たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

晩秋の候

2021年11月12日 13時59分02秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日も、快晴、
朝一番、妻を車で病院に送り、
待ち時間に、JR中央線高尾駅周辺をちょこっと歩いてきた。

 

皇帝ダリア

十月桜?

甲州街道(国道20号)のイチョウ並木
高尾山方面

今年のイチョウの黄葉、いつもよりちょっと早いかな?と思っていたが、
このところ温かい日が続いていたせいか、散ってしまうどころか
まだまだ、黄葉一歩手前の木も有る感じがする。

 


ウコン(鬱金)

2021年11月12日 08時18分49秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心も興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつだが、分かる草花が増えてきたように実感している。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、「へー!、そうだったの」、分かった瞬間は、とりあえずスッキリはする。

昨年、2020年10月26日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた花で、やはり、花名を知らず分からず、「君の名は?」だった花が有ったが、相互フォロワー登録しているyuitojj61様から教えていただき、「ウコン(鬱金)」という花名であることを知った。もちろん、初めて知る花で、今年、同じ時期に、同じ場所を歩いてみたが、すっかり片付けられており、影も形も無しで、残念!、あまり見掛けられない花、忘れてしまわない内にブログ・カテゴリー 「爺さんの備忘録的花図鑑」に書い留め置くことにする。
最初、「鬱金(うこん)」と聞いた時、「えっ?」と思ったのは、「御衣黄(ぎょいこう)」等と共に、緑色の花を咲かせる桜の品種が有り、そのイメージが有ったからで、全く同じ名前で、全く異なる植物、なんともややこしい。

2020年10月26日に撮っていた「ウコン」
花色=白色、と思っていたが、どうも、白い部分は苞で、苞の中に黄色の花を咲かせるようだ。


ウコン(鬱金)

ショウガ科、ウコン属、球根植物
    根茎から黄色の染料が採れることから名付けられた花名、
    別名 「ターメリック」
    春に咲く春ウコン(キョウオウ)、
    秋に咲く秋ウコン(ウコン、ターメリック)、
    初夏に咲く紫ウコン(ガジュツ)の 3種が有る。
原産地 熱帯アジア、東南アジア
    日本には、江戸時代に渡来したと言われている、
草丈 40cm~1m、
花色 (秋ウコン) 白色の苞の中に黄色の花
   束状の大きな葉の間から、先端が淡いピンク色をした白い花穂が伸び、
   鱗のように重なった淡い緑色の苞の中に黄色の花を咲かせる。
開花時期 (春ウコン) 5月~6月頃 
     (秋ウコン) 9月~10月頃 
花言葉 「あなたの姿に酔いしれる」「乙女の香り」


(ネットから拝借画像)