれている人達がいます。

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"【速報】「KADOKAWA」角川歴彦会長を贈賄容疑で逮捕  東京オリ・パラ汚職事件" を YouTube で見る

2022年09月14日 16時23分00秒 | デジタル・インターネット

"【速報】「KADOKAWA」角川歴彦会長を贈賄容疑で逮捕  東京オリ・パラ汚職事件" を YouTube で見る

https://youtu.be/vQq-FcSWpyg

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jlj0011のblog 羅永信おばあちゃん<本澤二郎の「日本の風景」(4564)

2022年09月14日 12時47分40秒 | 国際・政治

jlj0011のblog

羅永信おばあちゃん<本澤二郎の「日本の風景」(4564)

羅永信おばあちゃん<本澤二郎の「日本の風景」(4564)

<満洲東北の戦場に花開いた一輪の清らかな木槿の花に感動>

 満洲サタン人脈に制圧された日本の無様な有様を嘲笑うような、美しく清らかな優しい木槿のような、敬天愛人の羅永信おばあちゃんの話を聞いた。もう何度も聞いたが、その都度感動してきた。岸信介・笹川良一・文鮮明のサタンの呪いとは正反対である。

 

 筆者らは、60年代から70年代の中国・毛沢東の脱権闘争で有名な文化大革命を評価する話を聞かされたものだが、現実はその逆で暗黒時代そのものだった。数百万人が亡くなったり自殺した、とも言われている。羅永信おばあちゃんも巻き込まれた。孫たちは「右派の犬、犬」とけしかけられ、生きた心地もしなかったという。多くの中国人にとって文革話はタブーである。

 

 街には紅衛兵が跋扈、当時のそれなりの地位のあった家庭は、すべて彼らの餌食にされ、自尊心のある学者や文化人は、自殺の道を選ぶしかなかった。朝鮮族の医師夫妻は自殺、下放中の娘は米国へ逃亡した。特に都市住民の多くは、赤貧洗うがごとしの貧困生活を強いられた。木の皮や草を食べた。羅永信おばあちゃんは、戦場での放浪生活も災いして持病の喘息と、栄養失調によって、文革で遠方に下方されていた孫と再会することも出来ずに、71歳の若さで命を失った。

 いま孫の娘は71歳。彼女は台所に立つと、羅永信おばあちゃんのことを思い出し、涙を流す。「せめてこの食事を食べさせたい。どんなに喜ぶか」と聞かされる方もつらい。一体、朝鮮族のおばあちゃんはどんな人だったのか。多少、当時の時代背景をなぞりながら、彼女の人柄・生きざまを紹介したい。おそらく人民の目線だと「羅おばあちゃんは、毛沢東よりもはるかに偉大な人物だった」かもしれない。

 

<善人を絵にかいたような利他に生きた勤勉実直親切な一生>

 文鮮明流にいうと、日本の岸のようなサタンが満洲を占拠すると、中国東北地方は破壊され、必然的に抗日戦線が結成される。辺りの漢族・満州族・朝鮮族の村々は戦場と化す。家を焼かれて流浪の民を強いられた羅永信おばあちゃんは、二人の幼子の手を引いて東北の大地をさ迷った。

 その日もその場で過ごす一夜の宿は、農家の小屋や家の軒下である。乞食のような日々だ。人々の小さな助けが3人の命を育んだ。娘の玄愛華女史は、当時の思い出を一つ語ってくれた。「真冬の東北は寒く、道は凍っている。まともな履物もなく、母に言われて、早朝に豆腐屋に駆け込んだ。お金はわずか。豆腐は買えない。豆腐の殻を買った時のことは忘れられない」と。このようなみじめな体験を想像できる日本人はいるだろうか。

 彼女の長女は、羅永信おばあちゃんが生前話してくれたことを記憶していた。「塩を売るため、頭に塩の入った容器を乗せ、二人の娘の手を引いて山を下りて行くと、沢山の農民が泣き叫んでいるではないか。日本軍に家が焼かれてしまい、みな途方に暮れていた。おばあちゃんは皆さんに呼びかけ、激励した。みんなで山に行き、木や茅を切って家を建てましょうと。農民総出で3日で家を完成させたと。おばあちゃんは、団結して、努力すれば、何でも実現できると教えられた」という。

 これもすごい話だ。

 

<下放された孫娘が「おばあちゃん帰ったよ」自宅に駆け込んだが>

 中国人の悲劇はたとえようもなく深く、その根っこに日本の戦前の天皇制国家主義・カルト国家神道が関係している。人間であれば、左右関係なく日中友好は不可欠だ。政治と宗教も。

 15歳で山西省の農村に下放されていた娘が、おばあちゃんに食べさせたい一心で、か弱い肩がすり切れそうになりながら、重い穀物を必死の思いで、北京の自宅に担ぎ込んだ。おばあちゃんの喜ぶ姿が両眼をさえぎった。「おばあちゃん、帰ったよ。いっぱい食べてね」と叫んだが、部屋に誰もいない!何があったのか。ひとり思い悩んでいた母親の玄愛華さんは、ぽつり「亡くなった」と弱々しそうに応えた。

 何ということか、こんな人生があるなんて!娘は泣き叫ぶよりも茫然自失、その場に倒れ込んでしまった。「おばあちゃん」と泣き叫んだのは、それから2か月後だった。時代の潮流、非情な政治、国際関係、東アジアという磁場に翻弄、浮き草のように呑み込まれた木槿の花は、とうとう孫の帰りを生きて再会することが出来なかった。

 

 羅永信おばあちゃんは、一時期僅かな期間、ささやかな幸せを手にした。娘の夫は2万人ほどの国営企業の責任者、娘はそこで働いている社員の幼児の面倒を見る保母さんの責任者。多少の余裕が出来たらしい。彼女は路上で往来する人たちに対して、誰に対しても頭を垂れてあいさつした。路上で働いている労働者を自宅に呼んでお茶を差し上げることも日課となった。寒い季節には、幼児が鼻をたらしているのを見ると、家に呼んで手洗いさせて、菓子を与えた。普通の家では、火事の心配から家での火の利用は禁じられていた。

