最近の音楽は 知らず、分からず、覚えられずの後期高齢者であるが、子供の頃や若い頃によく耳にしていた音楽の中には、脳裏に焼き付いていて、ふっと思い浮かべることが出来るから、不思議なことだと、いつも思っている。
そんな曲、「まだまだ有るはず・・、思い出せ!、思い出せ!」・・・、老脳に発破を掛けてきたが、そろそろ限界かも知れず、なかなか炙り出てこなくなっている。
それでも、何かのきっかけで メロディーとか、曲名とか、ふっと思い浮かぶことがある。ただ、思い浮かんでも、ほんのちょっと時間を置くと、何が思い浮かんだのかも、思い出せなくなる老脳。再び、すっかり思い出せなくなる前に、ブログに書き留めて、「爺さんの備忘引き出し」・ブログのカテゴリー・「懐かしいあの曲」に、収納することにしている。
子供の頃は、「音楽」は、超苦手課目で、「体育」の次に、悪い成績だったような気がする。成人してからも、特別、音楽等にはまっていた分けでも無し、極く普通に、ただ漫然と、ラジオ等から流れる音楽を聴いているような類だった。
ブログをやるようになってからのこと、古いレコード盤を引っ張り出して聴いてみたりするようになり、昔の音楽を懐かしむようになった気がする。ただ、そんな風な曲も、実際、どんな曲だったかも曖昧であり、今更になって、ネットで調べたてみたり、YouTubeで聴いて確認してみたりし、「へーっ!、そういう曲だったのか・・・」、目から鱗・・・、になっているというところだ。
先日、ある方のブログを拝見していて、長い間、曲名、メロディーだけが脳裏に焼き付いていて、曲名、歌詞等が分からず、「検索」することも出来ずだった曲の曲名が分かり、
「そうだ、これだよ!」、悦に入ってしまった。
それは、大橋節夫、作詞、作曲、大橋節夫とハニー・アイランダース演奏の「赤いレイ」だったのだ。
(ネットから拝借画像)
大橋節夫とハニー・アイランダースの「赤いレイ」 (YouTubeから共有)
振り返り記事
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大橋節夫とハニー・アイランダースの「倖せはここに」