趣味で続けている野菜作り、足、腰、痛!、痛!で、頻繁に休憩、畑地や周辺をブラブラ歩き回ったり、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ、写真を撮ったりしているが、これまで、花名も知らず、単に「雑草」呼ばわりしてきた草花の写真も、結構有る。
かって、昭和天皇が、「雑草という草はないんですよ」等という言葉を述べられたことが有ったという話を知ってから、出来る限り、撮った雑草の花名を調べてみたりしているが、一度や二度、教えてもらっても、自分で調べてみたりしても、そのそばから忘れてしまう老脳、「多分、これに間違い無さそう?」と思える雑草の写真を、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留めておくことにした。
◯セリバヒエンソウ
畑地に限らず、道端や庭でも、よく見られる雑草のひとつだが、よく見れば、結構、可愛らしい花を咲かせる「セリバヒエンソウ」。花名も、立派だ。
野菜作りには、やはり邪魔であり、根こそぎ引き抜いてしまうが、繁殖力が強く、駆除することがなかなか困難な雑草のひとつでもある。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
キンポウゲ科、ヒエンソウ属、1年草、
和名「芹葉飛燕草」は、葉が芹に似て、花が燕が飛ぶ様子を連想させる
ことから付けられたもの。
原産地 中国、
日本には、明治時代に渡来、関東地方中心に野生化、分布している、
草丈 15cm~60cm
花色 淡紫色
花弁は、2個、
5個の花弁萼の内背部の3個は合着し、長い筒状の距になる。
開花時期 3月頃~6月頃、
花色 淡紫、5個の花弁萼の内背部の3個は合着し 長い筒状の距になる。
花言葉 「華やかな雰囲気」「陽気」