 国や行政の足らざるところを、必死でカバーすることがまるで生きがいのように振舞った羅永信おばあちゃん。貧しい人たちの間では、人気者になって当然だった。

 彼女の清潔ぶりは、今でも孫たちに影響を与えた。中国は多民族国家であるが、清潔さと勤勉と教育熱心さは、朝鮮族が群を抜いている。僅かな北京生活で気付かされたものだ。彼女の品の良さは呆れかえるばかりだが、二人の娘も八頭身美人だった。

 生活苦を少しでも和らげるため、長女を14歳で嫁に出したが、28歳で産後の肥立ちが悪くて亡くなった。当時の写真を見ると、絶世の美人である。哀れ美人薄命か。

 彼女の娘は、踊りで有名になったが、北京に出る前に高校を卒業していた。女性にも教育を受けさせる朝鮮族は、他民族に引けを取らない。最近は日本でも少なくなったはずだが、朝鮮人を小ばかにするなかれ、である。

 

<中国文革の前後の貧困を生き抜けなかった哀れ71年の生涯>

 二人の幼子を抱えながら戦場を駆け抜けた羅永信おばあちゃんには、娘の玄愛華さんと共に驚くべき武勇伝がある。朝鮮戦争への参戦だ。当時のソ連のスターリンの呼びかけがあったとしても、いかにも乱暴すぎる。毛沢東側近の林彪は反対した。やむなく彭徳懐を選任した。日本軍を一蹴した当時の米軍機動部隊に対して、いうなれば竹やり戦法で迎え撃ったのだから。

 中国志願軍兵士の死者は、すごい数にのぼったろう。これも哀れだが、この戦いに羅永信おばあちゃんは、娘の玄愛華夫妻と生まれて間もない長男と長女を連れるという、文字通り一家総出の参戦となった。これも生きる食うためだったろう?夫は延安時代の戦士の参謀格、娘は衛生兵兼通訳、おばあちゃんは司令官の幼子と娘の二人の孫の面倒を見た。米軍機の爆撃の際は、ひな鳥がヒヨコを守るように命がけの防護服の代わりをした。

 玄愛華女史の話では「朝鮮軍兵士はよく酒を飲んでばかりいた」と証言した。冬季の物資のない志願軍の戦闘によって、今の朝鮮民主主義共和国が存在する。もしも、金日成が羅永信おばあちゃんのことを知っていたら、最高の勲章を差し上げたかもしれない?

 戦場での放浪と参戦と文革に倒れてしまった71年の生涯について、とても筆が動かない。悲惨で壮絶な一生だったろう。せめて僅かな食事と孫たちとの語り合い、そして喘息の治療を受けさせたかった。

 

<安倍国葬を強行する統一教会・韓鶴子と真逆の本当に優しい人間の鏡>

 世の中は悪人ばかりではない。善人もいる。朝鮮半島の人々が、すべてサタンのような人間ばかりではない。心の優しい清い人間もいる。

 「相手が核を持ってるから、自分ももとう」という屁理屈で、利権あさりをする為政者は、やくざレベルだから人間失格である。むろん、文鮮明ばかりの韓国人ばかりではあるまい。寛容な人はいる。真っ先に貧者に目を向ける勇者はいるだろう。

 羅永信おばあちゃんのような、世のため人のために尽くす日本人もいるはずである。安倍国葬は完全に間違っている。岸田はとんでもない側近を選んでしまったらしい。親切な人間も、政治への監視を怠ってはならない。

2022年9月14日記(政治評論家)

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1.桃子

毛沢東も、中国国内を分裂文化、文明を破壊して来ました。
これも、世界の支配者一族によってです。
表では、シーアイ、えーとがして来たとも言われています。
世界の支配者一族は、顔が見えないように、幾重にもお金を使う事で
やって来ました。
文鮮明もそうした配下に過ぎないのです。
芸能人と同じく配下のものです。
不要となれば、自分達に都合が悪ければ、どうにでもできる道具です。
カソリックの指導者達による、小児性愛の多さも不可解な歴史的事実です。
チャールズ王の相手カミラ夫人も、実は男性です。
英王室も闇が深いです。
英国の海事法によって世界は牛耳られて来ました。
この世界はサイコパスによって、支配されてきましたが、
世界のちゃぶ台返しは、刻々と進んでいます。あとわずかです。
ケニアから、英国へ訴訟が起こされています。
英国の植民地支配は、世界中から廃棄しなければならないでしょう。

 
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岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが

2022年09月14日 12時31分46秒 | デジタル・インターネット

岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが

日刊ゲンダイDIGITAL

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岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが
9日、エリザベス女王の弔問のため、英国大使館を訪れ記帳する岸田首相(内閣広報室提供)

 岸田首相が、19日に行われる英エリザベス女王の国葬への参列を見送る方針を固めた。英国からの招待状は国家元首ら2人分で、天皇と皇后が参列される方向になったためだという。13日夜に共同通信が報じた。

【写真】安倍首相が他国の国葬で“居眠り”疑惑…画像拡散で世界中の笑いものに(2015年)
 女王の国葬には、バイデン米大統領やドイツのシュタインマイヤー大統領らが参列する。日本政府内では「英国で弔問外交を展開する必要がある」と“岸田訪英”論が浮上し、岸田首相本人も現地で弔意を示したい考えを周囲に表していたという。

 しかし、そもそも国家元首でもない岸田首相は招待されていないはず。SNSでは《呼ばれてねえよ》、《天皇、皇后両陛下が参列されるのですから、岸田さんが取りやめるのは当たり前》、《呼ばれてもないのに見送りとか自分の面子を守りたいんでしょうか。》などといった声が上がっている。

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自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。自民党と統一教会はとっくに「合体」しており、もはや頭脳も手足も、統一教会にコントロールされている。自民党本部6~7割の職員が統一教会だといわれている。

