たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「秋」

2021年11月24日 21時00分40秒 | 詩・エッセイ

記憶から完全に喪失していた物が、最近、不要雑物身辺整理中に出てきた。若かりし頃、若気の至りで、書きなぐっていたと思われる詩の類である。不揃いの便箋やレポート用紙等に、バラバラと走り書きしたような代物で、色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていた。そのまま、ゴミ箱行きにすれば良さそうな物だが、数十年ぶりに目にして、タイムカプセルを開けるが如く、ある種、感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に、「青春の思い出の欠片」として ブログに書き留め置こう等と考えてしまった。今の爺さんには、気恥ずかしく、冷や汗が出るような、ぞっとするような、拙劣な詩の類ばかりだが、恥じも外聞もなく、そのまんま・・・・。


その中に、「秋」と題した詩(もどき)も有った。「昭和40年10月2日」と記されており、今から56年も前、独身の頃に、感傷と妄想で、レポート用紙に書き殴ってあるものだが、50数年後に、他人様に公開される等とは、当時、夢にも思わなかったことであり、幼稚、拙劣、無茶苦茶、いい加減な詩(もどき)だ。自嘲もしてしまうが、これも又、過去のあしあとの一つと居直って、恥も外聞もなく・・・。

「秋」


さわやかな朝
ピリッとした感じ
薄黄色の
いちょうの木の葉が
かさかさと音をたてて
ゆれている
かわいた石だたみに
松かさがころがってる
美しい朝だ
空も、山も、木も、草も
皆 秋だ


華麗なる夕暮
ロマンチックな感じ
真っ赤に染まった雲の帯
たなびく夕焼
ゆらゆらとススキの穂が
ゆれている
一番星を見る頃は
甘くせつない感傷のメロディー
美しい夕景色
空も、山も、木も、草も
皆 秋だ

(昭和40年10月2日)


ノラボウ菜等、追肥、土寄せ、他

2021年11月24日 18時18分59秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

天気晴朗なれど、冷たい風強く、体感的には、晩秋と言うより初冬の寒さ。
北海道や東北、北陸の日本海側等から、早くも初雪の便りが届き始め、
いよいよ冬将軍お出ましの候となってきた。
本格的な冬が来る前に、やらなきゃならない畑仕事、まだまだ有り、
午後になってから、やおら重い腰を上げ、Go To 畑! と相成った。

(1)ノラボウ菜の追肥と土寄せ

(2)キヌサヤ、スナックエンドウの追肥と土寄せ

(3)ホウレンソウの追肥と土寄せ、

(4)イチゴ、補植と防寒防霜対策、
   不織布シート、ベタ掛け、

(5)小松菜、大根、白菜 収獲

やっぱり、3時間余り掛かってしまい、
足、痛!、腰、痛!、
やりだすと切が無いが、今日はここまで。
15時を過ぎ、日没近くになると、さらに冷え込み、
退散、退散、
引き上げてきた。