麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

四十の手習い

2006年09月17日 | 東演
 昨日はオフ。
 世の中は三連休らしいが『大地のカケラ』は土曜のみの定休です。

 その稽古場では、休みを利用して高塩氏が音響の仕込みを一人黙々と…。
 僕は事務所で、来年二月の下北沢演劇祭でお世話になる、近くの小学校のPTA担当者と打ち合わせ(今年も稽古場として教室をお借りします)。
 あるいは対マスコミのプロフィール作成・・・勿論『大地のカケラ』のチケット申し込みや劇場(東演パラータ)への問い合わせの電話も鳴る。

 その間隙を縫って、南保からHP作成の簡単なレッスンを受けた。
 現在東演では、HPを役者達で運営している。制作部はPCよりワープロ、ワープロより毛筆のベテラン(?)揃いで、これまでノータッチだったが「ぼちぼちやって貰わねば困る!」というわけで、不惑の若手(?)がマナイタの鯉に・・・。

 とりあえず『大地のカケラ』の詳細ページを作ったが、さすが処女作。なんとも頼りないレイアウトで我ながら情けないです。・・・実はフォーマットに文字打ち込んだだけなんだが
 頑張って、更新の一翼を担いたいものだが、はてさて・・・。

 小さい頃、学研の「科学と学習」って雑誌があって、男の子には断然「科学」が人気だった。が僕は、その実験キットとかにまるで馴染めず、付録のほとんどが完成できずじまいで、挙げ句「学習」のみ購読した根っからの文系人間だ。
 高校の進路希望の、担任との面接も「今から呼ぶ者は来なくていい」と言われる側だった。…選択の余地がないからだ。

 あ。高校と言えば、卒業した神奈川県立生田東高校の文化祭がボチボチではないだろうか? 一応「同窓会役員」なのだが、すっかりさぼっていて…。とりあえず18日(祝)には同窓会総会がある。

『大地のカケラ』は、とある高校の同じ部に在籍した仲間達が15年ぶりの再会をするおはなし。『大地~』の舞台=烏山高校のように老ヒノキは校庭にないけれど、あのキツイ坂を久しぶりに登ってみようか?

 卒業から22年、すっかり記憶が薄らいできたけれど、何か「忘れてきたモノ」を見つけられるかもしれません・・・。
様々な理由で、母校に行かれない皆様は
      9/30-10/9の『大地のカケラ』で、
      懐かしい青春時代に
      思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

コメント
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