2022年09月14日 11時38分16秒 | 国際・政治

自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。自民党と統一教会はとっくに「合体」しており、もはや頭脳も手足も、統一教会にコントロールされている。自民党本部6~7割の職員が統一教会だといわれている。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
『自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。自民党と統一教会はとっくに「合体」しており、もはや頭脳も手足も、統一教会にコントロールされている。自民党本部6~7割の職員が統一教会だといわれている。』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは、自民党の内部に精通する情報通からの特別情報である。
 自民党は、統一教会と手を切ることは出来ない。切れるも切れないも、自民党と統一教会はとっくに「合体」している。自民党の頭脳も手足も、統一教会にコントロールされているといっていい。しかも、自民党本部の6~7割の職員が統一教会からの人間だともいわれている。もはや、どうしようもない。自民党の中に完全に入り込んでしまっている。ところがだ、それは自民党だけのことではない。自民党ほどではないにしても、立憲民主党の内部にも間違いなく入り込んでいる。統一教会の問題は、長引くけれども、野党も汚れているため攻めきれず、ある意味、それで自民党は首の皮一枚、救われているようなものだ。とにかく事件にならないように、統一教会が沈静化に向けて慎重に動き、要所、要所で話し合っているところらしい。ただ、すっかり統一教会が憑依しているため、「何が悪い」と本音で開き直っている議員も多数いて、最後の言い分は、「公明党がいい例でしょ」となっている。
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麻生副総裁、甘利前幹事長の名前も 公安部が作成した親カルト「400人議員名簿」“驚愕”の中身とは

2022年09月14日 11時14分00秒 | 津波火災

麻生副総裁、甘利前幹事長の名前も 公安部が作成した親カルト「400人議員名簿」“驚愕”の中身とは

 

デイリー新潮

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麻生副総裁、甘利前幹事長の名前も 公安部が作成した親カルト「400人議員名簿」“驚愕”の中身とは
麻生太郎副総裁

 自民党は8日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係について、党所属国会議員379人から報告を受けた点検の結果を発表。半数近い179人に何らかの接点があったという。さらに今回、本誌(週刊新潮)は、副総裁・麻生太郎氏を筆頭として、骨の髄までカルトに侵食されていることを裏付ける警視庁公安部の捜査資料を入手した。

【写真を見る】捜査資料が明らかにした「統一教会ズブズブ議員」の名前
 ***

 岸田政権の支持率低下に歯止めがかからない。自民党は統一教会と組織的には無関係だと主張したが、こうも所属議員の濃厚接触ぶりが明るみに出ては当然だ。

 焦る岸田総理は8月31日、記者団に固い表情で教会と“絶縁”する決意を示した。

「(自民党の)所属国会議員を対象に旧統一教会との関係性を点検した結果を公表する。所属議員は過去を反省し、しがらみを捨て、団体との関係を絶つ」

 この発言に先立ち26日には、茂木敏充幹事長が党の所属議員に〈旧統一教会及び関連団体との関係について〉と題する書面を配布。

「アンケート形式で、その用紙には関連団体が主催する会合への出席の有無など八つの質問項目が並んでいました」(政治部デスク)

 だが、それも早々と骨抜きにされたという。

「秘書に信者が紛れていないかどうかを確認する項目もないなど、質問の穴が目立ちました。また、事務所同士で示し合わせて回答の仕方を調整し、教会との関係を全体として薄く見せる方法を模索する動きも。さらには“まともに回答するな”と申し合わせた派閥すらあったそうです」(同)

調査ではなく「点検」とした理由

 一方、茂木幹事長はこう番記者らを威圧していた。

「(質問は)調査ではありません。正確に聞いていただきたいんですけれど、各議員に点検するように要請をしているわけです」

 調査ではなく点検――。つまり、実態に分け入りはしない、ただざっと見渡して気になる点だけ申告せよ、というお触れだ。そもそもやる気がないうえに、後で問題が露見しても「点検レベルだったので」と言い逃れできる。しかも、

「本来、9月6日の午前中に公開される予定でしたが、回答の“修正”に手間取り、公表日を延期せざるを得なかった」(前出デスク)

 とことん問題の矮小化を図る姿勢だ。こんな具合でどうやってしがらみを捨て、関係を絶てるというのか。

警視庁公安部の捜査資料

 もっとも、次に紹介する“証拠資料”をひもとけば、そもそも自民党に自浄作用を期待するほうが土台無理な話なのだと合点がいく。

 それは「議員名簿」と題された書類で、400名を超える国会議員と地方議員の名前が並ぶ。

 リストに「現」とあるのは当時の現職、「元」とあるのは政界引退済みの元職、中には故人も含まれる。

 作成者は誰か。危険団体の監視や外国勢力に対する防諜などを担う、警視庁公安部である。

「警視庁公安部は統一教会単独の動向だけではなく、政治家と統一教会の関係についても水面下で長年、監視してきました」

 とは、さる警視庁関係者。この名簿はすなわち、警視庁公安部総務課の政界担当とカルト担当が極秘裏に作成、更新してきたものだ。

 木村守男青森県知事(当時)や与謝野馨元財務相(2017年没)の名前がすぐ目につくが、中でも注目すべきは麻生太郎氏にまつわる記述である。

〈勝共推進議員 平成11年2月18日 前進大会東京大会に祝電を打つ 平成11年3月4日 前進化西東京大会に祝電を打つ 平成11年3月13日 勝共全国代表者会議に祝電を打つ〉

 かくて麻生氏が、教会の関連団体主催によるイベントに何度も祝電を打っていた事実が記されている。

総理経験者に幹事長

 本誌は9月8日号で、麻生氏が統一教会の提唱する「日韓トンネル」事業に賛意を示し、推進団体の顧問にも就任していたことを報じたが、

「麻生氏は各社の取材にもだんまりを決め込み、自ら教会との関係を公表してもいません。これまで11年に教会系の米紙『ワシントン・タイムズ』に東日本大震災への米軍の協力に謝意を示す米在住日本人による意見広告が載った際、そこに名を連ねていたことくらいしか報じられてきませんでした」(政治部記者)

