たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

行く秋を追いかけて

2021年11月15日 16時41分47秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日も、すっきり、さわやか、秋晴れ。
午後になってから、ちょこっと、近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約6、300歩。

隣りのお宅のユズ(柚子)、
大分、黄色くなっている。
鈴なりになっており、
「好きなだけ採って!」って、言われているようだが・・・・。

残り柿              サザンカ

川辺り土手の散歩道

見事なピラカンサの実、
我が家の猫額庭のピラカンサは、今年、どういう分けか、ほとんど実が生らずなのだが。

皇帝ダリア                   ダリア

紅葉の紅葉、??

十月桜?

行く秋を追いかけて・・・、

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カラタチ(枳殻)

2021年11月15日 07時00分11秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

散歩・ウオーキングの途中、旅先や山歩き中、畑仕事中・・・、
いつでも、どこでも、持ち歩いているコンデジ、
ポケットに入る程で、軽くて、便利、
スマホとコンデジと老眼鏡は、必須携行品となっている爺さん、
やたら カシャ、カシャ撮る習性?が身に付いてしまっているが、
いずれも拙劣写真ばかり、他人様にお見せしたり、
大事に保管しておくような写真等、皆無であるが、
とりあえずは、外付けHDに放り込んで、保管している。
そんな写真でも、時折、何かを思い出そうという場合等には、
記憶力減退爺さんの老脳に代わる「記憶補助ツール」になってくれ、
大いに役立っているように思っている。
滅多には見掛けないが、カラタチ(枳殻)の実を見掛けたことが何回か有って、写真が残っており引っ張り出してみた。

2020年11月6日に撮っていた、カラタチの実
取れるものなら取って見ろ・・と言わんばかりの
鉄壁のガード?

2018年3月15日に撮っていた、カラタチの実


2013年5月12日に撮っていた、カラタチの花


カラタチ(枳殻)

ミカン科、カラタチ属、落葉広葉低木、
    別名 「キコク」「枸橘」
原産地 中国北部、中部、
    唐(から)から渡ってきた橘(たちばな)という意に由来する名。
樹高 2m~6m
   枝には、長さ5cmにも及ぶ鋭い棘があり、
   防犯目的で垣根として利用されることが多い。   
花色 白色
開花時期 4月~5月頃
     10月~11月頃になると果実が成熟するが、生食は出来ない。
花言葉 「思い出」「温情」「泰平」「心に沁みる」「貞節」「相思相愛」


「へー!、これが カラタチの花か・・・」、
植物にも花にも疎い爺さん、数年前に、初めてカラタチの花を見掛け、同定出来た時、目から鱗・・・になった記憶が有る。
カラタチと言えば、咄嗟に、童謡「からたちの花」が思い浮かんでしまう類だが、子供の頃から、 実際には見たこともなく、どんな植物かも、どんな花かも知らないままに、その歌詞、メロディーで、情景を想像していたような気がする。
「からたちの花」は、1925年(大正14年)に、作詞 北原白秋、作曲 山田耕筰で発表された童謡で、後に「文部省唱歌」に採用された。2007年(平成19年)には、「日本の歌百選」にも選ばれている。3拍子、2拍子が、目まぐるしく入れ替わり、子供が歌うには、声域的にも技術的にも難度が高い曲だと言われており、確かに、童謡というより歌曲的な雰囲気の有る風にも感じられる曲のように思う。

「からたちの花」 鮫島有美子 (YouTubeから共有)


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