ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

四国お遍路旅③ 一日目の記録

2024-03-13 | 四国遍路
朝早く出て 瀬戸大橋を渡ると もう香川に到着です。

75番 善通寺(ぜんつうじ)

弘法大師空海の御生誕の地です。


74番 甲山寺(こうやまじ)


73番 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

72番 曼荼羅寺(まんだらじ)


このあたり お参りの手順に一生懸命で 記憶がない(笑)


71番 弥谷寺(いやだにじ)


ここは 山の中の石段が 550段だったか?

大変な距離を登りました。

金毘羅さんより少ないけど 石段が急だったり不規則だったり

手すりもなかったりで なかなか。

それに こんぴらさんは 両側にお土産物屋さんが並んでいるけど

こちらは山の中 ただ登るのみです。

 「この先は 無理せず この辺りで待ってます」という方も

おひとりいらっしゃいました。

のぼるより 下るのこそ 大変ですからね。

昔は 所によれば鎖にすがって 崖を登っていた場所も

今は おおきな寄付によって 階段が設置されたりして

命がけというほどでは ありません。

70番 本山寺(もとやまじ)





69番 観音寺(かんのんじ) 68番 神恵院(じんねいん)

同じ敷地に 二箇所の札所かありますから 

それぞれ 本堂と大師堂 本堂と大師堂と

 4回通りのお参りが続きます。


観音寺市という市の名前ができるくらい 大きなお寺なのですね。


67番 大興寺(だいこうじ)