 麻生氏は副総裁として名実ともに岸田政権を支える立場にあり、いわば政府・与党の枢要。公安部の資料は、その麻生氏がひた隠す過去を白日の下にさらすのだ。

 麻生氏に尋ねると、事務所を通じて回答があった。

「現状、確認できる範囲では記憶も記録もない」

 だが、さらに機密ファイルをめくると、別の重鎮の名前も目に留まる。麻生氏の側近で麻生派のナンバー2、甘利明・前幹事長だ。

〈平成11年9月5日世界平和連合神奈川大会に祝電〉

 これまた関連団体主催の大会に祝電を送っていたというのである。が、政治部記者によると甘利氏は、

「共同通信が実施したアンケートに対して、教団の関連団体が主催した時局講演会に1度だけ参加したほかに付き合いはないと回答しています。また、過去にイベントへ祝電を送ったことも一切否定しています」

 甘利事務所にも事実関係を問い合わせたところ、

「資料も探しましたが、残っていないため確認することができませんでした」

 統一教会問題に詳しい渡辺博弁護士は“腐れ縁”の清算など果たしてできるのか懐疑的だ。

「統一教会との関係は断ち切るべきですが、完全に関係を絶てば、教会側がそれまでの関係を全部暴露するかもしれない。それを思えば、どの程度のことができるのか疑うしかない」

イベントへの潜入捜査の結果

 実際、両者の骨がらみの関係は、別の捜査資料からも読み取れる。

 たとえば、同じく公安部の手になる「視察結果」と題されたA4判5枚つづりのペーパーには、こうある。

〈世界平和連合は、昨夜(1月19日)千代田区所在の〇〇〇〇〇〇ホテルにおいて「新世紀を考える新春有識者の集い」世話人会主催による『新世紀を考える新春有識者の集い』を開催、多数の国会議員の参加を確認した〉

 先の警視庁関係者が言う。

「この資料は2000年1月19日、統一教会の関連団体『世界平和連合』が都内のホテルで開催したイベントを捜査員が視察、つまり潜入捜査して得た結果を報告したものです」

自民党有力者らが続々と来場

 資料から伝わるパーティーの様子は生々しい。

 会場にスタッフとして配置された信者は50名。ホールの入口付近の台には、参加者への土産物として手提げ袋が並べられている。

 袋の中には、フランス菓子や関連団体のパンフレットに加え、大塚克己・日本統一教会/世界平和連合/国際勝共連合会長(当時)の著書『新世紀を拓く』も入っている。

 大塚氏は当時、教会内で絶大な権力を保持していた。過去に日本で教団のトップを2度も務めたほか、のちには子息が教祖・文鮮明の孫娘と結婚している。

 受付スタートは午後5時。やがて三々五々、自民党議員らが姿を現しはじめる。中川秀直元自民党幹事長、武部勤元自民党幹事長、中川昭一元財務相、松岡利勝元農水相といった有力者たちだ。

 午後6時、開会を告げる発声に続いたのは10分ほどのビデオ上映会。世界平和連合の活動方針を示す内容である。その後、来賓あいさつ、祝電披露と続いたが、祝電の送り主たるやそうそうたる顔ぶれで、中曽根康弘元総理、橋本龍太郎元総理、三塚博元蔵相という、いずれ劣らぬ重鎮ばかり。

花束贈呈という大役

 乾杯のあとは1時間ほど会食となり、その間に来賓の国会議員が紹介され、石井一元国家公安委員長や田中慶秋元法相ら民主党からも7人の名が読み上げられた。やがて午後7時35分から40分間にわたって大塚会長が「新世紀を考える」と題して講演。総勢200名の聴衆が聴き入った。

 イベントのクライマックスは、越智通雄元経済企画庁長官の妻・和子夫人からの大塚会長への花束贈呈だった。この和子夫人が“大役”に任ぜられたのには理由がある。

「福田赳夫元総理の長女だからです。福田元総理は74年、文鮮明が帝国ホテルで主催した晩餐会に出席し、“アジアに偉大なる指導者現る。その名は文鮮明である”と持ち上げるなど、教会との関係の深さが知られています」(同)

 こちらは父娘2代にわたる教会との固い絆というわけか。

 およそ2時間半に及ぶ祝宴は午後8時20分にお開きとなったが、この報告書の最後に以下の文言が付されている点は見逃せない。

〈主催者側は、ホテルに対して、統一教会や世界平和連合の名を公表しないように申し入れした〉

 なるほど、平たく言えば口封じである。当時から自民党と教会の関係は永田町界隈でこそ“常識”の範疇に属したが、00年は霊感商法や合同結婚式の問題が世上を騒がせた“負の記憶”もなお色濃く残っていたため、どうしても周囲の目を欺く必要があったのだ。

大村愛知県知事の名前も

 一方で、並み居る党の実力者に交じって、当時まだ自民党の衆院議員1回生だった大村秀章氏の姿を捜査員が視認していたことにも触れないわけにいかない。氏は愛知県を地盤とし、現在は周知の通り愛知県知事をつ務めている。

 付言するなら、大村氏の名前は前半で触れた「議員名簿」にも登場する。愛知県で99年9月に計2回、世界平和連合の大会が開催された際、秘書を代理出席させた記録がある。

「大村知事は19年に愛知県で開かれた教会のイベントに祝電を送っていたと報じられました。しかし“祝電の文言が改ざんされている”などと逆ギレし、あたかも自らが“被害者”だと言わんばかりです」(社会部記者)

 大村知事の回答。

「当時の記録も残っておりませんのでわかりません」

 以上のことから浮き彫りになるのは、統一教会が、総理を経験したのち政界を引退したお歴々から現職閣僚、自民党の大幹部、中堅、若手、さらには地方自治体首長から地方議員にいたるまで、あまねく浸潤している事実にほかならない。

 全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広弁護士は、こう語る。

「自民党の“点検”は自己申告制であり、質問も甘く、不十分なものだと言わざるを得ません。ただ本当に調査してしまうと、関係が次々に露呈し、党が潰れてしまうので腰が引けたのでしょう。要するにポーズでやっているだけ。統一教会との関係を真に絶ちたいなら、まずは政府が“統一教会は反社会的団体である”と明確に見解を示すところから始めるべきです」

