午後、吹き抜ける心地よい風に うつらうつら、船を漕いでいたが、1時間以上、寝入ってしまったようだ。夕食前の手持ち無沙汰な時間、ふと北西の空を見やると夕焼け。
虫の音と涼風、秋の訪れを感じてしまう。
こんな空を眺めていると、なんとなく、思い浮かんでくる曲が有るが、
その内の1曲は、「ランブリング・ローズ」。
今更になってネットで調べてみると
「ランブリング・ローズ(Rambling Rose)」は 1962年(昭和37年)に発表された、ナット・キング・コール(Nat King Cole)の名曲。「モナリザ」、「トゥ ヤング」、「プリテンド」等 多くのヒット曲と生んだナット・キング・コールの全盛期の曲だった。
当時 日本でもラジオ等からよく流れていて、浮気な女性の心をバラに例えたという歌詞等を知らないまま、ゆったり、のびのあるメロディーがすんなり耳に馴染み、印象深く 心に残った曲のひとつだったと思っている。ナット・キング・コールは 1965年に、45歳の若さでこの世を去ってしまったが、以後、数多の歌手や楽団にカバーされ、スタンダード・ナンバーになっている。
ナット・キング・コール(Nat King Cole)の「ランブリング・ローズ(Rambling Rose)」 (YouTubeから共有)