お昼ごはん この日も 走るバス移動のちょっとの間に

お弁当をいただきました。



それでも 夕方5時には ホテルに着いたので

日も長くなって明るく 部屋から見た瀬戸大橋もきれい。 

朝早くに この橋を渡って 一日で9か寺まわったのですから 

遠くまで行ったかと思えば すぐそこに橋が見えている。

一日中 ほぼこの辺りのお寺を

まわっていたことになりますね。

美味しいごはんを食べて 大浴場でゆっくりお湯につかり

リラックスできました。

部屋が 暖房でかなり乾燥していたので

お風呂に少し湯を溜めて ドアを開け 

お湯の電気ポットも 保温にしてふたをあけ

湿度をあげて寝ました。

ぐっすりとはいかないけど 眠れました。

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四国88か所 逆打ちお遍路旅③

2024-03-12 | 四国遍路
10日㈰から 一泊二日で お遍路旅3回目に行ってきました。

1日目は 香川県で 前回の残り


2日目 愛媛県に移って行きます


日帰りでも 結構足が疲れたけど 少し慣れたとはいえ

2日続きは やっぱり 石段ばかりなので 足が疲れます。

幸い 膝の痛みなと出なくて ふくらはぎの強い筋肉痛だけです。

とりあえず 無事 行ってまいりました。



泊まった 丸亀のオークラホテル10階の部屋からの 

夕方の風景。瀬戸大橋が見えます。


窓から真下をみると ちょうど海から川になる河口です。

夜になると またきれい~



2合の日本酒を熱燗で。仲良く半分こ。


夫は 夜の間に 部屋で絵を描いていました。


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「ちびっこお遍路 よっくんが行く」 の本

2024-03-10 | 四国遍路


今月も また お遍路に行きます。

その前に 先日紹介した本「ちびっこお遍路 よっくんが行く」を

本棚から引っ張り出して 久しぶりに あらためて

じっくり読みました。

10年前に本を書いたことを知って すぐに取り寄せて読んだ時は

わたし自身の病気は 治療が終わったけど

まだ 両親が いつまでともわからない 大変な日々の

真っ最中でした。

最近 両親が亡くなり いろんな行事があるものの

家の心配は減りましたので

わたしがお遍路に行けるようになってから読んでみると

ずいぶん 受け止める気持ちに違いがあると感じました。

よっくんのおばあちゃん 藤田さんが多才でパワフルなことは

よく知っていましたが 孫のよっくんによって 

ずいぶん成長され なんか 大変な高みに昇ったんだなと 

あらためて わかりました。

父をなくした小さい孫が2歳の時から

 おばあちゃんが面倒を見てやる というのでなくて

その孫と接することで おばあちゃんのほうこそが 

人生の仕上げをさせてもらえるんだろうと

あらためて思うことができました。



彼女は 仕事(営業)もできましたが 手芸も料理も群を抜いており

カメラの腕も素晴らしいことは 社内でも有名でした。

この本の中の写真は ほぼ 彼女が撮ったものが使われています。

あらためて本を読んでみて 感慨深いのは 

子供サイズのお遍路装束は販売されていませんから

よっくんのために みんなで工夫して揃えるくだりです。

白衣は近所の和裁をしている女性に頼み ズボンは彼女が縫い 

杖は親戚の人(妹の主人)が削り 嫁(よっくんの母親)が

書道が達者なので 杖に墨で般若心経を書いたそうです。

頭陀袋と輪袈裟は大人サイズのを買って 

手芸が得意な彼女が 小さく直し

数珠を持たせて 子供お遍路スタイルが 完成です。

笠はなかなか見つからなくて しばらくは 

笠をかぶっていませんでしたが

ある時 旅先の 飛騨高山の民芸店の店先で 

信楽焼のたぬきがかぶっている菅笠が目に止まり

これが なんとしても欲しい!と 無理に頼んで 

譲ってもらったのが ピッタリ。

その笠に 高野山にお参りした時 総本山金剛峰寺の納経所で

経文を書いてもらったそうです。

そんな本が出たのは 私が勤めを辞めて 両親の見守りと

農業をやり始め 途中乳がんになったりしている頃らしく

退社後の会社の情報は 入ってくる機会が

めったになかった時期です。

わたしの病気治療が終わって 元気を取り戻し

ブログを始めるようになってしばらくのちのことに

ありがたいことに 営業職の方たちが OB会を発案し

わたしも毎回呼んでもらえるようになって  

多くの 元上司や同僚と 2年に一度会うようになり

みんなの その後を知るにつけ ひとりひとり 

それぞれの人生 山あり谷あり しっかり乗り越えていて 

素晴らしいなと思いました。

乗り越えたからこそ 参加できたのでしょうけどね。

私も 頑張ろう。
 
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お遍路にいつか行きたい と思ったきっかけのひとつ

2024-03-05 | 四国遍路
懐かしい 12年前の記事です。