 世の関心が去るのを待つばかりでいいはずはない。

「週刊新潮」2022年9月15日号 掲載

新潮社

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安倍国葬 民族派は反対する 木村三浩さん(一水会代表)【山田厚史のここが聞きたい】

2022年09月14日 08時33分36秒 | デジタル・インターネット

 

 
安倍国葬 民族派は反対する 木村三浩さん(一水会代表)【山田厚史のここが聞きたい】
 
https://youtu.be/DGA6r5O-6G8
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jlj0011のblog 不気味な姿かたち<本澤二郎の「日本の風景」(4563)

2022年09月13日 11時32分22秒 | 国際・政治

不気味な姿かたち<本澤二郎の「日本の風景」(4563)

不気味な姿形<本澤二郎の「日本の風景」(4563)

国賊国葬=神社神道+統一教会=政教一致自民党+創価学会公明党>

 政府は「日本は自由で開かれた民主主義の国」というが、全く以て似て非なる国家体制だった。ありえない森喜朗の言う「天皇中心の神の国」という神がかりの国だけではなかった。国家神道による天皇現人神体制は、戦前のカルト政教一致の日本軍国主義を誕生させて、アジア侵略を敢行した。だが、反ファシズムの欧米諸国と激突し、2発の原爆投下で無条件降伏した。以上の史実は国際常識だが、靖国神社は今でも「アジア解放戦争」と主張している。

 そして今、A級戦犯の岸・笹川・児玉の満洲人脈は、当時のワシントンの反共右翼のCIAの金と政治力で権力を掌握すると、国家神道(現在の神社本庁)の復活だけでなく、韓国・文鮮明の反共カルト教団を引きずり込んだ。統一教会を宗教法人という特権的地位を与え、同時に岸の意向を受けた笹川良一と文鮮明が、統一教会の別動隊・国際勝共連合も組織した。

 戦前の戦争勢力の岸派が全面的に統一教会と国際勝共連合を支え、強化拡大に努めてきた。岸の後継者の福田赳夫の清和会が全面的に継承支援する過程で、笹川のギャンブル利権と統一教会の霊感商法など反社会的な信者獲得と、弱者から根こそぎ私財を奪いつくす。同時並行して国際勝共連合が、自民党岸派、続く福田清和会に秘書を潜入させた。

 清和会の有力な資金団体となった笹川の賭博利権と文鮮明資金によって、清和会政権は福田赳夫に次いで、森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三・福田康夫が政権を担当した。安倍がG7サミットを伊勢神宮に持ち込んだことで、神社本庁は国家神道復活だと狂喜した。

 笹川・船舶振興会は、倅の陽平時代に入って日本財団・東京財団などを立ち上げ、血税にも手を突っ込んだ。安倍政権では我が世の春を謳歌した。オウム真理教の兵器工場の周辺は、財団か陽平個人の所有か不明だが、巨大すぎる別荘地に森・小泉・安倍や清和会亜流の麻生太郎を呼びつけて、ゴルフと宴会に興じていた。自由で開かれた民主主義の国ではありえない饗宴に国民誰一人文句を言えなかった。

 

 政権の黒幕は笹川一人だったのか。安倍銃撃事件で笹川一族と清和会ともう一人の、背後で連携していた文鮮明・韓鶴子の統一教会国際勝共連合カルト勢力の存在が表面化した。このことに気付かなかったジャーナリストは、凡人以下だったことに歯ぎしりするばかりだ。河野洋平や小沢一郎らは、知っていて沈黙してきたのか。声を上げよ!責任は重大である。これほどの蛮行を見逃してきた言論界・国会と司法界も、責任を回避することは出来ない。検察もまたしかりであろう。

 半世紀を経て、実に壮大なる満洲人脈の野蛮すぎる奪権闘争の姿かたちを、内外の史家はどう記録するのであろうか。

 

<(「神道の神国日本」+「サタン統一教会」+反共笹川財団)X岸・福田派清和会=カルト政教一致自民党+カルト創価学会政教一致公明党=不気味な化け物国家>

 簡単な方程式を解かねばならない。日本の政治関連の記録は全面的に改めねばならない。日本は不気味な化け物国家に転落している。梁山泊どころではない。正義も道理もない。遂に見かねた闇の勢力が、三期目の政権に挑もうとしていた安倍晋三を暗殺したものか。天罰などで形容できない。現在の安倍周辺の言動を分析すれば、大分変ってきている様子が分かる。

 筆者は河野洋平に期待した。彼が極右に呑み込まれることはないと信じてきたのだが。彼はカルト政教一致体制を「ミニアメリカ」と表現しただけだった。自民党内の神道政治連盟について掌握してきた小沢一郎の沈黙も許せない。神社本庁の屋台骨を崩す責任があろう。そのあとに日本の近代が始まる。

 

カルト教団の政教一致連合政権は憲法の政教分離に明白に違反

 神道と文鮮明のカルトが一体・統一した日本。そこにカルト創価学会が付着している政治体制を容認できない。誰もがくっきりとカルト教団の政教一致連合を見て取れるだろう。  

 個々人が、存在しない神仏を祈ろうが自由である。内心の自由は国家でも禁じることは出来ない。21世紀の国際的規範である。対して国賊を国葬にする岸田文雄は、恐ろしい判断をした。「麻生太郎に押し付けられた?」本当だろうか。マンガ好きの麻生にそんな知恵はない。

 「霊界で生きる安倍晋三」というカルトで復活させようとする統一教会の、新たな策略・野望と捉えるべきだろう。この期に及んで、また騙される日本人がいるだろうか。いるはずがない。

 思うに日本人のすべてが1億円を強奪された山上徹也の無念に同情している。人間なら当たり前の心情であろう。検察が目の前の安倍犯罪を見逃していたことへの怒りの反映ではないのか。

 

<日本の核武装にアジアも国際社会も大反対=緊張政策は戦争の元凶

 国際社会は日本の核武装を容認しない。日本の核兵器の材料はいくらでもある。世界に盾突くことも可能だ。神道+統一教会のカルトなら何でもする。高市よ!反論できるか。原始宗教カルトと文鮮明カルトと岸・福田の清和会から脱却することが、いま喫緊の課題である。そのためにも国賊を国葬する蛮行を止めなければならない。

