たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

古い写真から蘇る思い出の山旅・その5(再)

2021年08月12日 21時24分21秒 | 山歩記

長男、次男が まだ保育園、小学生だった頃、春、秋等の休日、よく家族で周辺の低山を歩き回っていたものだが、次男が小学生になった頃からは、一時期、每年、夏に、尾瀬や八ヶ岳、白馬等北アルプス等に出掛けるようになっていた。時間的余裕も、精神的余裕も、経済的余裕も無い自営業を続けていた時代ではあったが、せめて子供達の夏休みの思い出になれば・・との思いが有って、忙中敢えて閑を作り、強引にスケジュールに入れ、山へ向かっていたような気がする。息子達が巣立ってからも、夫婦で、ちょこっと山歩きを続けてはいたが、完全に仕事をやめてからは、後期高齢者、時間が有っても、気力体力減退、あの山もこの山も遠い思い出の山となってしまい、今となっては あの時、あの山へ、思い切って行ってて本当に良かった等とつくづく思うようになっている。以前、そんな山の思い出を備忘録としてブログにも書き込んだり、古い写真は、デジブックにしたりして懐かしんでいたが、デジブックが終了してしまったこともあり、改めて、少しづつ思い出しながら、過去の記事を、コピペ、リメイクしていこうと思っているところだ。(以上過去記事コピペ文)


その5 「妻と次男と、三人で訪れた穂高岳」

今から22年前、1999年(平成11年)の夏、妻と、当時大学生だった次男と、三人で「穂高岳」を訪れたことがあった。長男は 高校進学の時点で 山大嫌い人間になってしまっていたが、次男の方は 高校のクラブ活動で 一時登山部だったりして、大学生になっても、年寄りに付き合ってくれていたものだったが、実は 体の良いポーター役を果たしてくれていたのだ。当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っておらず、その時の紙焼き写真も古いアルバムに貼って有るが、スキャンして、これまで何度も、ブログに載せてきたように思う。「デジブック」がすでに無くなっており、今回 改めて「ZUISO」にしてみた。

コース 1日目 上高地バスターミナル→穂高岳岳沢登山路入口→岳沢ヒュッテ(泊)
    2日目 岳沢ヒュッテ→(重太郎新道)→カモシカの立場→岳沢パノラマ→雷鳥広場→
        紀美子平→前穂高岳山頂→紀美子平→吊り尾根→奥穂高岳山頂→
        白出のコル・穂高岳山荘(泊)
    3日目 穂高岳山荘→涸沢岳山頂→穂高岳山荘→(ザイテングラード)→涸沢ヒュッテ→
        横尾→徳沢→明神→上高地バスターミナル


ZUISO 「古い写真から蘇る思い出の山旅 穂高岳」 → こちら


 

 

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ツルハナナス(蔓花茄子)

2021年08月12日 08時51分48秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花に疎い爺さん、昨日の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた写真の中にも、「君の名は?」だった花がいくつか有り、スマホのアプリ「Green Snap」の「調べる」に、「花名、教えて!」していたところ、その一つが 「ツルハナナス(蔓花茄子)」であることが分かった。もちろん 初めて聞く花名、「へー!、そうなんだ」、目から鱗である。ただ、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう爺さん、すっかり忘れて思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
そう言われてみれば、ナス(茄子)の花に そっくり・・・。
「蔓」+「花」+「茄子」・・、そのまんまの花名、花名も いろいろだ。

 


ツルハナナス(蔓花茄子)

ナス科、ナス属、ツル性常緑低木
    「ヤマホロシ」とも呼ばれているが 正確には別種。
    「ヤマホロシ」は 日本原産で 姿が似ていることから誤用されている。
原産地 ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン等 南アメリカ
    日本には 明治時代に渡来、フェンスに絡ませたり、行灯仕立ての
    鉢物として栽培された。
樹高(蔓長) 2m~3m
    ナス科の植物だが 枝にトゲは無い。
花色 薄紫色から白色に変化する、
開花期 6月~9月頃
花言葉 「真実」「さみしがりや」「微笑み」


 

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今年の柿とキウイ

2021年08月12日 08時10分02秒 | 暮らしの記録

今年は 春先から異常に温かかったこともあり、草花の開花、野菜の収穫等、おおむね 1週間~2週間早かったような気がしている。例年になく、見事だった花、勢いが良かった作物、逆に 不調だった物、様々だったと思うが、近年の「記録的◯◯・・・」がずらり並ぶ気候変動、植物だけでなく、人間の暮らしにも大きな影響を及ぼしているのではないかと思う。

足の踏み場も無い程の猫額庭のフェンス、ギリギリで、大きく成りすぎて、困り物になっている 柿の木キウイが有るが どちらも 今年は 例年になく 実が鈴なりに生っている。
キウイは 豊作、不作を 隔年繰り返している類だが、柿の木に至っては、これまで、数個収穫出来れば 御の字だった位で 鈴なりに生る等、未だかって1度たりとも無かったことで、ビックリポンだ。果たして このまま、落ちたりせずに、熟するまでに持つのかどうかは わからないが、「記録的」であること間違い無し。今年の気候、柿にとっては、歓迎だったのかも知れない?

 

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