東北地方等では、記録的な大雨になっているとの報道も有り、全国的に不安定な天候が続いている感じがするが、当地 今日はやや落ち着いて、快晴。猛暑の1日になっている。
じっとしていても汗ばむ盛夏。こんな日は のんびりしているに如かず。
午前中の手持ち無沙汰な時間、またまた 古いレコード盤等 引っ張り出して聴いているところだ。久し振りに タンゴを聴いてみたくなり・・、
LPレコード 「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタル・タンゴ」(全14曲)・アルフレッド・ハウゼ楽団、
その中の1曲、「真珠採り」、
「真珠採り(Song of The Pearlfissher)」は 戦後 日本に紹介されたタンゴの中で、最もヒットした曲だと言われている曲。原曲は フランスの作曲家 ジョルジュ・ビゼーが 1863年に発表した オペラ「真珠採り」のアリア「耳に残る君の歌声」なのだそうだが、それを コンチネンタル・タンゴに編曲した楽曲。リカルド・サントス楽団の演奏で大ヒット、数多の楽団に演奏されている楽曲だが、アルフレッド・ハウゼ楽団の甘美な気品有る演奏の「真珠採り」が最も人気が高いような気がしている。
「真珠採りのタンゴ」 演奏 アルフレッド・ハウゼ楽団 (YouTubeから共有)