2022年9月13日記(政治評論家)

本澤先生、先生ご存知藤田高景氏の国葬反対の記者会見の映像を送ります。

ホンジの風景に宜しくお願いします。

        9/12       仲村

https://youtu.be/5wTyk_zg4V8

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1.桃子

岸田君は解散、総選挙に打ってでるしかないでしょう。
カルト宗教はもう一つの党もあります。
国民はどう選ぶかは、国民の判断です。
これは日本人の真価を問う選挙になります。
ニセの投票にも目配りが必要です。

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コロナで受注激減の悲劇…「ロケ弁」提供会社、倒産の顛末

2022年09月13日 09時11分13秒 | デジタル・インターネット

コロナで受注激減の悲劇…「ロケ弁」提供会社、倒産の顛末

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コロナで受注激減の悲劇…「ロケ弁」提供会社、倒産の顛末
倒産イメージ

UTグローバルジャパンは、1993年5月に創業した仕出し弁当事業者。「萌黄亭(もえぎてい)」ブランドで展開し、季節の素材を使った多種多様な弁当をそろえていた。1都3県を主なエリアとして、官公庁のほか一般企業やテレビ局向けに、会議や研修時の弁当やロケ弁当を提供。インターネット販売にいち早く着手したことを強みに相応のリピート客を獲得していた。

2011年には築地青木を子会社化。同社は、いわゆる高級路線で得意先からの高いリピート率を誇っていた。89年には茨城県の近代美術館で皇太子殿下(当時)が同社の弁当を召し上がるなど、一定の実績と評価を得ていた。近年は、居酒屋チェーンなど飲食店事業者が弁当販売に参入し、同業者もネット販売の強化を行うなど競争が激化。加えてポータルサイト経由の注文が増加し、回収サイトの長期化を招いていた。

また、運転資金を金融機関からの借入金に依存していたため、18年8月期末時点で有利子負債月商倍率が7・07倍と過剰になっていた。このため、自社サイトへの誘導や新ブランドの展開、OEM(相手先ブランド)生産の選定、具材の見直しや値上げなどで収益性の向上を目指した。しかし、20年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で業況が悪化。修学旅行や会社の会議、イベント開催の中止や延期によって弁当の受注が急減した。一時的に新規感染者数が減少した20年8月には百貨店で催事販売を行うほか、おせちの販売に注力。さらに新型コロナに罹患したホテル療養者向けに弁当の供給を始めていたが、業績回復にまでは至らなかった。

コロナ療養者向けの弁当供給が2月末に契約終了となり、3月以降は、当社と連絡が取りづらいとの問い合わせも入るようになっていた。同月中には、板橋区内の工場が閉鎖。その後、4月12日までに当社および関係会社2社は事業継続を断念し、6月15日に破産手続き開始決定を受けた。

 

コロナ禍により、日本の色々な業種に深刻な経済的打撃を与えたと言う事実です。

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ウクライナの戦争は、このところ大混乱になっている。「焦土作戦」のなか、欧米各国がウクライナの地図を分割して「再建」の分担を決めた。破壊しなければ再建の利権は生まれない。いつものやり方だ

2022年09月13日 09時00分45秒 | 国際・政治

 

ウクライナの戦争は、このところ大混乱になっている。「焦土作戦」のなか、欧米各国がウクライナの地図を分割して「再建」の分担を決めた。破壊しなければ再建の利権は生まれない。いつものやり方だ。

 
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ウクライナの戦争は、このところ大混乱になっている。「焦土作戦」のなか、欧米各国がウクライナの地図を分割して「再建」の分担を決めた。破壊しなければ再建の利権は生まれない。いつものやり方だ。(satoko女史)』より、転載させて頂きました。

◆〔特別情報1〕
 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からのトップ情報である。
 ウクライナの戦争は、このところ大混乱になっている。かねてからウクライナ側が大宣伝していた南部の「ヘルソン大反撃」というのを、ウクライナ側が始めて、動員兵を大量投入し、一説では、数日間で死傷者が2万人(うち死者は5千人とも8千人とも言われている)。ウクライナ側が管理している地域の医療施設や医師などには大反撃の2週間前に通知が来ていたので、準備はしていたのだが、救急車10台位のコンボイで搬送される負傷兵で、各地の病院は大混雑。ゼレンスキーの出身地のクリボイ・ログという町もロシア側から攻撃を受けた。(ゼレンスキーはロシア語で育ったユダヤ人で、コメディアンとしてロシア国内で稼いでいた。)これはウクライナの敗戦になった。しかし、ヘルソンは目くらましだという噂の通り、ロシアと国境を接する北部のハリコフで、ウクライナ側は、このところ結集していた兵器と兵員を大投入して、ロシアが夏の間に分捕ったロシア系住民のいる地域に、楽々と侵入した。
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国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算

2022年09月13日 08時43分44秒 | デジタル・インターネット

国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算

女性自身

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国連総会と日程丸被りで海外要人から総スカン…岸田首相「国葬」の大誤算
(写真:時事通信)

「国葬が適切だと判断した」

8日に行われた閉会中審査で、そう語ったのは岸田文雄首相(65)。最長の首相在任期間や選挙演説中の銃撃だったことなど国葬実施の妥当性を強調したのだ。

【写真あり】銃撃の直前、奈良市で演説する安倍晋三元首相
安倍元首相が銃弾に倒れてわずか6日後、岸田首相は国会審議も経ず「国葬にする」と宣言している。

「安倍元首相を奉りあげることで右派勢力を巻き込み、政権を盤石にしたい岸田首相と、麻生副総裁の思惑があったと言われています。

また、岸田首相自身も非業の死をとげた安倍元首相の国葬をすれば、国民からの支持率が上がると考えたのでしょう」

そう指摘するのは、元朝日新聞政治部記者で、現在はフリージャーナリストの鮫島浩さん。

ところが、安倍元首相や自民党と旧統一教会の“ズブズブ”の関係が明らかになるにつれ、国葬の実施に対し懐疑的な声が急増。報道各社の世論調査では、軒並み反対が賛成を上回っている。

