たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「別離(わかれ)」(再)

2021年11月11日 19時52分54秒 | 詩・エッセイ

7年前、「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代、
2014年4月12日に書き込んでいた記事を、コピペ、リメイク(再編集


「別離(わかれ)」(再)

記憶から完全に喪失していた物が、最近、不要雑物身辺整理中に出てきた。若かりし頃、若気の至りで、書きなぐっていたと思われる詩の類である。不揃いの便箋やレポート用紙等に、バラバラと走り書きしたような代物で、色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていた。そのまま、ゴミ箱行きにすれば良さそうな物だが、数十年ぶりに目にして、タイムカプセルを開けるが如く、ある種、感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に、「青春の思い出の欠片」として ブログに書き留め置こう等と考えてしまった。今の爺さんには、気恥ずかしく、冷や汗が出るような、ぞっとするような、拙劣な詩の類ばかりだが、恥じも外聞もなく、そのまんま・・・・。

その中に、「別離(わかれ)」と題した詩(もどき)が有った。「昭和40年3月12日」と記されており、今から56年も前、故郷を離れる春、感傷的になって書き殴ったものかも知れない。50数年後に、他人様に公開される等とは、当時、夢にも思わなかったことで、無茶苦茶、いい加減な詩であり、自嘲もしてしまうが、これも又、過去のあしあとの一つと居直って・・・。

「別離(わかれ)」

春は 名のみ来たりて
雪深き 越路の山々
遠き別れを 泣く雁の
さびしく 一人 振り向けば
白き頬濡らす 乙女子(おとめご)の
小さき肩を 抱(いだ)きしめ
紅き夕映え 仰ぎ見て
忘れ得ぬ 君が想いを 託しつつ
忘却を誓う 悲しき人の 
運命(さだめ)有り

(昭和40年3月12日)

(ネットから拝借画像)


トウノイモ、サトイモ、収獲、他

2021年11月11日 15時20分16秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日も快晴、
「どーこか、とーくへ、いーきーたーい ♫」
絶好の行楽日和ではあるが、
昨日、てばらせた(やり残した)畑仕事が有り、
午前中、Go To 畑! と 相成った。

(1)トウノイモ、サトイモ 収獲


   例年、11月下旬に収獲しているサトイモ(里芋)、トウノイモ(唐の芋)、
   今年は、すでに茎葉がほとんど倒れており、収獲適期。
   急かされるように、今日、収獲。
   昨年より10日、例年より2週間以上、早い収獲となった。

トウノイモ(唐の芋)
大きめな粒が揃っており、まんずまんずの出来、
豊作の部類かも知れない。

(2)サニーレタスの苗、植え付け
   プランタに種蒔きし、育苗していたが、
   そろそろ定植適期になっており、今日、移植。

やっぱり、今日も3時間以上掛かってしまい、
遅い昼食となってしまった。
やれやれ、1件落着、
足、腰、痛!、痛!、
午後は、炬燵で、舟を漕ぎそうだ。

 

 

 


庭先の赤色侘し冬隣

2021年11月11日 09時10分14秒 | 暮らしの記録

庭先の赤色侘し冬隣     (2020年11月19日) 

枯葉散り狭い庭でも広く見え (2011年12月04日)