麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

季節のうつろい

2006年09月27日 | 東演
 昨日は、ふと日の短くなるのを感じた話を書きました。
 本番間近、劇場(及び事務所)にひがな一日籠もっていると、外に出るときは流石にTシャツ一枚では寒い今日この頃。疲れを癒すべく、劇団の一室や近所の飲み屋でキュッとやって帰るわけですが、昨夜は音響の高塩くんと、少し足を伸ばして本多劇場や「劇」小劇場に近い「りゅう」という店へ・・・。

 お通しに出た栗を煮たのがオツで、そこで深く「秋」を感じたのだった。


   さて。『大地のカケラ』はこの秋のはじめに、
   春のお話しなのだけれど…。

 季節は置いておいて、強い郷愁を感じられる作品に仕上がりました。
 季節のうつろいならぬ「人生の移ろい」を感じるとでも言えるでしょうか…。

 以前このブログで「癒劇」と表したことがありますが、誰もがくぐってきた青春の甘ずっまさに、サスペンスの辛みを一匙。
 大人のメルヘンとして自信をもってお届けする舞台。
 嗚呼、19日付ブログで落ち込んだのが嘘のようだ。やっぱりあれは「遠回りに見える近道」だったのだ。

おかげさまで10/1が完売です。
      不思議と1ステージ売り切れが出ると
      雪崩を打ったように行くことが多いので
      興味のある方はそろそろご予定を・・・
コメント
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