にもかかわらず、かたくなに国葬の実施を貫いた岸田内閣。その結果、最新のJNNの調査では初めて不支持が支持を上回り、内閣発足以来最低の支持率を記録した。

■岸田首相が国葬をやめられない理由

華やかな外交舞台になるとうたわれた国葬だがそれも難しそうだ。G7の首脳級で来日するのはカナダのトルドー首相のみ。安倍元首相は“海外から高い評価を受けていた”はずなのに、なぜなのか。

「あまりにも時期が悪すぎます。安倍さんの国葬とほぼ同時期の9月20~26日に、ニューヨークで国連総会が開催されるんです。各国代表はそこに出席しますから、わざわざ来日して弔問外交をする必要がありません」

そう明かすのは、元外務省国際情報局局長で駐イラン大使などを務めた孫崎享さん。

「本来なら外務官僚が日程変更を進言するはずですが、安倍・菅政権時代は、異を唱えるとクビを飛ばされた。岸田さんは、そこまでしないでしょうが、官僚は様子を見ているんでしょう」(孫崎さん)

そのうえ、安倍元首相の“個人的なつながり”さえ砂上の楼閣だったことが露呈した。

「あれだけトランプ、トランプと言っていたのですから、トランプさんは駆けつけたっていい。しかし弔問しないところを見ると、表面的な関係だったのでしょう」

早々に国葬を決定した岸田首相としてはメンツが丸つぶれ。加えて、本誌取材班が試算した国葬費用が波紋を呼び、「後出し」するはずだった国葬の総費用約16億6千万円も公表するはめに。思いどおりには進まなかったようだ。

「岸田首相は支持率低下をかなり気にしているので、いますぐにでも国葬をやめたいハズ。そうすれば支持率は爆上がりです。

でも、まわりはそれを許しません。今後3年間国政選挙はないので、自民党としては支持率が下がろうが痛くもかゆくもない一方で、岸田首相の人気が低迷するほうが都合のいい“ポスト岸田”を狙う人たちが自民党内にいるからです。

岸田首相が国葬をやめるそぶりを見せようものなら『そんなことをしたら外交問題になります』などと言って止められてしまいます」(鮫島さん)

国家の一大事なのに、足の引っ張り合いしかしていないとは……。図らずも“国葬”があぶり出した日本の闇は深い。

「女性自身」2022年9月27日・10月4日合併号

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jlj0011のblog 軽くなった老人と安倍国葬<本澤二郎の「日本の風景」(4562)

2022年09月12日 15時24分01秒 | 国際・政治

軽くなった老人と安倍国葬<本澤二郎の「日本の風景」(4562)

軽くなった老人と安倍国葬<本澤二郎の「日本の風景」(4562)

<恩師が夜中に電話「妻と次男の墓に行きたい」と懇願され合掌する我>

 中学校で1年間、英語を教えてくれた教師の鏡のような先生が、昨夜遅く電話をしてきた。何事かと尋ねると、世にも優しい先生は「(妻の眞知子と次男の正文の眠る)北海道に連れて行って」というなり涙声になった。信じられないほどありがたい恩師の言葉に言葉が出ない。「コロナが終わったら、車いすでも大丈夫」と約束するのが精いっぱいだった。それにしても、80代半ばを過ぎても教え子たちに目を向けてくれる恩師に感謝!

 思い出すとありがたくて、こちらも涙が出てくる。千葉県市原市の帝京大学病院での信じられない医療事故のさい、人生を奪われた次男・正文の病室に何度も足を運んでくれた恩師。介護に明け暮れる妻の眞知子との知られざる交流を打ち明けられると、改めてすごい教師の存在に頭が下がった。

 一人暮らしになった先生を気にかけて、週に一度は定期便の電話をしていたのだが、このところの安倍国葬と統一教会事件で、凡人の正常なはずの頭脳も大混乱してしまった。「アメリカの属国」は承知していたが、韓国・統一教会の属国だったことには、それこそ人並み以上に驚いて腰を抜かしてしまった。それでも統一教会も自民党も、いまだ開き直っている。普通の日本人であれば「抜刀して成敗」する場面ではないか。その犯人は、岸と安倍一族・笹川一族の半世紀に渡る日本乗っ取りが、悔しくも信じがたいことだが、見事に実現していたのだから。

 日本の民主主義は、根底から破壊されていたのである。こんな馬鹿げたことが、この地球上にあるわけがない。

 その震源地は自民党清和会、A級戦犯の岸信介が生み出した福田清和会だった。何食わぬ顔でジャーナリストさえも欺いてきた清和会の悪質極まりない売国奴に怒り心頭である。問題はそのことにいまだに気付かない清和会と主権者が存在することだ。野党も、である。

 信教の自由どころの話ではない。宗教法人解散の場面だろう。岸田内閣は腰が引けて話にならない。半世紀に渡る清和会と黒幕の笹川ギャンブル一族の実績である。笹川は、いまも無傷である。安倍国葬を機に「霊界に生きる安倍晋三」という、下らない仕掛けを用いて、復活にかけている統一教会だ。ここまで日本の権力を丸ごと強奪したカルト教団に対して、陰謀好きのワシントンも驚き遂には笑い転げているだろう。

 その原資が、なんと日本人のまじめな弱者を呪いに賭けて、彼ら彼女らの貴重な生きるための私財を、根こそぎ巻き上げてたものだった。まさに天地がひっくり返るような深刻すぎる日本の崩壊危機に、1972年から永田町を走り回ってきた凡人ジャーナリストも、全く気付かなかった。そのことに打ちひしがれて、恩師に電話をかけるタイミングを失していた。

 

 落ち込んでいる最中に恩師は電話をかけてきて、亡き妻と次男の墓参りに連れて行きなさいと涙ながらに懇願したのだ。有難くて合掌するほかなかった。

すごい先生の存在に感涙してしまった。

 