お時間のある方は ちょっと覗いてみてくださると うれしいです。


「還暦の頃 お遍路に行きたいね」と 夫と話すことがありましたが

わたし自身の病気の後だったり 両親の健康状態が良くない時期が

長く繰り返され なかなか実現できずにいました。

やっと 今年始めることができたのですけど 

ちょうど 行きたいと願っている頃に書いた記事です。

ここに出てくる 藤田さんは 職種や部署は違えど 

長年 わたしと同じ会社で働いていた方で

息子さんが 30歳で急死したのをきっかけに 

お父さんはどこ?と求める小さいお孫さん(2歳)を連れて

休みごとに 最初は小豆島88箇所参りをはじめ 

やがて 四国お遍路参りをするようになりました。

小さいお孫さんは お父さんに会えるのを願って

おばあちゃんと何十回も お四国を回り

すでに小学生で先達もするほどに成長し 

お遍路さんたちに 大人気でした。

テレビに何度もとりあげられたり ケーブルテレビでは

レギュラー番組もあることは知っていましたが

わたしも  当時は勤めていたし 8人家族で家庭も忙しくて

当時は あまり 詳しくは 知りませんでした。

彼女は 毎日仕事をし 休日には孫とお遍路。

よっくんが小学校へあがれば 彼女は夜間高校にはいり

女子高生にもなりました。

もちろん主婦だし 彼女の料理上手は会社でも知られていました。

2003年には 本も書いて それを何度も読んでくださった

瀬戸内寂聴さんが 紹介文を書いてくださったりしたそうです。

「ちびっこお遍路 よっくんが行く」という本です。

12年前のOB会の時 40人ほど参加したのですが 

みんなに配るために 50個もの小銭入れを縫ったそうで 

私もそれをいただいて 大事にしまっていました。

このたびのお遍路に お賽銭入れとして 

ありがたく 持って行っております。



彼女は 公認先達であり 仏画写経教室もされ

自宅でパッチワークの先生もしています。

よっくんは いまや立派な社会人になっているそうで

「今の自分があるのは おばあちゃんのおかげ」と

感謝されるそうです。

コロナ以後 もう5年間 OB会が開催できていないけど

息子さんの分まで 元気に活躍しているはずです。

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四国お遍路旅② 御朱印とお土産

2024-02-27 | 四国遍路
今回お参りした8か寺の 御朱印です(雑な撮影で申し訳ないです)

83番 一宮寺(いちのみやじ)


82番 根香寺(ねごろじ)


81番 白峯寺(しらみねじ)


80番 国分寺(さぬき こくぶんじ)



79番 天皇寺(てんのうじ)


78番 郷照寺(ごうしょうじ)

 
77番 道隆寺(どうりゅうじ)


76番 金倉寺(こんぞうじ)


何と書いてあるか わからないものが ほとんどだけど

手書きの文字に判を押してあり ありがたい気がしますね(笑)

4月から御朱印料が 300円から500円に値上げされるそうですが

もう それは当然でしょう と思います。

おみやげは 般若心経のホルダー2つ

ひとつは 渋好みの孫Yにプレゼント。

「かっこいい!」と大喜びの中3女子。


弘法大師守り


お土産が買えるチャンスは なかなかないけど

だいたい 一日に一回だけは お店(お寺のそばの仏具店とか

お土産屋さん)の駐車場に バスを停めさせてもらう代わりに 

5分か10分間ほどだけ買い物ができたりする お約束があるらしい。

あるいは トイレに走るすきに 通りがかった お守り売り場

などで ゆっくり選ぶこともなく 目についたものを

さっと手に取って買う という早業が できたりするわたし😁 

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お遍路旅②の記録

2024-02-26 | 四国遍路
きのうは雨だったので 腰を落ち着かせて

愛育委員の年度末決算のために

帳面を締めて 決算書の下書きを しておきました。

さて お遍路旅の話に 戻ります。

4年に一度うるう年の 逆打ちお遍路の旅

2回目は 83番から76番までの8か寺 日帰り旅です。

岡山県倉敷側から瀬戸大橋を渡ると 香川県坂出市。

 高速道を降りて10分も走れば

もう 最初のお寺 83番 一宮寺です。


出発の時までは降っていなかった雨が 四国に入ると降りだして

ろうそくや線香に火を付けたりするのに 混みあうところでは

傘をさすわけにいかず お参りも なかなか大変です。

2か寺目から 合羽にしました。


石段なども 滑りやすいので 要注意です。

 何百年の間 多くの人が歩いているせいか 驚くほど つるつるです。

写真など撮っている場合ではありません。




お昼頃になり 小雨もほとんど気にならない程度に・・・


天皇寺に向かう途中の小さなお堂に キリンが寛いで寝ていました。

お堂の中をのぞくと 正座してお経をあげているキリンもいましたよ。

近くに住んでいる キリンが好きな芸術家の作品だそうです。

いいなあ こういうのは大好き!

