たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

コーヒーの香りとジャズの秋の夜(再)

2021年11月07日 19時18分45秒 | 懐かしいあの曲

毎年、秋が深まり行くこの時期になると、必ず思い浮かび、聴きたくなる曲が、何曲か有るが、その一つに、鈴木章治とリズムエース演奏の「鈴懸の径」が有る。 
昭和30年代、井の中の蛙だった、北陸の山村育ちが、初めてある地方都市で寮生活を始めた頃の話、入寮歓迎コンパが有り、先輩達が組んだジャズバンドのテーマ曲が、「鈴懸の径」だった。それまで、音楽等にまるで興味も関心も無く、バンド演奏を目の前で観る機会等、全く無かった田舎者だったこともあり、その衝撃、印象は、強烈で、どういう分けか、脳裏に焼き付いてしまい、後年になっても、ある種、郷愁を伴って、思い浮かんでくるのである。
元々、「鈴懸の径」は、第二次世界大戦中の1942年(昭和17年に)、佐伯孝夫 作詞、灰田晴彦 作曲、灰田勝彦 歌唱で、ビクターから発売された3拍子の歌謡曲だったが、戦後になり、鈴木章治とリズム・エースが、4拍子のジャズにアレンジして吹き込み、大ヒット。「鈴懸の径」と言えば、「鈴木章治とリズム・エース」というイメージになっている。

コーヒーの香りとジャズの秋の夜

鈴木章治とリズムエース演奏の「鈴懸の径」 (YouTubeから共有)


ZUISO 「追想 晩秋の新宿御苑 プラタナス並木」 
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キクイモ(菊芋)

2021年11月07日 16時39分26秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

清々しい秋晴れ!
こんな日に 家籠りでは、もったいない?
腰、痛!、足、痛!、体調イマイチだったが、
午後になってから、やおら重い腰を上げ、近くをちょこって歩いてきた。
スマホの歩数計で、約6,900歩。

 

まだまだ、コスモス・・・、

君の名は?
なんだか、初めて見掛けたような気がする花、
背が高く、ヒマワリのような黄色い花

帰ってから、ネットで調べてみると、
どうやら、「キクイモ(菊芋)」という花名の植物のようだ。
もちろん、初めて聞く花名・・、
書き留め置くことにする、


キクイモ(菊芋)

キク科、ヒマワリ属、多年草、
   別名「エルサレム・アーティチョーク」、
   「アメリカイモ」、「ブタイモ」・・江戸時代末期、アメリカから家畜の
   飼料として持ち込まれたことから付けられた名、
   繁殖力が旺盛で、「要注意外来植物」とされているが、
   一方で、生活習慣病の予防、改善に役立つ低糖質食品として
   見直されているという。
原産地 アメリカ北東部、
    日本には、江戸時代末期に渡来、
草丈 1.5m~3m
   葉、茎全体が白く硬い毛で覆われ、ざらつきが有る。
   塊茎は、サトイモのような形で、5cm~10cmになる、
花色 黄色、
   直径5cm~8cmの、ヒマワリのような花を咲かせる。
開花期 7月~10月頃
花言葉 「陰謀」「美徳」「恵み」「気取らぬ愛らしさ」




   

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