<夫に先立たれ一人暮らし、息子は3000万用意すれば近くの施設で介護>

 恩師は親の代から教師の家庭で育った。先生になることを運命付けられていた。温和な郵便局員と幸せな結婚生活を送ってきた。子供は男と娘と、これまた絵にかいたような恵まれた親子関係に、教師として存分に力を発揮してきた。

 幸せな家庭も数年前に夫に先立たれると、途端に精神に大きな穴がぽっかり開いてしまった。筆者も体験したのでわかる。人間は一人で生きることはつらい。生きられない。何事も萎縮して、やることに発展性がない。下の方ばかり向いて生きる。

 農業主体の国であれば、子供が親の面倒を見るのが当たり前だが、21世紀の日本は、夫婦の片方が亡くなると、一人で生きなければならない時代に突入している。子供に親の面倒を見る生活力がない。子供たちも、子育てに悪戦苦闘する生活のため、余裕を失った子供たちの精神も壊れている。

 「お母さん、3000万円用意して。近くの施設で面倒を見る」という、老人にとって真に手厳しい要求を突き付けられてしまった恩師は、いまどうすべきか途方に暮れている。老人専用の施設は、母の出張介護でしかと体験した。はっきり言わせてもらうと、老人は早く死ね、である。人生の幕引きのための「死出の旅」である。

 

 亡き妻の最後の善意は「元気ならお母さんの面倒をみたかった」。亡くなった後、妻の友人が明かしてくれた。我が母は、施設でどんどん体力を落としてしまい、100歳で人生の幕を閉じた。家族を失った老人は認知症になり哀れだ。日本の福祉施設は、基礎からの改善が不可欠だろう。そんなわけで、この時は、実現できなかったが、うれしくて本気で亡き妻を見直してしまった。恩師と共に妻と次男の墓参りは、何としても実現させたい。そう昨夜は誓った。

 

<孫はマケドニアから時々電話「来年の誕生日に会えるから生きて」が励み>

 幸い恩師には優しい孫娘がいる。英国留学で英語を話せるようになった。運よく外務省勤務になり、もうマケドニアに派遣されて2年経った。孫は英語生活にすっかり満足しているという。しかも時々電話をくれる。これが恩師の唯一の生きる励みとなっている。

 「来年の誕生日に会える。元気で生きていてね」と必ず約束させられるという。この時ばかりは天にも昇るような気分にひたれる。

 

<安倍国葬と五輪疑惑の後見人・森喜朗捜査に因果関係ありに頷く>

 「なぜそんなに忙しいか」と聞かれて、安倍国葬の憲法違反と東京五輪疑惑の検察の捜査には、因果関係がある。検察が健全であれば日本の民主主義も健全になります」という説明に彼女は納得してくれた。

 週に数回デイサービスに行く先生は、施設でも先生と呼ばれている。教え子も何人か施設で世話になっているという。さっそく先生は、施設で政治腐敗の真実を、施設の仲間たちに話をするだろう。一人でも真実を知ることが、この国の変革を約束するはずだ。 

 

<老人は身近な友人を亡くすと精神衰退=安倍国葬・統一教会も薄れ>

 そういえば、いつも元気そうな友人の声が妙にもの静かだ。やはり落ち込んでいた。「周辺で不幸があると、落ち込んで体内の免疫力が落ちる。油断すると、コロナに感染しないとも限らない。万一のためにイベルメクチンをそばに置くといいですよ」とアドバイスさせてもらった。

 コロナに感染したら、安倍国葬中止運動にも統一教会解散問題にも関心が薄れることになる。老いてますます健全であることが、この国の前途を約束させる。昨日はマンゴーの味に似たポポを食べることが出来た。庭先の木で実ったのだ。今朝ほどは隣家のおばさんが、イチジクをもいでくれた。1個おいしく食べた。秋の果物で元気を出すしかない。

 亡き宇都宮徳馬さんの「50,60は鼻たれ小僧、男盛りは真っ八十」を思い出した。人間は80歳になったら本物になれる!勇気を出して、いい日本を孫や子供たちに残さなければならない。老人こそが最も重くなる日本が真っ当であろう。

2022年9月12日記(政治評論家)

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 コメント 1

1.桃子

https://shop.ninben.co.jp/blog/?p=470
昨日ふと鰹節の栄養素を調べた所とても驚きました。
鰹節の栄養素は日本人の身体に必要な物が沢山詰まっていたのです。タンパク質の量がダントツに多い事も知りましたし、ビタミン、他沢山の身体に必要なものが詰まっているのです。
実は放射能汚染の時にも調べたことがあったのですが、栄養素までは調べませんでした。放射能汚染を取り除く可能性があると、書かれていたのです。
つまり、栄養素が身体に足りないことで、色々と身体に不調がでてくるというのは、私は経験していたからです。
長年のうつ状態から立ち直ったのは、従兄弟から聞いたビール酵母の茶色のビンでした。それを飲んで立ち直ったのです。

鰹節は出汁でとるのではなく、そのままを頂くようにするといいです。
毎朝、納豆に混ぜることや、卵かけご飯のお米にまぜて頂きます。
冷ややっこにも、湯豆腐にも、どんなものにもかけて頂きます。
鰹節粉も愛用しています。

 
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畜産大手が民事再生法 負債総額574億円 商工リサーチ

2022年09月12日 14時16分19秒 | 社会・経済

畜産大手が民事再生法 負債総額574億円 商工リサーチ

時事通信

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畜産大手が民事再生法 負債総額574億円 商工リサーチ
東京地裁=東京都千代田区(AFP時事)

 東京商工リサーチが12日明らかにしたところによると、豚や牛の畜産、加工などを手掛ける神明畜産(東京都東久留米市)と関連2社が、9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

【図解】「物価高」倒産件数の推移
 負債額は3社合計で574億6900万円。新型コロナウイルス禍による外食産業の不振に加え、飼料の高騰で資金繰りが厳しくなった。

 神明畜産は1967年設立。複数のグループ企業を持ち、北海道、東北、関東、中国、九州で牧場などを運営していた。 

【訂正注記】本文1段落目の負債額「612億8200万円」を「574億6900万円」に訂正しました。東京商工リサーチが訂正しました。(9月12日)

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