そして お昼をかなり回って つぎのお寺に向かって

走っているバスのなかで 配られたお弁当を食べました。


郷照寺は 大きなお寺でした。

このあたりで やっと 雨はやみました。

中に入ってからは お参りの途中に写真を撮る間もないので 

入り口で お寺の名前がわかるところがあれば 

歩きながら一枚撮るのが精いっぱい。

撮りそこなう時もあります。

逆に 中に進んでいく道が長いから お庭や建物などを撮ると 

あとで見て どこのお寺だったか よく思い出せません。

まだまだ ゆとりがありませんね。


最後の76番 金倉寺(写真はなし)で 夕方5時ちかい時間の

到着になって 添乗員さん二人で手分けして運んだ納経帳を 

いただいてくれている間に 急いでお参りを。

(お四国では ほぼ どのお寺も 御朱印受付は5時で閉まります。) 

もう 掃除をされ ろうそくも線香もきれいに清められている

最中なので 納め札を納めて お賽銭をお供えしただけで 

お経をあげさせていただきました。

急いでお参りして バスに戻っても 40人分の納経帳をいただくには

時間がかかるので みんなが揃ったバスの中で 

先達さんが 仏教に関する良いお話をいろいろしてくださったり

お経をみんなで上げたりして待ち 

添乗員さんが戻って来られたら みんなで感謝の拍手を。

2回目のお参りが 無事 終了しました。



夕日が沈んでいく瀬戸の島々を眺めながら 瀬戸大橋を渡ると

日が暮れて 倉敷駅には 6時半ごろ到着しました。

さすがに足が疲れましたが 順調にお参りできてよかったです。

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お遍路の旅2回目

2024-02-24 | 四国遍路
きのうは 四国八十八か所お遍路の旅 2回目でした。


先月に続き まだまだ香川県です。

香川だけで23か寺ありますから。

それだけあれば 隣の県で近いようでも
   
 聞いたことのない名前のお寺も たくさんありますね。

でも バスの中で 先達さんが ためになるお話をきかせて下さり 

それぞれの名前の謂れや歴史に驚くことばかりです。

1月は香川県でも ちょっと東の方で 八栗寺とか屋島寺の様に

山のてっぺんにあるお寺で 縦移動が多かったけど

今回は 瀬戸大橋を渡ってすぐの 坂出とか高松

宇多津町などの 真ん中辺の平野部を 

横移動で(そうはいっても五色台にバスはのぼりましたが)

ケーブルカーや ロープウェーに乗ったりするほどではないから 

バスで近くまで行き 次々にお参りできるので 

一日に8か寺もお参りすることができました。

でも 忙しい忙しい。

食事も バスの中で 走行中にお弁当を。

食べきらないくらいで もう到着する。

みんなについていくだけで ゆっくり写真を撮る間などない。

ただ お作法は すこし慣れてきました。

午前中は小雨が降って カサやカッパを使いましたが

午後からは やみました。



来月は 香川の残りと 愛媛の石鎚山手前辺りまで

その次からは もっと遠くなっていくので 

現地へ行くだけで 時間がかかるようになっていくから 

一泊二日の旅になります。

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本でお遍路旅

2024-02-03 | 四国遍路
四国お遍路に行きたいと思いながら かなわぬ夢だったころ

買った本があります。

10年前 2014年出版です。



四国八十八ヶ所 それぞれのお寺の 解説があって


左のページに ご詠歌とご本尊様の絵が 薄く印刷されています。



鉛筆でなぞったり 色鉛筆で塗ったりできる塗り絵です。



せめてこの本で…と願って 本を買ったはいいけど 

なかなか本の上での お遍路参りも

やっぱりできなくて 本棚に長く飾ってありました。

実際にお参りして やっと読んでみたら 説明がわかりやすいので

ゆっくりできなかったお寺を思い出しながら 

ご詠歌やご本尊様の絵をなぞってみようと 思ったのです。



88番 大窪寺

えんぴつだけでなぞってみました。

あまりカラフルに塗るのもどうか と思って。

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般若心経の写経

2024-02-01 | 四国遍路
たった一度の遍路旅で 学んだことがたくさんありました。

とりあえず 11月の説明会の時に 4回分(1~4月まで)

