本番まで2週間とちょい。小屋入りまで12日となったので、稽古後は連日スタッフ会議だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
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昨夜は3時過ぎに照明の池上英輝氏が登場。稽古を見て、その後の打ち合わせに臨んだ。
弊団では、自主公演『子宝善哉』(05年。作/門肇、演出/篠本賢一)でデビュー。
そのきっかけが下北沢演劇祭04『ああ、野麦峠』であった。
東演は演出部に鵜飼守という照明家を抱えている。彼はSLSという照明会社にも所属しているから、そことのつきあいが濃い。またどの演出家も、自分の世界観を表現してくれるプランナーを持っているから、演出指名の照明家がスタッフとして加わることが多い。
さて。ある日、事務所に電話があって「六工房」という照明会社だと言う。営業に行っていいですか、と。前述のように、演劇界で営業して仕事が決まるなんてことは滅多にないのだ。逆に面白いと思って「どうぞ」と答えた。
長くなるので話をはしょるが、で、じゃあ低予算の「世田谷区民上演グループ」で良ければどうぞ。。。ってことになった。
それが『ああ、野麦峠』だったのだが、これが頗る素晴らしい明かりだったのだ。
特に、兄が妹を背負って野麦峠を越えるシーンは、強い白い明かりで濃いシルエットを生み、感動的だった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
そして翌年自主公演、今年『大地のカケラ』とトントン拍子・・・ザスパ草津も真っ青な躍進なのである!
まったくの余談だが、躍進と言えば、池上氏は高校時代合唱をやっていて、全国で入賞している![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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そんなこんで、東演では若いアーティストとの出逢いの場に「下北沢演劇祭」を活用させてもらっている。
今回美術で参加の岡田志乃氏には今年の『夏の夜の夢』で初登場願ったが、照明・池上氏(2度)、衣裳・竹内陽子氏(3度)と3人が2月の『夏夜』から揃って『大地』へ乗り込んできた。
*( )数字は演劇祭参加回数
また音響・高塩氏も1度参加している。
皆、自らの実力を発揮して、仕事を勝ち取ってきたスタッフ達である。
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昨夜は3時過ぎに照明の池上英輝氏が登場。稽古を見て、その後の打ち合わせに臨んだ。
弊団では、自主公演『子宝善哉』(05年。作/門肇、演出/篠本賢一)でデビュー。
そのきっかけが下北沢演劇祭04『ああ、野麦峠』であった。
東演は演出部に鵜飼守という照明家を抱えている。彼はSLSという照明会社にも所属しているから、そことのつきあいが濃い。またどの演出家も、自分の世界観を表現してくれるプランナーを持っているから、演出指名の照明家がスタッフとして加わることが多い。
さて。ある日、事務所に電話があって「六工房」という照明会社だと言う。営業に行っていいですか、と。前述のように、演劇界で営業して仕事が決まるなんてことは滅多にないのだ。逆に面白いと思って「どうぞ」と答えた。
長くなるので話をはしょるが、で、じゃあ低予算の「世田谷区民上演グループ」で良ければどうぞ。。。ってことになった。
それが『ああ、野麦峠』だったのだが、これが頗る素晴らしい明かりだったのだ。
特に、兄が妹を背負って野麦峠を越えるシーンは、強い白い明かりで濃いシルエットを生み、感動的だった
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そして翌年自主公演、今年『大地のカケラ』とトントン拍子・・・ザスパ草津も真っ青な躍進なのである!
まったくの余談だが、躍進と言えば、池上氏は高校時代合唱をやっていて、全国で入賞している
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そんなこんで、東演では若いアーティストとの出逢いの場に「下北沢演劇祭」を活用させてもらっている。
今回美術で参加の岡田志乃氏には今年の『夏の夜の夢』で初登場願ったが、照明・池上氏(2度)、衣裳・竹内陽子氏(3度)と3人が2月の『夏夜』から揃って『大地』へ乗り込んできた。
*( )数字は演劇祭参加回数
また音響・高塩氏も1度参加している。
皆、自らの実力を発揮して、仕事を勝ち取ってきたスタッフ達である。