JR中央線高尾駅南口・京王線高尾駅南口から徒歩7~8分の高楽寺を訪れた後 引き返しましたが 高尾駅南口の直ぐ近くに有る大光寺にも立ち寄ってみました。
大光寺の正式名称は 正名山地蔵院大光寺、
縁起板によりますと 元和元年(1615年)に高尾山薬王院第九世源恵上人によって開山された 真言宗智山派の寺院なのだそうです。
山門、
大光寺の御霊木枝垂れ桜、樹齢 約400年の古木です。、
この地域では 一番早く咲く桜で 昔は 「大光寺の桜が咲いたから農作業を始めるか」と言われていたそうです。
明治時代に 雷が落ちて幹がほこら状態となり、皮1枚で生き延びた桜で 現山主が平成18年に手当を依頼し、
元気を回復したんだそうです。
境内には 参拝者を六カエル(迎える)という意味をこめて配置している カエルの置物がいっぱい有ります。
「無事にカエル」「幸福がカエル」「円満がカエル」「お金がカエル」・・・・・、
本堂の手前に有る 樹齢 約200年の江戸彼岸桜(エドヒガンサクラ)も ほぼ満開でした。
境内の花
タンチョウソウ タッタソウ
JR中央線高尾駅駅舎(北口)