麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

体感時間

2006年09月26日 | 東演
       僕にしては頑張って、9日連続で書いたけれど
       フタケタの大台は無理でした…。
       昨日は書けなかった・・・。

 25日月曜日は仕込み。
 各スタッフに加え、過去の公演でお世話になったスタッフさんが、さらに仲間を引き連れて手伝いに来てくれたりして・・・順調に進みました。
 
 僕は当日配布するリーフレットの入稿に夕刻劇団を出たのだけれど、一気に秋を感じました。
「6時に暗い」・・・最近、涼しさが際だったとは思っていましたが、時間との関わりが希薄で、日々少しずつ昼夜の長さが変わっていくのに付いていけてなかった。

 そういえば子供の頃って、時間感覚が今よりもっと「自由」だったから、同じ遊びをしてても、短い時、長い時があって…。
 楽しい時は、ひとつの遊びであっと言う間に暗くなるのに、ちょっとしたノリの悪さに、それぞれ盛り上がりのなさを感じて、鬼ごっこから高鬼、高鬼から山滑り、と遊びを変えてダメで、明るいうちから帰るなんてことも。。。
 
 さていわゆる体感時間は、時計の針に支配されがちな今も勿論あって。芝居なんかは、それがモロに出る。3時間ちかい作品があっと言う間な一方で、逆に1時間半もない短いモノを無限に感じたり・・・。

 現在『大地のカケラ』は2時間5分前後のタイムです。
 さて、体感時間はどうでしょう???

 日本に新しい首相が生まれる日『大地のカケラ』は仕込み2日目。テクニカルなチェックを細かく進めながら、皆様のご来場に備えます。
 
コメント
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