それぞれ 月ごとに5回ほどある実行日の中から 

希望を出して 申し込みしておりましたが

1月のお参りが終わったころから  連絡があって

2月以降の「ご希望の日は 人が集まらず 中止が決定」 

というので 実行確定日にあわせて変更するしかない

ことになってきています。

結局 希望者が一番多い日に 月一回程度しか

実行されないみたい。

2月は 日を変更して参加できることが決まりましたが

金曜日なので 習字を休まないといけないのでちょっと残念。

3月は 確定日はすでに満席で

別の 未定だが募集中 という日が もう一日あって

 その日は こちらの希望にも合うので予約はしていますが 

それが催行できるかどうか まだわかりません。

ぎりぎりまで頑張っても 集まらなければ 連絡が来て 

すでに振り込んだお金は返金されるが 

4年に一度の逆打ちのルールには 添えなくなります。

 それも運命なのか。

バス旅の経験がないのでわかりませんが

それは お遍路旅ということで 気軽に参加することはなく 

月に5回も全部実行できるほどには集まらないでしょうね。

田植え時期以降 稲刈りまでの間は 参加が無理なので

せめて 春までは 希望通り行けるといいな。

***   ***

お遍路参りでは 願いを書いた納め札を箱に入れます。

お参りしました という名刺がわりともなります。



しかし これは 略式ですから 般若心経を書いた紙を持って行って

納めるのが より良いでしょうね。

と言うことで 100均で写経用紙を買って来て すこしづつ書き

次回からは 持参して 書けただけは 納めようと思います。

足りないところは もちろん納め札も可なので

無理はしませんが。



写経用紙 ダイソーでは取り扱っていなくて 

セリアには 7枚110円で 売られています。

(以前 何度か使ったことがあります)

お手本1枚付いていて 見ながらでも 下に敷いてなぞっても

OKです。

何しろ100均なので 紙質は仏具店などで扱うものとは

比べれば いまいちですけど 

このお手本の字は 書きやすい字体なので 好きです。

ことし受験生になる孫Yにも 書かせましょう。

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納経帳

2024-01-25 | 四国遍路
四国霊場八十八ヶ所逆打ち 専用の納経帳を 購入しました。

88 大窪寺
87 長尾寺
86 志度寺
85 八栗寺
84 屋島寺

あらかじめ 88か寺それぞれ 記入するページは決まっており

ご詠歌が添えられています。


お遍路2巡目からは このページに赤い判を押してもらいます。

何巡もおまいりした方の納経帳は 真っ赤で

もうどこのお寺のページかわからなくなります。

普通の御朱印帳とは違うんですね。

また それぞれのお寺のご本尊様が印刷されているお札(御影)や 

逆打ちの年の記念カード 散華なども いただけました。


集まったら 専用の台紙が1万円くらいで売られているので 

そこへ貼って 飾るといい といわれました。

帰ってきた翌日 夫が わたしの痛い膝のスジを押しながら

「これは お母さんが 膝に付いて いっしょに行ったんだろうな」

と言います。

なんだ そうだったのか~!!

わたしの膝に母の魂がくっついたら それは痛いわ と納得。

お仏壇へ これらのお札やカードなどをお供えして

安心してもらいました。

亡くなった母は ちょうど私のいまの年のころに

自転車で 田んぼの水を見回りしていて 坂道で転び

股関節とひざの骨折をしました。

ちょうど見ていた近所の方の知らせで 田んぼにいた父が 

軽トラの荷台に 母を乗せて 大きな病院まで運び

 手術をしたのが 骨折の始まりでした。

その後 亡くなるまで二十数年前 肋骨や手首 鎖骨など 

転ぶたびに6回の骨折を経験し なかでも 足は3回手術し

 その都度歩けるように リハビリ転院もしたり 足には難儀しましたから。 

お仏壇へお供えした翌朝のこと

なんと!膝の痛みがすっと抜けていました。

それでも 痛みをかばって歩いたので

足全体の筋肉の疲労はひどく 整骨院で 丁寧に

調整しながらマッサージや鍼などしてもらい

すっかり治ったどころか 前より2割増しほど軽くなりました。

これからも お遍路が続けられすように サポートしてもらいます。

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